メンバー紹介が終わって、平岡さんのフレーズがカッコ良かった話からご主人の名越さんの話題に。 名越さん、今日は"もう一人の剛さん"(長渕剛さん)のところに参加されていると。「W剛の掛け持ちですね!」ということでした。
11.きみはいま
十川さんの軽やかなピアノ音で始まる「きみがいま」。 豪太さんの軽い16ビートのリズムと"ジャン♪"というキメのフレーズとそこに乗る剛さんの軽やかなボーカルにみんなの身体も自然と揺れます。手拍子も出ちゃうってもんです♪ そして、テンポが速くなって手拍子も速くなって・・・コーラスが盛り上がって、もちろん演奏もガンガンに盛り上がったところに、CDでは器用なファルセットを聴かせている剛さんですが、「おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」というロングトーンを響かせます。 まず"天"に向かって。そして"地"に向かって。最後再び"天"に向かって。。。 この声、平安神宮(1年目)で聞いたあの天に届きそうな「奇跡の声」です!!
私がこの種の声に最初に出会ったのは、6年半前の義父の葬儀のとき。 義父と古くから親交のあった神主さんが、義父の魂が天に昇るのを見送るときに「おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜。。。」と心の底から想いを込めて声を発するのですが、「なんという神々しい声なんだろう。」と魂が震え、すごく記憶に残っていたのです。
そして、平安神宮1年目のライブで、剛さんが天に向かって放った歌声にそれと同じ響きを感じて「さすが神社で歌うと違うんだなぁ。。。」と思っていました。野外だし、まさに"天に届く声"だな・・・と。
でも、剛さんはいまや神社で無くても、野外でなくても、この「奇跡の歌声」を歌い上げることができるんだ・・・と感じました。その声に乗せた内なる想いがどんなエネルギーを持っているのか計り知れないほどに。
盛り上がるサウンド、剛さんの「奇跡のロングトーン」、みんなの想い。。。 ブルーの光の中でそれぞれが交差して、たぶん、あの空間は"トランス状態"だったんじゃないかな・・・・と思います。なんとなく、目の前がゆらゆらと揺らめいている気さえしました。
みんながその歌声に酔いしれる中、剛さんは「ありがとうございました」と静かにステージを後にしました。
<アンコール>
明るくなった場内でみんなちょっと呆然としながら席に座り、ホッと一息つく感じ。 でも、「あ、アンコールだよ、アンコール!」と思い出して手拍子が起こりました。 「アンコール!」という言葉はあまり聞こえませんでしたが、みんな「アンコール!」の気持ちを込めて手拍子手拍子!!!
ほどなく剛さんが現れ、「外に出てみたらまだ明るかった!!」と^^
MC.3
「みなさん、座ってていいですよ。なんか、リビングにいるみたいだね。」って剛さんもお立ち台にちょこんと腰掛けてリラックスしています。 ホントにこの距離はちょっと広めのリビングでお話している感じです。 座っているのでしっかり剛さんが拝めます。
ここでのお話はラジオ等でもよくお話している話。 今の日本。ホントに何が正しいとか言い切れなくて難しいけれど、やっぱり一人一人が自分を持って行動しなければ始まらないと思う。と。 「剛くん総理大臣になって!」って、声があったのかな?(記憶あいまい^^;) 「いや、僕より竹内くんの方がいいと思う。そしたら、僕、官房長官やります。」 「でも"ま、いいんじゃなぁい??"なんていうゆるーい政治になりそう。。。」 なんていう話題もありました。
12.埃
「昔の人はつもった埃にも感謝の念を抱いて大切に未来へつなげようと、そんな気持ちも持っていた。 みなさんも大切な人、感謝したい人を想い浮かべながら聴いてください。」 と、静かに歌い始めました。
私達も座ったまま、心地よい3拍子に身をゆだねて聴き入りました♪ 優しい優しい歌声でした。
13.SUNK you
アコースティックギターを抱えて、「みなさんも乗りたかったら乗って。一緒に歌ってください♪」 私達も立ち上がって手拍子しながら、「シャマニッポーン♪」と口ずさみます。 CDと同じサウンドです。これも優しい歌声です。
でも何だろ。このときの剛さんの表情、ちょっと切ない感じがしました。 優しいメロディーだけど、どこか哀愁も感じるメロディーだから? 「とーくべつよしちゃん」のときに見せてもらった、子供をひざに乗せた剛さんの柔らかい笑顔を思い出して「早く自分の子供も抱かせてあげたいな。。。」なんて思ってしまった。 こんなこと考えるの、私ぐらいかも・・・だけど。
14.SESSION
歌い終わってちょっとメンバーさんと打ち合わせたあと、すぐに始まった「FUNK SESSION」♪♪♪
