二日間の公演で私の印象に残ったことを少しだけ書きます。
グッズは急きょ決まった公演で販売数が生産が少なかったのか、バックとうちわしか買えませんでした。剛紫公演のときは、グッズを買うのに苦労はなかった印象があるのでビックリでした。みんなサンカクが大好きなんだなあとあらためて思いました。バックは、さんかくの形と色が紫で文字とファスナー部分全体が金になっていて本当に可愛いグッズでした。さっそく二日目の公演に持って行きました。二日目はステージの横でステージ上の人の動きがかなり良く見えました。
私は、大ファンクも好きですが、剛さんのバラードが絶品だと思っており、 公演曲の中のバラード曲のみにチケット代を払ってもいいと考えるぐらいです。 今回はまずSay enythingですが、歌っている間、剛さんが細かく腰を振りながら体を揺らしているのが見え、バラードでゆったりとした曲なのに面白いパフォーマンスだと食い入るように見てしまいました。とにかく長いファルセットにはメロメロです。剛さんの歌の進化は毎回期待を裏切られません。今まで聞いた中で一番素晴らしいファルセットでしたし、ただただメローなバラードではなく攻撃的な感じさえ受けました。
Help me Help meは、変え歌詞が素晴らしかった。私は仕事で悩んだりした時にこの曲を聴きますが、歌詞の「逃げるなんてしないさ戦うさ」「君なら武器をとるの」に触発されますが、今回の変え歌詞では「君なら愛をとるの」になっておりドキッとさせられました。これぞ剛さんの戦い方かもしれません。
後半はいつものとおりセッション。バンドやダンサーたちの刻むリズムもオーディエンスも掛け合い音楽を楽しむことができる時間です。24日に竹ちゃん先導のもと、会場を左右半分に分けてEndliと言う側とcheriと言う側のラップの練習をして音に合わせ会場みんなでやりましたが中々合わず難しかったです。25日もまた竹ちゃんの先導のもと練習を始めましたが竹ちゃんが「昨日、みんな全然だめだった」というとみんな「えー!」。そこに剛さんが竹ちゃんにゴソゴソ内緒話をすると竹ちゃんが「ゴメン。悪かった」と言っていました。たぶん剛さんは”そんなこといっちゃだめだよ”と言ったのかなと思いました。竹ちゃんは一生懸命引っ張ろうとしていたが故に出た言葉だと思いますが、そんなことも見逃さない剛さんの細かい配慮・優しさに素敵な人だとまたまた惚れ直しました。音楽はもちろんのことですがライブはこういった人間模様が見られるのが楽しみの一つです。
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