安全祈願、しゅばつ式のあとに、 30分程度お話ししてくだささいました。
黒いタンクトップの上に、 赤いTシャツ(ドルマン?お尻のあたりまであったかなぁ。 きもちゆったりしてたような。ダボダボではありません) +赤いスリム?タイト?なパンツ、 +サンダルでした。 (めっちゃ可愛いくって、何を着ても、 ほんっと素敵♪って思っていました。)
え〜。今日はいろんな人生うまくいかない瞬間が幾度とありながら 、スタッフ、ミュージシャンになぐさめてもらいながら、 ファンの皆さんのメッセージをネットで拝見して、 「剛くんのペースでゆっくりしてくだささい。待ってますんで。」 といただいて、 今日に無事向かうことができました。 私事ですが、奈良のことを想像し作った曲 「街」をリリースして10年目になります。 みなさんのお力添えをいただいてその日に初日を迎えられました。 今回は、東北の震災を感じて過ごされた方もいるでしょう。 自分もやはりさまざまな世界の方とつながり、改めて日本を考えながら 音楽をやっています。
音を鳴らす意味、起源をさかのぼると、 大自然や神様に対して、音を鳴らしていた。 僕たちはお客さんに対して音を鳴らしています。 昔は感謝や目に見えないところにむかって 音をならす美しさがあった。
ステージにたつときは、 ファンのみなさんへ、ミュージシャンのみなさん、 スタッフへ、神さま、ご先祖様へ 感謝して、いつもステージに立っています。
震災のことがあって、なおさら思ったのは、 恋の歌はしばらくやめて命の歌を歌いたいと思った。 故郷、日本のこと、日本の中心であった 奈良で、生まれた意味を感じて、すべてに感謝したいと いう思いから、奈良を選びました。
近隣、静かすぎて音が飛んでいきやすいので、 不愉快な思いをさせてしまうかもしれませんが、 どうか、みなさま会場に来られる時には、 マナーをきちんと守って、 みんなで楽しく最終日まで いきたいなと思います。
このあとライブには 来られない方もいると聞いたので、 説明をします。(みんな ふふふ) ここが赤くなってる。 ところどころ椅子が赤く塗ってありますが、 shamanipponのロゴをかたどって、ペインティングをしました。 自ら塗りました。いろいろな思いを込めて。 たまたま通りかかった十川さんとかわしまくんも 塗ってますけど。(笑)
今回は、土のイメージでステージを作りました。
「戻ることが未来」というのは、 古代に戻れとは言っていない。 1日前でも1年前でもいい。さかのぼることに日本の未来がある。
テクノロジーを扱ううえで、 心のテクノロジーが退化している時代だと思う。 自分の心のテクノロジーを今のテクノロジーを、 うわまわるくらい精神力や直観力があれば、 未来はあるし、日本人の美しさがあると思う。もっともっと。
奈良の十津川、天川でも土砂災害があった。 十津川の木材を使用させていただきたいと思ったのですが、 今は難しいけれど、 いつかは少しでも、いい力を注ぐようなシステムを作りたい。 アクションできたらなと思う。 ひとりひとり、故郷を思ったり、自分を考えることが、 日本中の人がアクションを、 振り返ることが未来というものが、 shamanipponだと とらえています。
古代を想うビジュアルや、ライティングも繊細です。 いろいろ考えています。 歌のことばも、古語をいれました。 学びたい人は学んで、 スルーする、しゃれになっちゃいましたけど、(笑) スルーしてください。
今日も改めて日本を意識させていただきました。 昔からあった手を合わせたり、初詣に行ったり、 人間は矛盾する生き物だなと思います。 PCも携帯も十分宗教だと思う。 自分自身をしっかりもっていれば、 否定ではなく、プラス1マイナス1ではなく 「ゼロ」に自分をもっていれば、 自分として生きていける。 それをshamanipponでは、皆さんに伝えていけたらなと思う。 成長して、これからの日本を救うために、 今はshamanippponを頑張りたい。
最後に、今は政治に色々あるけれど、 「まつりごと」これも やらなくていいという空気感がある人もいるけれど、 ぼくは、いつもきちんとやるようにしています。 まつりごとをすることは感謝であり、 平和に生きていくことにつながるから。 日本の未来をすこしでも変えられるように ひとりからshamanipponアクションをはじめて、 ファンのみなさんに協力してもらって、 41公演で、 みなさんで光を生み出していけると、 日本が変わるんじゃないかと信じています。 奈良から変えよう。
