日にちが経ってしまいましたが、セットリストを振り返り感想を書かせていただきます。今回はチケットが取れなくて、言い出せなかった私にご縁を下さった方がいらっしゃり、参加できることになりました。貴重なお申し出ありがとうございました。お心遣い感謝しています。
ライブは全体的に追悼の意味を感じ、後半は希望を感じ、おさえめなジャズな感じ。前半は自分がこの場所にいることが信じられなくて、剛くんの姿を見ても、夢のようにふわふわしてました。昨年のこの時間に自分は何をしていたんだろう、そう考えると、また夢かなと思えてしまう。
時空♪のあたりから壮大な音楽の中、隣で見ている友達を見て、この日、この場所で、一緒にいること、この日をむかえられたことをとても嬉しく思う。
空〜美しい我の空♪野外で台風の中で行われたこと、みんなでこの広い、我の空を見れたこと、感慨深い。照明で後部の屋根に、緑の模様が浮かんでいましたが、これが文字にも見えて、ほんとうな何なのか最後までわからなかった。
HelpMe♪アルバムＩAND愛が発売された時なんと苦しい曲なんだろうと、あまり何回も聴けなかった曲。この日のライブはとても優しい曲調で、あの頃より剛くんは自分の傷を愛せたんだろうね。温かさと希望を感じ、とても印象に残っている。
縁を結いて♪剛くんは世界、日本、東北、奈良、天川を想像して歌っているようで、剛くんが泣いている、涙を零してる、今年は地震、台風、表面しかわからないもどかしさ、自然は優しく、怖い、祈る事しかできない、自分は何も出来ない、自然に恩返しできない、剛くんの涙からいろんなことを想像する。
セッション♪震災後、落ち着くクラシックより希望を感じるジャズ、そしてインストが注目されていますが、剛くんは以前からインスト、その時に浮かぶメロディーを大切にしていらっしゃいますね。言葉はなくても、剛くんの音階から、捧げる、寄り添う、ありのままでいいんだよという思いを感じる。
剛くんの放った、二礼二拍手一礼は、とても豪快で、世界も日本も幸せになると思います。会場に来れなかったみなさんに空に思いをこめて。剛くんは自分の事は祈らないからファンはきっと剛くんのことも一緒に祈っていたよ。
剛くん、バンドメンバーさん、スタッフのみなさん、台風の中、たくさんの愛をありがとうございました。
こさかママさん、お仲間さん、お会いできて嬉しかったです。これからも掲示板で剛くんのとの歴史を繋げていきましょう。
お会いできた剛くんから通じるご縁から知り会ったみなさん、ありがとうございました。
旅の時にいい気づきをいただいたので、こちらに書きますね。悩みを抱えている方がいらっしゃったら読んでください。あるお寺でご朱印をいただいた時に、ずっと自分の中で抱えていたこと、病気になってよかったという方がいらっしゃいますが、私はそうは思えないのですが、ご住職さまはどうお考えになられますかとお尋ねしてみました。
例えにこんな言葉をお話してくださいました。習字の手本と見本がありますよね。手本はそれを見て、なるべく忠実に書かなくてはいけない。見本は必ずしもその通りになくていいのですよ。自分の自由に描けばいいのですよと。私はこの言葉でとても気持ちが楽になり救われました。あまり先の事を不安にならず、お過ごしくださいとお言葉をいただきました。
剛くんのことをご存知の方でしたので、剛くんは何もかも受け止めてみえますがとお話しましたら、彼はその先をいってますねとおっしゃられました。私の想像なのですが、それが剛くんが放つ、愛せる傷もあるよねと先かなと思います。一期一会のこの日を忘れません。
これからもご縁を大切に。剛くんのライブで、お会いできる事を楽しみにしています。
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