お友達は水色、私はエンジの浴衣を着て、しゃましょいで帯を作り、雨の中参加しました。 悲願の奈良の凱旋LIVE♪に、心からおめでとう!のお祝いと、高揚するお祭りの様な気持ちでした。
いよいよ乗船です。
セトリ
♪TUKUFUNK 剛くんは、初っ端から陶酔ギターです(>_<) オープニングに相応しいカッコイイこの楽曲で、一気に上がります。
♪shamanippon 〜くにのうた サスケさんがCブロの6列目の後ろに、ルイスさんがBブロ6列目の後ろに立って、前奏を吹き鳴らします。 俄然、テンション上がりまくりです。 客席も明るくなり、みんなで「shamanippon shamanippon♪」とファンクサインを掲げて歌います。
♪に ひ 色っぽい声にう〜〜っとり。 マイクにKISSで、腰くだけます。 妖艶さ250%な剛くん。 ピックをくわえながら歌うところもあり、どんだけ器用なの〜〜(@@;)
MC
♪The next dimension ブルーベリー♪のように、剛くんが出す指の数だけ、みんなで跳びます。 後ろのスクリーンに指が鮮明に映って、本人と影が一体化して、不思議な感じです。
♪…ラカチノトヒ sun arrange 半裸の剛くんの映像に、会場内が「きゃぁ〜」と高揚します。 この曲は初聴きで惚れた曲なので、わたしもリズムに体を預けて楽しみます。 お立ち台でのロボットダンスは、もーーー完全に持っていかれます〜〜〜{{{{(+_+)}}}}
MC
ここで「座っていいですよ〜。」と言ってくれました(T_T) ところに寄っては年齢層が若干高いので(笑)、剛くんの心遣いに感謝です。 「次の曲も座って聴いてください。」と言ってくれて、余計にココロに染みました。
♪未来への忘れ物 ニューヨークで買って機内で抱いて帰ったハミングバードを、部屋の明かりを全部消して月明かりの中で弾き、生まれた楽曲だと話してくれました。 そのときの剛くんを思いながら聴くと、ぼんやりお月様が見えるようで、しっとりココロに響きました。
MC
♪ひとからなにかへと レゲエバージョンなので、好きに踊ってね〜♪と言ってましたが、レゲエで踊るのは難しいです。 (私だけかも;;;) でも、体をゆらゆらして楽しみました。
♪Mind light blues 十川さんのイントロが鳴った途端、キターー(・∀・)ーーッ。大好きな楽曲です。 手拍子しながら、会場内は半端ない盛り上がり。 一気にヒートアップです。 もぉ〜〜暑い、暑い;;;
♪一鼓動 〜1 beat んんん〜〜〜脳にクル楽曲です! しかも、フラッシュの照明の中でめっちゃ踊ってくれ、ドライアイになりながらも瞬きできず、見てしまいました。 耳にも脳にも目にも焼きつき、、、かーなりヤバイです。
メンバー紹介
♪きみがいま タイガーさんと平岡さんの透き通る天にも届くコーラスから始まります。 この楽曲はCDでは明るい印象だったのに、生では胸に迫ってキューンとなり、気づけば、視界がぼやけていました。(;_;) ラストのフェイク、シャウトは、脳みそかき回され、魂震えます。(T_T) ずっと聴いていたいです。
小ちゃな声で「ありがとう」と言ってはけました。
アンコール
♪縁を結いて 十川さんの寄り添うイントロから始まり、もう、好きすぎます。 途中からバックのみなさんの演奏が厚くなり、壮大さを増します。 ずっと、歌い継いで欲しい楽曲です。
♪SUNK you 会場内も明るくなり、みんなで「shamanippon〜♪」と歌います。 コール&レスポンスもあり、一体感バッチリです。 スティーブさんが、国旗を振るのに合わせて、みんなでファンクサインを左右に振ります。
即興Love Song I Iove you♪ 君を愛してるよ と繰り返し繰り返し、優しく強く、10分くらい歌ってくれました♪♪
でも、その後のMCで、 「ファンのみんなは、僕が恋の歌を歌わないのを知ってるよね? これは、いま降ってる雨に歌った歌だよ。」 と言っていましたが、勝手に私たちファンに歌ってくれたと勘違いしておきます!(笑)。
これから、全体の様子を書きます。 ゆっくり普通に登場の剛くんの衣装は、赤地に黒の模様のTシャツに赤いドレープのあるカーディガン。 十川さんのメンバー紹介のときにカーディガンを半脱ぎにし、終いに脱いでました。
パンツはMVの物。お尻にフレアーがついてて、細部に拘っています。 ギターのストラップが同じ柄でした。 ベルトは黒の光ってる太いもので、腰の辺りにお守りかな?ぶら下がっていました。 靴は黒とゴールドのコンビで、ネイルは親指は赤と白。薬指がゴールドでした。 イヤモニも赤と白の模様。 どこまでも繊細でお洒落さん。
めっちゃリラックスしてる剛くんで、出てきた途端ぐるりを見渡し、微笑んでいました。
初っ端のMCで 「昨日はリハの時と本番は音が変わらなかったけど、今日は随分音が変わった。」 と言うと、何故か大拍手。
「ん?何の拍手かな?解らんけど・・・。(んふふ笑い) 音が変わったら拍手なの?」 割れんばかりの拍手。
苦笑しながらも嬉しそう。
特筆すべきは、メンバー紹介のラストにギター弾きながらステージを降り、ゆっくり客席通路へ。 AブロとBブロの間を通り、6列目と7列目の通路を妖艶にギターを掻き鳴らしながら、ゆっくりゆっくり歩きます。 時々ドSになって、ファンにギターのネックを近づけて、おりゃおりゃ〜って感じで弾きます(笑)。 ファンはもう、悲鳴で場内騒然。 興奮の坩堝です。
私は剛くんが私たちを信頼してくれて、こんなに近くまで来てくれることに、ただただ感無量でした。 鳥肌立ちました!! 剛くんは「お散歩」と言ってたけど、私に取っては生涯忘れ得ない出来事で、やっと私たちここまで来れたんだなぁ〜と長い道のりを思いながら、客席を歩く剛くんを眺めていました。
と思うのもつかの間、 神席の私たちの前で立ち止まり、ガンガンにギター弾いてくれたので、きっと私たち、鳩に豆鉄砲みたいになってたんじゃないかしら‥(*_*) もぉ〜思い出すだけで、ニコニコ怪しくなっちゃいます。 吸い込まれそうな瞳と長いまつげの記憶だけで、ご飯7杯いけま〜〜す(笑)。
ひとさまのメンバー紹介が始まった途端、KenKenに背伸びしながら 「トイレ〜」 と耳打ちして、疾風の様に居なくなりました(^_-)☆ KenKenも 「なになに?」 っていう風に首を傾げていたのが、年は反対なのに、兄と弟みたいで可愛かったです。 その前に実はかわ島さんもトイレへ消えてたので、16日はトイレの神様が悪さしたのかな?
