※記憶が曖昧なため 事実と違うことを書いてるかもしれません。 (曲、楽器、ミュージシャンetc) お気づきの点ありましたら ご指摘お願いします!
6月のなら100年会館のライブに行けなかった私は ソロでの剛さんのライブに参加するのは 実に昨年の平安神宮ライブ以来。
ちょうど台風12号がゆっくりゆっくりと 日本列島に接近していて 不気味に雨風が私たちの不安を煽っていた。
全国各地の野外ライブが延期や中止になる中で この9/2の平安神宮も中止になってしまうのではないか そんな思いが何度もよぎった。
結果的に9/2は無事開催と相成った。
FUNK-LOVEメールやJチケットメールを通して 逐一状況を伝えてくれたり 雨降る中でライブの設営をしてくださった ライブ関係者の方々に感謝m(__)m
京都駅から平安神宮に向かうバスから見える景色は 暴風雨でしなる木々や 傘を壊され濡れて歩く人たちの姿だった。
しかし平安神宮に着いてしばらくすると 雨風がやみ、レインコートも必要なくなった。 スマホで雨雲レーダーを見てみると 京都の上空から雨雲が消えていた!!!
そして開演。
会場は台風特有の空気の動き方をしていた。
白いスモークがまるで火事現場かと思うような動きで もくもくと天にのぼっていってた。
昨年の平安神宮ライブはステージ両脇に 縦長スクリーン?があったけれど 今回はただひたすら レーザー光線とライトとスモーク。 でもそれで十分すぎるくらい贅沢な神秘的な 自然とのコラボがあった。
風に流されるスモークとライトが 幻想的で怖いくらいで、ただただ惹きつけられて見ていた。
「美我空」 剛さんはベース。
「NIPPON」 「Love is the key」 アレンジがかなり変わってスローテンポで だいぶ曲の雰囲気が変わっていた。
「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」 「時空」 剛さんはキーボード。
この日はSWING-Oさんがいたので 十川さんは不参加だと勝手に思っていた。
しかし・・・
「空〜美しい我の空」 SWING-Oさんのキーボード1本でスタート。 十川さんのキーボードが加わったときは 思わず「そがわさん!!」と小さく叫んでしまった! なかなか見られない2人の顔合わせ♪ 呼吸するように音を重ねていく 2人のキーボード奏者の競演。素敵でした☆
「Help Me…Help Me…」 サビをI love youと歌い始めたとき ザーッと大粒の雨が降り始めた。 (開演からここまではほとんど雨は降らなかったのです) 一斉にカッパのフードをかぶるオーディエンス(笑) 後のMCでこの様子を剛さんに突っ込まれたのですが 私もやっぱり帽子かぶりました^^;
このとき印象に残っているのが 雨粒を照らし出すレーザー光線。 星屑を散りばめたようにきらきらしてた。 雨と風がこの日この一瞬しかない光を生み出す。
「縁を結いて」
少し雨脚が弱まっていたのに 風詩雨という歌詞のところでまたザーッと降る。 再びオーディエンス雨よけにガサガサ(笑)
大きなアレンジの変化はなかったと思うのだけど キーが少し変わってることに気がついた。 (たぶん半音低い?) 短調→長調になったのかな? 私の中ではずいぶん印象が違ってきこえた。
そしてステージからみなさんはけてしまったので あれ?本編終わり??と少々戸惑いながら 一応アンコールの手拍子をしてみる。
再びみなさんが登場して演奏したのが 「空が泣くから」 相当ざわつきました(笑) また雨降ってくるんじゃないかと思ったのは 私だけではなかったみたい^^; でも意外と雨は降らず それまで吹いてなかったような強い風が出てきてた。
セッションではSteveさんが無茶振りされてたっけ(笑)
今年特に時間が限られてたみたいで かなり駆け足で、メンバー紹介と 平安神宮では恒例の二礼二拍手一礼をして 無事に終了しました。
Member(敬称略) SWING-O、名越由貴夫、竹内朋康、屋敷豪太、Kenken、 平岡恵子、十川ともじ、SASUKE、ふさはらただひろ、かわ島崇文、SteveEto、 堂本剛
このとき、翌日のライブ中止や 奈良和歌山でこれほどの被害が出ていることは 私は全く想像できていなくて その後の様々を考えると なおいっそうこのときの時間が愛しく思えます。
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