今回初めて二日間続けてのライヴを体験して、比較も交えてレポします。
一日目 初自力アリーナで二列目。下手寄りでした。 のっけからステージ上の空気が伝わり身振いしました。息遣いさえ感じられそうなのと、間近で見る ケリーの腰振りは圧巻 息もできない位でした。18禁だ〜と思いきや、以外とお子様連れもいました。(笑)かえって何がおきたかわからないかも テンション高く何度も悲鳴が上がり、エロい以外に形容できない。 朝9時から宮島へ市電で行ったこと、ファンとすれ違うとみんな後でと言う、 明らかに紫の服かベレー被ってて一目でそうとわかる等なごやかに話してくれました。 セッションの歌詞はさすがに詳しく覚えていませんが、つらかったけれど、諦めないで生きていくと前向きなところから始まっていたと思います。よく雑誌などでも語ってくれている内容だな、と思いましたから。
二日目 昨日のあのエロテンションじゃないな〜、と物足りなく(笑)思っていたら、今日の雰囲気は母性本能的というか、母親の胎内にいる感じ。バンドの音もいつもとまるで違うとなんだかうれしそう。お母さんの中だから控えめだったのね、と納得。そのため、本当はここに入る前は真面目な話するつもりなかったけどと今後のお話などをしてくれました。いくつか企画を出している、グラフィックのようなもので来年かさ来年には出せそう、大人はライヴでいつも同じことをしろと言うがそれはライヴじゃない(この言葉でどんなにわかってない人もいる環境かわかり、唖然)ネットで数々のお叱りや批判も僕は見ている。でも、それをマイナスに受け止めていない。大人の言うことを聞いていたから今の環境があるという部分もある。等、ひとつひとつ確かめるかのように語ってくれました。つよしんぐも見てくれているかも・・と、よぎりました。 セッションの歌詞が昨日とイメージが明らかに違う。勇気がなくて死ねなかったとか、彼を傷つけたとか、何か搾り出すようなかんじで。しかも一時明らかに音をはずしていて、今までこんな彼を見たこといや、聴いたことない。 思いを吐き出すこと伝えることが優先されて、何かに突き動かされるように 語るように歌ってくれました。多くの人たちのオーラスを見守るあるいは祈りを運んですっぽりと見守られていることを感じてさらにさらけ出してくれたように感じました。だから自然に涙あふれ、ひとつずつ心で返事していました。 ありのままにありがとう、つらかったよね、そのままでいいからって。 昨日とは違う大きなうねりを肌に感じながら、感謝の中帰りました。 多くの祈りを運んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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