薬師寺2010の一日目が終わりました。
私は昨年は残念ながら、参加していないので、ライブ前に雨があがった経験をしていませんでした。（心配してネットからは状況がわかりましたが）
今年は、朝から雨が降っていて、その雨は奈良ではどんどん強くなっていました。午後から夕方には荷物も靴も濡れてしまうくらい…。途中でレインコートを買ったり…一体ライブはどうなっちゃうんだろう…。不安でしたが、薬師寺開演前、入場に並んでた時くらいから、雲がどんどんと流れて、西の方から、明るい日差しまで見えてきて、傘もレインコートも全く必要なくなりました。
奇跡だーー！すごーーぉい！！みんな叫んでました！
そんなハイテンションな中で始まったライブ。最初は薬師寺、山田さんのお話。剛くんと握手としたと、やわらかい優しい手だったと報告してくださいました。
そしてバンドメンバーの方々が次々と入ってきました。
最後に金髪にピンクのパンツの剛くんが…！！
もうみんなキャーキャー！！
本当にかっこよかったです！！
最初は「空」しっとりバージョン。ところが、歌声がちょっと…のどの調子が今日は悪いのかな？風邪ひいたのかな？とか心配してました。
途中のＭＣで真相が明らかに！
自分としては珍しく歌ってる時に、生きていてここに立ててる、みんなが来てくれたそして、ここでできる感謝の思いがこみ上げてきた、とのこと。
「こみあげてきちゃったんですね〜」って言ってました。
なんかそういう人間味溢れるところが魅力です。
今回の薬師寺は、ブラス隊3人が加わったので、ＣＣＫやブルベリ、これだけ〜があって、盛り上がりました！
衣装も、蛍光系の色。パンツのピンクに、腰紐はイエロー。でも上はエンジに黒の家紋模様みたいなちょっと薄めの生地に、黒の数珠みたいな長い3連のネックレス。そして下が黒毛に金髪、前髪は横に流して長い感じなので、すっごくおしゃれでした！！
去年の薬師寺は白Ｔシャツに黒の刺繍ベスト。選曲もしっとり系でしたが、今年はガラッと曲も衣装も髪もチェンジして…私たちを楽しませてくれるようにプロデュースしてくれてるんだと思いました。
またレザー光線を使った演出も綺麗で…。日が暮れて星空の下で、レザーとともに、薬師寺本堂が綺麗な鹿さんの模様に映し出されて、その演出の中での剛くんの歌声。もう至福の時間でした！
剛くんのことば。
「人生は一回きりだから、自分を信じて、自分の大切にしてるものを本当に大切にしてほしい。みんなの人生の中で少しでも僕が役に立つならば、使ってください。…この年になると突然の別れも経験する、悔いがないように生きてほしい。…どうか自分の中の嫌な部分をここに置いてって、僕が受け止めるから…。僕は大丈夫だから…」みたいなことを言ってくれました。
もう愛に溢れていて、とってもパワーをもらって、安心して帰ってくることができました。
なんだかまとまらないレポですみませんでした。
とにかく言いたいのは…
剛くん最高！！
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