久しぶりのE☆Eライブ、言い表せない期待感で胸がいっぱいでした。 最初のE☆Eのインストからおかしなくらい自分の中でテンションがあがっていました。この1曲で皆のボルテージをmaxにもってゆけるのがほんとすごい。E☆Eのインストは豪太さんのドラムがかなり好きです>自分
続いてのFUNKASY。「ねぇどこまで行こうか・・」に毎回やられます、この曲。地の果てまでもあなたについていきます。そんな気分にさせられる牽引力のある曲です。
休む間もなく「傷ブラ」。怒涛のようにこれぞE☆Eの代表曲というような曲が演奏されもう汗だくです。剛さん3分でお化粧はげると言ってたけど、それはウソ。3秒ではげると思う。(^_^;)
「傷ブラ」のリズムのまま「Love is the key」 のリズムが刻まれ始めました。新しいです、この流れ。心臓の鼓動のようなベース音を感じながら聴き入ります。
そして前半のハイライトは「Say Anythying」。大きな歌でした。温度を持った迫力のある声が放たれます。途中のファルセット、ステージから緑のレーザーが波の形を描いて広がりました。剛さんの愛が会場全体を大きな波で覆いつくすかのような演出。半端ない声量に大感動の1曲でした。
今日の剛さん、さわやかで、おだやかで、精悍なとても良い顔をしていました。MCはその歌声の迫力とはうってかわったまったりとしていました。 今日はとてもよくお話していました。一時、みなとみらいのタンクで一切MCがないステージというのがありましたね。それはそれでとてもカッコよかったけど、私は剛さんの想いを知ることができるMCがあったほうが好き。別にMCでウケを狙う必要はないと私的には思います。剛さん、話がすべること心配してたようだけど、面白い話もすべる話も(別にすべってないと思うけど(^o^))全部がありのままの剛さんだと思って聞いているから。
剛さんは自分のことをよく理解していると思います。 自分のしぐさがどうだったら、可愛くて、どうだったらカッコよくて、どうだったらセクシーなのか。そこは小悪魔的だと思えるほど。剛さん自ら言っていたけど、ほんとに母性本能をくすぐられ、多少無理してでも時間を使ってこの空間を味わいたいってライブに皆足を運ぶのだと思います。
MCで心に残った言葉は 「こういう形は長い間皆と築きあげてきた愛そのもの」 「日本の中で一番ファンのことを考えている」 ほんとに嬉しい言葉です。剛さんのファンで幸せです。
「ジャンル違いで話をするのもいいことだ」と。剛さんはお坊さんと会食することも多いそうです。異業種の人と交わるといろんな刺激を受けますよね。その点では剛さんファンの仲間との触れ合いは私にとってかなり刺激的だなって思います。
私たち、「剛さん大好き」という共通項はあるもののその他の環境は全く違います。住んでる地域、年代、職業、家族構成、みんなバラバラです。さまざまな想いを抱えながらライブに集結してお互いの親交を深めているお仲間さんとの交流ってとても素敵で大切なことだなって思います。
剛さんは今日すっぴんだそうです。「どうせ3分でびちょびちょになるから」って言ってました。でもすっぴんがすごい綺麗なんです。きらきらしてるんです。左でわけた髪をときどきくしゃくしゃするしぐさもたまらなく可愛らしい。
「昔の自分があって今がある」とはいつも言ってくれてたことですが、今日はそれプラス「未来にとって今の自分が大切」という話もしてくれました。今をちゃんと生きるということが明日に繋がるんだって思えます。
MC途中でライブ情報配信サービスの告知がありました。会場入り口でこのお知らせのチラシをもらった時かなりテンションあがりました。画期的です。またひとつ風穴が通り、さわやかな風が吹き抜けるようになった・・そんな感じがしました。私たちの想いは剛さんに通じている。そして剛さんはそれに応えてくれている。なんか涙がでそうです。
今日はプライベートなエピソードもたくさんしてくれました。 ・ちょっと風邪気味だったので家族でウナギを食べに行ったこと ・キャンプで釣りをしたこと 忙しい中プライベートでも夏を楽めたようで何よりだなと思います。
一番後ろがエアコン送風口で「寒いので気をつけて」と後ろの人を気遣っていました。とても優しいですね。 どこかで「優しいミュージシャンと優しいファンに囲まれて、僕はとても居心地がいい」と言ってましたが、皆の優しさは剛さんが作り出しているにほかなりません。剛さんが優しいからこそのこの空間なのだと思います。
MC明けの後半の曲たちも半端のない疾走感です。 「CCK−BlueBerry」の間の演奏時、剛さんの合図に合わせてミュージシャンが音を鳴らすのですが、これが剛さんの指示を見落とすまいとかなり真剣です。完璧に息があっていて、見ていてめちゃめちゃ気持ちがいいです。
「Help Me・・・」のI love You.の歌詞替え、すっごく良かったです。愛している人からこんなに「I love You」のシャワーを浴びれてめちゃめちゃ幸せです。
続いての「これだけの日を跨いで来たのだから」白いライトがステージから後光のように客席に放たれますが、光の加減で虹色になりかなりの幻想的な空間です。とても力強く、迫力のあるこれだけの日をでした。ひざまづいて熱唱するその様に涙が溢れてきました。
アンコール前のMCでは 「いつもアンコール1時間にお付き合いくださりありがとう。皆さんの海のような母性があるから僕はできる」と。 「今日はとても楽しかった」と言ってくれました。ほんとに楽しそうでしたよ。剛さん曰くうまくいかない日もあるけどその日の自分の最善を尽くすのだそうです。
ここからスティーブさんとお酒を飲んだ話になりました。「となりにめっちゃ胸を強調して商談している女性がいた」と。「胸を使って仕事を取れるのなら僕もおっぱいがほしい」と言ってました。ふふ、剛さんが言うと赤ちゃんがおっぱいをおねだりしているように思いましたよ。この前の雑誌(「ぴあ」でしたっけ?)の藁の中で白い服を着た剛さんが体を丸めて眠っている写真、あれを思い出しました。こんなことを私たちの前で言っちゃうなんて、どこまで純真無垢な人なんだろう。女性の胸は男性にとっては永遠のあこがれなんだと思います。
でもひとつだけ訂正を進言したい。剛さん、女性の仕事は胸では決まりません。もし胸の大小で仕事が決まるのなら私に仕事があるのはおかしいもの。^^
MCのあとのセッションは バンド中心のセッション、ダンサーさんたちのパフォーマンス、竹ちゃんのラップなど盛りだくさんでした。メリハリがあってめちゃめちゃ盛り上がりました。そして最後の即興曲。いつもよりやや短めの気がしましたが、素敵な愛の歌でしたよ。
約1年ぶりのE☆Eライブ。竹ちゃんが、「ENDLICHERI最高!」とラップしてくれましたが、「今自分は生きている」「生きて愛をしてる」そう感じられる最高の夜でした。
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