6月2日shipに参加することができました。 仕事が終わってから行ったので、着いてグッズを買って席に着いたらすぐ開演でした。
♪TUKU FUNK 剛さん、ギター。 もう最初から剛さんの世界を作り上げているような感じでした。 途中、ホーン隊が客席に。椅子の上に立って演奏します。 これでさらにオーディエンスのテンションがアップします。
♪shamanippon〜くにのうた 剛さんはギターのみ。 ミュージシャンの方々が「shamanippon〜」の部分を歌います。 DVDでは見ていましたが、実際に聴くとミュージシャンの方々の歌声も男っぽくてとても新鮮に感じました。
♪にひ 剛さんのキスから始まります(*^_^*) 途中から剛さんやわらかな(しなやかな)ステップを踏みます。 この曲は剛さんの色っぽさを魅せる歌ですね。
MC(すみません、ここから箇条書きになっていますが、剛さんの柔らかな口調を思い出して読んでください)
ここで挨拶。 「かっこよくなかった今?やばい、今のやばかったんじゃない?何かが乗り移ったみたい」
「奈良ってこんなに雷鳴るのか?」という話から祈願祭の話になりました。 祈願祭は宮司さんを呼んでやったけど、流れを調べていくと雷の神様も入ってる。 祈願祭が終わった途端に雷で、今日も雷鳴って雨も降りだすし、森田さんもびっくり。
これだけ日本列島の気候が変わってきている。 日本という国、今はごちゃごちゃしてる。 日本の未来、子供たちの未来、確かなものにしたい。 仲間とオーディエンスで何かしたい。 shamanipponを直感力で思ってライブに至った。 当初予定したのとスタイルが違うけど、 これだけ(ステージと客席が)近いのはない、ロイエーのギターのフィンガーも見える。
連日ライブをやらせてもらっているけど楽しい。 これだけの距離感、ないよね。半円のスタイル、後ろも近い。 前の人は道端で会ってる距離。
奈良は不思議なことがたくさんある。(ここで剛さんが奈良で出会った話が始まります)
バイクに乗る人が足を後ろにあげて手で足首を持ち上げて股がったのを信号待ちの車の中から見たそうです。(実際にやってみせてくれました)
今日蕎麦を食べに行ったらおばちゃんに「座敷わらしかと思った」って言われた。 「そうなんですよ。母方が妖怪で〜あほか!」と自分で突っ込み^^; 「皆見て、オレ人間やで。」「なかなかないフレーズいただいてありがとうございました。」
竹内さん、外で陽に焼いて黒人になろうとしてる話、TIGERさんが美白を頑張ってる話が続きます。
ギターの清水さんが持っているゴールドのギターは金箔がのっている。 お寺でのライブで音の鳴りが良かったから金箔を自分で貼った、エフェクターも自分で作って和紙や絹を使っていると。
奈良でやらせてもらっているけど快く応援してくださっている。様々な近隣のご協力をいただいている。
生活の中で問題があると思うけど、shamanipponで自分を一ミリでも動かせるようにしてほしい。
♪The next dimension 客席側から照明があたり剛さんの手がスクリーンに映り、その指の数をオーディエンスがジャンプします。 最初は戸惑うオーディエンスも多かったですが、曲が進むに連れてジャンプのタイミングが合うようになりました。
♪…ラカチノトヒ スクリーンに上半身裸の剛さん。 剛さんの周りにある台の上に乗って踊ります。曲の最後の方は竹内さんの近くに行って一緒に身体を動かします。 スクリーンの剛さんの体は血液が流れたり「生きていること」を表現しているようでした。
ここでまた少しお話。 竹内さんの話。竹内さんに「何が食べたい?」と聞くと「肉」じゃなくて「お肉」と「お」が付いている。竹内さん曰く「肉を尊敬してるから」
ベースの森多聞さんの話。 滋賀の人で琵琶湖の水で育ったと。そっちの匂いがすると。 昨日もふざけて「なんや〜こりゃ」(ちょっとニアンスが違うかも)で言い合っていた。 最初は「モリタマン」だと思っていたら「モリタ モン」で2週間過ごし、 正しくは「モリ タモン」さんだったと。
今回、関西出身者が多い。皆さんの出身地紹介。 ルイスさんはキューバ。 昨日ルイスさんがハンバーガーのTシャツを着ていたので、剛さんハンバーガーが食べたくなって本番が終わってマクドへ。
「かわしまくんは北極?」の問いに かわしまさんは「北極ジャパン」と。 かわしまさんの答えにんふふ笑いをしながら「怪我したな〜俺」と剛さん。
ユニークな人たちと時間を過ごせている(とても信頼しあっていているんだなと感じました)
ここで十川さんの呼び捨ての話。いろいろなところでなぜか「十川」と呼び捨てにされてると。
(こういう)すさまじいグルーブの中で音を出しています。 日本てホント昔に比べたらいろんな国の人が生活してる。 僕たち日本人のオリジナリティ生みだし発展させていくことが必要。
ラジオへのメールや知り合いの人からいろいろな話を聞く。 福島の話とかも聞くけど、そこでは皆さん想像を超える時間を過ごしていると。
人はプラス1、マイナス1の答えを出そうとしているけど。 「正しい、正しくない」では答えが出ないし、出す必要もない。 ゼロの中にある答えを見つけていきたい。
(剛さんについても)「ジャニーズが」とか「アイドルが」ではなくて、「どんな風にして未来を考えなきゃいけないか」だと。
「未来への忘れ物」という曲。 原発のニュースやユーチューブも見ている。 本音かどうかを見極め吸収していく。
十津川、天川も台風の被害があった。 宮司さんと話をすると、山を切る人、山を手入れする人、治療する人が減ってきている。 それが土砂災害に繋がっていると。
