本編が終わってメンバーが引き上げると、すぐに観客席は「ケリー！チャチャチャ！」のアンコール！
この時スクリーンにはアンコールするオーディエンスが映し出されます。あちこち、いろいろ映し出されますが、みんなファッショナブル☆そしてみんな満面の笑顔、笑顔☆
ほどなく剛さん＆メンバーが表れて、「あとタイムリミット（多分１９：００）まで１時間半です！めいっぱいやります！！」「おぉ〜〜〜」とみんな大喜び☆
「トークする間もあまり無いですが・・・」と言いつつも、このツアーで初めて参加のアーミンさんやアリヤミハルさんに話を振る剛さん。
アーミンさんはみんなと話していても自分で話し始めて自分だけ納得して終わることが多い・・と。「さんまが嫌いだったんだよな〜。でも彼女がさんまとかいろいろ調理して食べさせてくれるうちに好きになっちゃったんだよな。うん。」自己完結。
アリヤさんは普通に投網で魚をＧｅｔすることを子供のころからやっていて、「釣りより効率が良い」と^^;。確かに。
そんな風に初めてのメンバーさんをいじりながらみんなの心をほぐしていく剛さんに、ふさはらさんも感動されていました。（ブログに書かれています）
すでに心をほぐされているふさはらさん。剛さんに昨夜の食事会でのボケがイマイチだったと指摘され、「リベンジします！」と中央マイクスタンドの前へ。「みなさん、お手を拝借。」「えっ？もう締め？！」と思いながらもみんな一本締めかと手を広げて言葉を待ちます。・・・・「もみじまんじゅう〜〜〜！！！」「・・・・。」あちゃ〜〜！ふさはらさん、またまたドン引きされてしまいました^^;
フォローを任されたスティーブさんも「・・・どうフォローして良いのか、わかりません。」と剛さんにマイクを譲ります。ふたたび中央に立つ剛さん。「この時点で１０分過ぎています」
と言うことで、すぐにファンクセッションに突入しました〜♪
順番は忘れましたが、メンバーさんそれぞれのソロ♪ここぞとばかりに自分の自慢のフレーズを披露してくれます♪♪
剛さんがドラムを叩き始めると、隣のスティーブさんがパーカッションで答えます。時にドラムに手を出してくるスティーブさん！お返しに剛さんがパーカッションを叩こうとすると"ばしっ！"とブロックして叩かせません^^;二人ともニコニコ☆
タイガーさんとアリヤさんのコーラスも炸裂します！！「すごい！」感動の一瞬。友人によるとアリヤさんがここまで自分を解放したのは初めてだとか・・・。「やっぱり剛くんって、人の心をほぐすのが上手なんだよね・・・」確かに。しんどいでもその素質、発揮してましたよね！
圧巻の演奏が目白押しだったのですが、柿崎さんのシンセサイザーと十川さんのキーボードの共演も凄かったです！時に笙を吹きながら柿崎さんがシンセサイザーをうならせると、一気に"和"の音楽に♪♪
次にホーンセクションに音を預けると、一気に大人なジャジーな雰囲気に包まれます♪
タケちゃんの「I say "ENDLI",you say "CHERI"」のコール＆レスポンスもあり。これ、大好き☆た〜のしい〜〜〜♪♪
この日のセッションは最高の出来だったとスティーブさんのブログにも書かれていました。
一度しめて、２曲目。完璧にバッキングができていて、曲想は洋楽懐メロ風・・・「Rainbow Wing」風かな。
歌詞は夏本優香さんがレポしてくださっているのでご覧ください。とにかく悲しかった辛かった過去も抱き締めて愛を持って生きる・・・という、前向きで力強い歌でした。
完璧なバッキングと歌詞の中身で、すっかり「新曲?」と思ってしまった私です。
ただ「愛を〜〜〜」と繰り返す音程がときにシャープ（だと思うのですが）したり・・・。剛さん、ラジオで言ってましたね！「１００％で歌っちゃうと音程が危ないときがあるから、思いは込めるけど９８％ぐらいでわずかに押さえてる」と。この日の剛さん、そんな事よりもみんなに「思いを届けたい！！」って１００％で歌ってくれたんでしょうね♪（なおみんさんに同感です。）
ステージ中央で真っ直ぐに前を向いて歌うと、まるこちらをじっと見つめてくれているみたい！！私も手を胸の前で組んでじっと見つめ返して聴き入りました♪
私達の想いも伝わったかな？^^
素晴らしい曲が終わった段階ですでに１９：００を回っています＞＜！！うわっ☆どうしよう！！
ステージ脇のスタッフから「あと５分いいそうなので！」と歌い始めた剛さん！！「５分なら・・・☆」コートとバッグを手に剛さんの声に耳を傾けます。・・・が！５分は経ったでしょ〜〜〜！！！タイムリミットーーー！！＞＜
後ろ髪引かれながら席を後にしました・・・。
最後の「愛してるよ」は聴けなかったけれど、歌で演奏でトークで十分「愛してる」を伝えてもらいました☆
４時間１０数分。とっても長い時間だけれど、あっという間でした・・・。
様々な時間を経て再び表れたＥ☆Ｅライブ最終日は、文字通り"堂本剛さんがプロデュースしてＥ☆Ｅの音を奏でている"ライブでした♪
そしてファンクタイムは一人一人の個性を大切にしながら自己を解放し触れ合う空間でした♪♪
ほんとにほんとに素敵な時間をありがとう！！
次はどんな形で剛さんのクリエイションに触れられるんでしょう！
楽しみに待っています^^
P.S.先日のポルノグラフィティのドームライブのラスト、書道で「一生懸命」と書かれた大きな紙（？）がつり上げられたのをご存じですか？剛 紫さんのクリエイションですよね☆
また、若い男性バンドの人達がＰＶでショッキングピンクのペンキ（絵の具？）を頭からかぶっていました。２４４ＥＮＤＬＩ−ｘのクリエイションですよね！！
剛さんの頭の中で生まれたものが、他のアーティストを刺激している場面に時々（しばしば）出合います。ファッションでもそうですよね！
剛さんのライブは独特の雰囲気があって、決して一般受けするものでは無いので、大きな会場だと空席がでてしまうこともあるでしょう。
でも、剛さんが大好き、または剛さんのクリエイションが大好きな人達がいて、剛さんの頭の中のクリエイションを表現できる場所があること・・・。それがこれからの日本の芸術（音楽・ファッション含め）にとってとても意味のあることだと思うんです。多分社長もそう思っているでしょう。
剛さんのクリエイションに影響された物を見つけるの、とっても楽しいですよ♪
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