そして、でたーーーー!!! 待ちに待った『5弦ベース』!!!(めっちゃテンション上がるー↑↑↑)
「MG」で「ライブでも公開したい」と言っていた記事を読んでから楽しみで楽しみで♪ でも今までは時間の関係で最後のSESSIONが無かったんですよね? あぁ。なんというラッキー☆
ショートスケール(音階を区切っているフレット間が短めに出来ていて、手が小さい人向け)なので、ネックが短く、今までのベース:剛さんの比率に比べたらちょうどよく収まっている感じです。(意味、伝わってるかな?) そしてちょっと硬めの低音が男っぽさを際立たせます♪
サウンドは「チャン、チャーーーチャン!!」のリズムの繰り返しで、今にもクーさんが「ベース・・・堂本剛〜!」と紹介し始めそうなファンキー・チューン☆ 剛さん、ブンブンベース鳴らして気持ち良さそう♪(やっぱ、ベース剛さんツボだわ〜。大好き!) たぶんコードは"E"一つで、慣れたメンバーさんは思い思いに自分の音を響かせます♪ でも、初めて参加のベースの多聞さんは「どうすればいいの?これからどうなるの??」な感じでちょっと不安げに周りを見回しています^^;
気持ちわかるよ〜。私達も「これからどうなるの〜?」って、そこが楽しみなんですから^^
しばらくすると、剛さんがベースで新しいフレーズを思いつき、「ダーンダーンダーンダーダダ・ダン!!」というような渋いリズムを刻み始め、多聞さんのところに行って「こうやって弾いて♪」みたいに目の前で弾いて見せます。多聞さん真似してシンクロ。 それからそれを察したほかのメンバーさんもシンクロし始めて、全体で「ダーンダーンダーンダーダダ・ダン!!」とかっこよくユニゾンで決めます♪♪ しばらく続けた後、「で?で?」・・・・「ジャ〜〜〜〜〜〜ン!!!」でおしまい☆ (初めて参加する人は「こんなライブあるの??」でしょうね^^)
MC.4
終わってすぐ、最後のフレーズが気に入ったらしく、剛さんがそのリズムに合わせて「たーけーうーちーの」と歌い始めたところ、竹内さんすかさず「ブラジャー!!」とかぶせてきました^^; 「えええぇ〜〜〜っ??」と剛さん。 剛さんは「かお!!」と言ってましたよ。 「いやぁ、最初のブラジャーの話が頭にのこっちゃって^^;」と竹内さん。 これで「今日は#ブラジャーで竹内くんの話題がツイートされるね!」ということになってしまいました。 (竹内さん、実際にご自分で#ブラジャーでツイートされてましたね^^)
それから今日は赤いハンカチを胸ポケットから覗かせていたかわ島さんですが、前日まではそのハンカチも白とかで「ドレスコードの赤、着けてへんやん!」と思っていたら、「実は靴の内側が赤だった!」ことが判明したというお話で大うけ!「かわ島さんの話題は#実は靴の内側が赤 ですね!」と言われていました。
3日のメンバーさんのドレスコードについてはBS☆JUNさんがとても素敵なイラストでレポしてくださっていますので、ライブ会場の様子とともに参考にされてくださいね!!
最後は多聞さんがヤンキー座りでタバコを吸っている姿を見たと豪太さんが激白。 「やっぱり!」「昔、会話は巻き舌だったでしょ!」と剛さんに突っ込まれて「はい。ガンガンに。」と告白していました☆ やはり初めて参加されるメンバーさんには、「どうやってアプローチしていけばいいのかな・・・」と気を使う剛さんだそうです。 多聞さんも回を重ねて少しずつ馴染んでいくことでしょうね♪
そのころの演奏も聴いてみたいけど、今回は我慢。
少しでも多くのファンが1度ずつでも参加できるといいなーと思います。 なんと言っても「ホントにファンと真っ直ぐに向き合ってるなぁ・・・・。多分、今までで一番。」と思えるライブでしたから^^
最後は「ありがとうございました。気を付けてお帰りくださいね!おやすみなさーい^^」と何度も優しい笑顔で両手を振る剛さんでした。 もちろんみんなも「ありがとう!」「おやすみなさーい」と手を振り返しましたよ^^
ポカポカな気持ちを胸に外に出ると、真ん丸いお月様が船を優しく見守ってくれていました。 (わぁ、綺麗!と写真をとる人もいっぱい☆)
終わった時間は7:30ごろ。(なんと3時間半!!) 特急を8:35発にしておいて良かったです^^;
この小さな船で育まれた確かな絆と愛を乗せて、今後大きく船出する日を心待ちにしたいと思います♪
長々と書き綴ってしまいました。。。 やっと終わりました^^;
言葉はニュアンスです。 また、細かいMCの順番とかメンバー紹介の順番も、薄れ行く記憶をたどっていますので、間違っているところが多々あると思います。
「ここ、違ってたよ!」というご指摘があったらどんどん修正のコメント、お待ちしています☆
最後まで読んでくださってありがとうございました<(u u)>
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