自分なりに真っ直ぐに(想いを)込めた曲。 皆で1つの事を考えなきゃいけない。いい方向に進めたらいい。
「未来への忘れ物」大切な景色、大切な人を頭に浮かべながら聴いて下さい。
今、いろいろTVで話されたりいろいろあるけど、答えを出すのはなかなか難しい。 原発だけでなくて世界にはいろいろな悲しみを乗り越えようとしている人がいる。
食の文化も変わってきたし、携帯電話とかも体に良くないのかもしれない。 携帯は体の為にはポケットに入れるのではなく、カバンに入れた方が良いという話になり、 ここで「竹内くんは”お肉”と言うし”ポッケ”とも言うよね」と。
考えなければいけないことはたくさんある。 自分の為でなく、未来人、子供たちの為に。 「あの時代生きた大人達がもっと考えてくれれば」と言われないように。 依存が便利な時代。
将来的に男の人がいなくなるかも。 男の人がいなくても子供が作れる時代になるかも。 だからお姉が増えてる? ちなみにミッツマングローブと同じ誕生日だとおねえちゃんからおしえてもらった。
人間は調べていくと面白いけど、怖い。 クローンが増えていくかも。 ここでアバターの話。「俺とアバターだけが生き残ったら俺はアバターに恋ができる」と。
人間が踏ん張らなきゃいけないタイミング。
神に感謝、そして人を思いやる。 踏ん張って、一生懸命男を生きようと思う。
♪人からなにかへと レゲエバージョン、剛さんはアコギです。 とても楽しそうな表情が印象的でした。
♪Mind light blues オーディエンスも皆体を動かします。 楽しかったです。
♪ー鼓動〜1beat 剛さんかなりのってきて体を動かします。 またこれもとっても色っぽかったです。 この曲の最後の方でもオーディエンスと一緒にジャンプします。
ここでひとさまが登場。メンバー紹介をします。
私の席からはよく見えなかったのですが、途中で髪の毛に何かを一生懸命つけていました。 その時までふわふわだった髪の毛がボリュームダウン。
かわしまさんのソロの時に剛さんドラムの所へ。少しだけ叩いていました。 ルイスさんの時にはパーカッションと所へ楽器をいじっていました。 SASUKEさんの時には前の台をドラムスティックで叩いていました。
その時にはコーラスのお二人とスティーブさんが客席に!
スティーブさん、客席通路を通ってEブロからAブロに椅子を叩きながら移動します。 これはオーディエンスも盛り上がりました。
十川さんパート、剛さんは竹内さんとひそひそ話。
TIGERさん、平岡さんのソロはそれぞれ歌も歌いますが演奏も(楽器の名前がわからなくてすみません) 剛さんはドラムに座ります。 お二人の紹介が終わると剛さんにスポットライトがあたり、ドラム演奏。 ここでさらにオーディエンスがテンションアップします。
豪太さんと交代すると、今度は豪太さんの打ったリズムをオーディエンスが拍手でくりかえします。 そんなやり取りが何回か続きます。 「自分も参加しているんだ」そんな気がして楽しかったです。
最後の紹介は剛さん。 ギターを演奏しながらステップを踏みます。
♪きみがいま シャウトがすごかったです。 上手く説明できなくて申し訳ないのですが、「たくさんの人の心に届け!」そんな願いのこもった歌声に聴こえました。
ここからアンコールになります。
♪縁を結いて キーボード、パーカッション、ギターのみの演奏です。 剛さん自身胸に来るものがあったように見えました。
歌い終わって「(この曲)誰が作ったん?」と。 この曲は不思議な気持ちになる。 人の奥底に訴える物を作るように今後もなっていくんだろうな。 この年齢でこんな曲を作ったけど、大切に歌っていきたいと。
この時、8時58分。 音出しが9時までなので「どうする?」と。 セッションか、ちっちゃいSUNK you どっちがいい?と オーディエンスのリクエストでSUNK you になりました。
剛さんはアコギ 皆さんも小さい音で演奏し、オーディエンスも小さな声で歌います。
近所の方々の機嫌も損ねずにここまでは来ている。 最終日まで徳を積んだ姿勢で。
当初、shipを建てる時、このぐらいの小ささで音を奏でることができたらいなあと思った。
今日、ちょっとソロ長かった。 皆が気持ちよく演奏していた。 ドラムはヤンキーが横にいて緊張しちゃった。
ここで改めてメンバー紹介。 普通の拍手はできないので、ファンクサインで拍手。
住宅街、溝が多いので気を付けて。 最後、はけながらマイクにキス。客席が「キャー」と声を出して、皆であわてて「シー」になりました。
ぶつ切りのレポで申し訳ありません。 感動する話をたくさんしてくれたのに、自分のメモの仕方が下手でうまく伝わらないところが多々m(__)m
ドレスコードですが、私は頑張って赤を着ていきましたが、アクセサリーや小物に赤を使っている方も多かったです。 グッズのTシャツを着ている方もたくさんいました。
去年はたくさんの悲しみを背負ってのライブ。 そして「捧げる」とか「祈る」がキーワードだったように思います。 今年も「命の大切さ」は心に置きながら、「新しい出発」や「強く生きる」そんな言葉を感じられるライブでした。
そしてミュージシャンの皆さんとの絆、オーディエンスに対する想い、音楽への愛・・ ステージを見ながらそんなことを強く感じました。
奈良で出航したshipがいずれ全国を旅することを強く願います。
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