それからメンバー紹介でずいぶんリラックスして、ステージの上の円形のお立ち台で寝転んで寛いでいました(笑)。 「可愛いぃぃ」 とため息がもれ‥ そうなんです!! 何をやっても、可愛い33歳なんです!!
可愛いかと思えば、ペットボトルの水を被ってオールバックにして、激男前で倒れそうでした(>_<) 翻弄されっぱなしです。
MCでは 「依存しないで」と話すほか、将来の日本が少しでも良くなればとこの【くに】を立ち上げたと真摯に語ってました。
また 「ステージの右側に平城京、左側には平安京がある。」 と指差し、 「ここで歌えることに感謝してる。」と。
「母と喋ってたら、お母さんふと寝ちゃったんだよね。僕が小ちゃい頃は、逆だったのに‥」 と話し、お母さんを気遣う話が印象的でした。 今の出来事を過去に置き換える‥剛くんの発想にはいつも感心します。
後半は雨が降り出し、Shipの中まで響いてたので、 「これ、雨の音だよね?」 と見上げながら言ってました。
メンバー紹介のかわ島さんのサックスのときは、剛くんがドラムを叩いてました。 久々に聴いた剛くんのドラム...(はぁと)
メンバー紹介では 十川さんは、神の指で魅惑の鍵盤を奏で、 サスケさんは、息つぎなしのロングトーンで魅了。 ルイスさんは、天も突き抜ける高音のトランペットで惹きつけ、 かわ島さんは、優しい音で包んでくれ、 スィンゴさんは、ドラえもんの曲を椅子の上に立ち上がって弾いて盛り上げ、 KenKenは、爬虫類のような指を自在に操り、人間と思えない(笑)。
タイガーさんは、平城宮跡まで届かんばかりの突き抜ける高音で、 平岡さんは、ギター弾きながらステキに妖艶に歌い、 竹内さんは、リズミカルなギターを超〜カッコよく刻み、 タイジさんは、ギターを弾きながら美声を披露して、興奮の渦に。 豪太さんは、世界一のドラムでコール&レスポンス。 保護者ステーブさん(笑)は、客席の椅子を楽器にして盛り上げ、 拍手喝采が鳴り止みません。
剛くんも、笑顔で見守りながら幸せのかたまりでした。 こんなにたくさんのメンバーに大切に守られてる剛くん。。。 嬉しくて、思わずみなさんに感謝しました(‐人‐)
噂のタイジさん竹内さんのWギターで、剛くん超ハイテンションでした。 私も待望のWキーボードが聴けたのが嬉しく、Wギターの漫才師みたいなやり取りに笑いっぱなしでした。
豪太さん、KenKen、スィンゴさん、サスケさん、ルイスさん、かわ島さんが目の前だったので、演奏時の様子がよーーーーっく見れて、一緒に楽しめました。 特に即興Love Song♪は、21時を回ってたのでサイレントバージョンでやるため、手拍子を指パッチンで!!とスィンゴさんが観客に指示し、指パッチンのリズムでうっとり聴いてたら、指パッチンしながらホーン隊が踊りだし、それを見てKenKenは大爆笑だし‥
楽しくて愉しくて、あぁLIVE♪って生きてるって何度も思いました。 サポートメンバーの皆さんも終始笑顔で、剛くんは満ち足りた表情で、 「今日は、本当に楽しかった!」と。 私も幸せな2時間50分でした。
最後は雨の帰路を気遣ってくれ、溝にはまらない様に‥と。 はけるとき、ちゅっ♪とマイクにキス。 幸せを抱きしめながら、帰路につきました。
帰路もたくさんのスタッフのみなさんが道案内してくださり、雨の中安全に駅まで帰れました。 たくさんの方々に感謝の最高☆最強のLIVE♪で、至福のときでした。
一回一回が違うまたとないLIVE♪になり、全て特別な公演なんだなぁとしみじみ想いました。 これから、日々進化して、もっともっと素晴らしいLIVE♪になりますように(^人^)
長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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