人生いろいろ、しまくらちよこさんじゃないけど(笑) 色々ありますから。こういう話もちょいちょい挟みつつ(笑) ひとつひとつの色が自分なので、 これが自分なんだと感謝の気持ちで全てを受け入れる。 それによって、人生が変わる。 自分らしく、日本を生き、shamanipponとともに、 生きていけたらなと思う。 みなさん今後とも堂本剛の事を、よろしくお願い申し上げます。 少し長くなりましたけど 初日のお言葉と代えさせて頂きます。 ありがとうございました。 (拍手)
みなさん、スタッフさん、メンバーのみなさん、準備を、怪我の無いように。 (拍手)
話すたびに、ヘリコプターの音、かぶってきます(笑)
テントは、本当は、まるい木製のドームをたてたかった。 天井を硝子ばりにして。 月がはいってくるっていう設計。 でも、お金がかかるので無理と言われました(笑)
shamanipponは、キービジュアルは赤。まる。 太陽や月、ご縁、縁をつくることは、ひらがなの「くに」そのもの。 半円状のものにしました。 音楽的なことをいうと、 音がのびずらい環境ではあります。 僕のロイエーなヴォイスが 満足いくとこまで作れないかも。 箱なりの音をやっていきます。 距離が近いところで音が鳴るので、 今まで体感したことのない空間です。 このスタイルは、 海外では、まつりごと、神聖な儀式の時に、 こういうスタイルにするそうです。 そのなごりが神社だったりするそうです。 テント=キャンプ、イベントと認識していますが、 こういうスタイルfは神聖なときにやるスタイルだそうです。 丸いものは遊牧民など。 音楽を伝えることは、全てに感謝すること。 このかたちでいきます。
デビュー10年目を迎えられて まさか、地元 西大寺でライブやるとは想像してなかった。 幼稚園へいってるときなんて、なおさら思わなかった。 人生いろいろ。しまくらちよこさんじゃないけど(笑) この自分の人生をこれからどんなふうに 送るのか、メッセンジャーとなって放っていくのか、 人の救い方、お役目を。(すみません、このへんメモが読めません) 1度きりの人生をまっすぐ生きていけたらなと思います。
41公演あり、4月の時点でみられないかたもいっぱいだと 聞いていました。
無事、今日を迎えられて、今後はまた コンサート会社さんともお話しして、 何かできないかと、大人の知恵を絞って、考えてもらいたいと 思います。
人と言う流れにのって、 shipがたどりつき、ライブすることになりました。 愚痴ではないけれど、 これが僕が伝えたい本当のものではない。 時間とかお金とかのこともあり、 違う形でスタートとなりました。 shamanipponのゼロページ目を刻みます。
スタッフさんがツイッターで伝えてくれます。 ライブに入れなくても物販買わなくても 語ったり何かそういう場になればなと思っています。
ただ、住宅街なのでマナー守ってご協力頂きたい。 みなさんの協力が無いと最後までたどりつけない。
お願いばかりで申し訳ないです。 最後に5,6分、前の方まで来ていただいて、 チョロチョロ、ステージ見て焼き付けて帰ってください。
また会える日を楽しみにしています。 会える機会を作ります。 遠いところから、 めっちゃ近い人も(笑) いらっしゃって頂いてます。
初日にファンとともにって、なかなか ない。 ファンとやりましょうと言ったら、 スタッフさんもやりましょうと言ってくれました。
特別な時間をもっとみんなと過ごせたらいいなと思っています。 また急なインフォメーションするかも。 みなさんの瞬発力を信じています。
みなさんに守られて、愛されて、僕の全てが実現しています。 感謝しています。 みなさん、今日はありがとうございました。 道中お気をつけて。 ありがとうございました。 (拍手)
今、みなさんがお持ちのパス。差し上げます。 僕がかきました「零(ゼロ)」。 思い出として、話とともにずっと持っていてください。 誇らしげに飾ってください。 ありがとうございました。
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