9/3の平安神宮ライブに、中止のために参加できなくなってしまって…。 悲しくて…悲しくて…。 仙台行きを急遽決め、参加できることになりました。 かなり強行手段だったのですが、やっぱり剛くんの歌声とことばに癒されて、行ってよかったと思いました。 急いで新幹線に乗り込み、帰りは夜行バスで帰ってきました。(>_<)
本編が「Nijiの詩」で終わり、一旦みなさんがはけました。 「Nijiの詩」が生でフルで聴けるというのは、幸せなことです。
拍手で迎えられた剛くんは、上のガウン?を脱いで、FUNKっぽい黒いTシャツ。 まず語り出したのは…、牛タンの話。 今日のお昼牛タンを食べたと。本当は、しそ入り牛タン餃子を食べたかったけど、お店の人に「それは夜のメニューです」と言われ、牛タンハンバーグを食べたとのこと。 食べ終わりの頃に店長らしき方が「しそ入り牛タン餃子」を持ってきてくれた。(どれだけ、食べたそうな顔してたんか…!?)ちょっとお腹いっぱいだったけど食べた。→牛タンハンバーグはハンバーグの味で、牛タン餃子は餃子の味だった…とのことです。その時会場から「牛タン剛!」と…。 芸能界辞めたらその名前にするかも、と言ってました。 ジャーマネの話にもなり、いつか、牛タンが食べたくてジャーマネが車で仙台まで食べに来たと…。でも「確か、東京にも仙台の牛タンのお店あったよね」との話になり…。ジャーマネはムキになり?「いや、その時はそのお店なかったです」と言ったらしいです。
ライブの前は、車で30分ほどして、海の方(たぶん被災地)まで見に行ったと…。実際この目で見たかったようです。 それから、3/11以後自分として何ができるかずっと考えていて、いろいろやりたかったけど、できないという制限がたくさんあり。悔しい思いもしたようですが、自分は忘れられたような頃にも(東北に行きたい)と思ったし、被災された方と一緒に仕事をすることもひとつの支援かな…と「Nijiの詩」のMVクリップを水のイメージなので、宮城の方に海に潜って撮ってもらおうと。 それでいくつか撮ってもらった中で直感で選んだのが、「石巻」の海だったとのこと。「あの海は石巻なんです。このことは、仙台に来たときに言おうと思っていた」と言ってくれました。 震災の津波の被害のあとのあのMVは正直、見ていて辛い部分もありますが、あえてその美しさが表現されているところに、負けない強さ、闘う勇気みたいなものも感じ取れます。剛くんのこういった細部にいたるところまで心が染み通っているのに感動しました。
他にもいろいろ話してくれたのですが、あーはっきり覚えてなくて…。 でも「いろいろあっても生きて欲しい、僕がいますから…」って言ってくれたのが嬉しかったです。
MCのあと、セッションの前にエフェクターでいろいろギターの音を試していた時のこと。 「ん?こんなんどうかな?…んーーーー?なんなん?この音?ちょっとうるさいかなぁ〜」と部屋でひとりごとのようにつぶやく剛くん。 その仕草が可愛くて…。自分でもそのとき…ん!? 「なんかライブやってんのに、うるさいって…?どういうこと?こんなアーティストいるかな?」みたいに言ってました。 そういうありのままの素直な剛くんもとっても可愛くて素敵。 日本のことを本気で思っていて、ファンのことも本気で思ってくれていて…。 真剣に考えて話してくれる男前な剛くんも素敵。 どれもやっぱりいいなあー好きだな,この人。と思えました。
「NIPPON」のアルバムは15カ国で発売されるとのことで、ちょっとかみそうになりながらも15個の国を順番に言ってくれました。 ポルトガルや、オーストリア、いろいろ長い名前の国もありました。
すみません。ちょっと走り書きですが。思い出した感想だけ書かせていただきました。
剛くんの東北への想い、日本への想い、ファンへの想いも本気なので、私たちもそれに寄り添って応援してきましょう!
読んでいただいてありがとうございました。
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