いろいろご心配をおかけしましたがなんとか新潟に参加できました。 会場ではたくさんの人にお見舞いの声をかけていただき恐縮しています。 ありがとうございました。
体調を崩してから、新潟に行きたい一心で毎日8時間の睡眠を取るように心掛けました。 自分の生活を見直すと無駄がいかに多いのかがよくわかりました。
今はあの会場で、剛さんの歌声を聴くことができたことに感謝しています。
「あきらめないこと」
剛さんはいつも私たちにこう言ってくれます。自分の環境の中でできる精いっぱいのことをやってゆく。それは剛さんにとってもも私にとっても変わらないことだって思いました。
今日の剛さんは髪を分けていて上に上げていました。昔のドラマの誠や渡の面影を残していました。それでいてうっすら髭を蓄えていてとても精悍で男前でした。 タンクトップの上にシルバーの薄いジャケットを羽織って、下はくるぶし丈のカラフルなパンツ。足首が細いです。首にはお母様からの誕生プレゼントという△のペンダント。頂点にダイヤが輝いていてとても素敵でした。
最初のMCまではバンド音が堅く響き、ボーカルがほんの少しこもってるのかな?この座席の音響がそうなのかな?って感じていましたがソメイヨシノ以降はボーカルが響き渡り素晴らしかったです。MCを業務連絡に使い(^o^)「音の整理が大変で」というようなことを言ってたので音の整理がちゃんとされたのかもしれません。
「ステージの中央に立つのは大変だけど頑張ってる」と言ってました。 「まじめな話はメディアにカットされたりすることが多いので自分の口で話したい」と。 今は言われなくなったけど最初はライブのMCもスタッフから「話が真面目すぎる」と言われたそうです。
「最大限に自分を生きる。人生の中でどれだけ自分でいられるかが大切。 応援してくれるみんなに正面切って生きていきたい。」 私たちにとても感謝してくれました。 「お客さんが来てくれることは涙が出るほど嬉しい」って。声が震えているようでした。 大分でも出た話ですが、剛さんの行く先々でお店の方などがファンのことを「いいファンだ」と言ってくれるって。アーティストにそんなふうに言ってもらえるなんてファン冥利につきますよね。ただ好きで好きで応援していることが彼のためになっているって思うと・・
そして「これからも私たちと一度きりの人生、交わりをもちたい」と言ってくれました。 「そしていつもみなさんありがとうございます」と深々と感謝していました。
ファンに対する温かい愛情がとめどなくあふれてきて止まらない・・そんなライブでした。
皆さんもレポしてくださってますが、このあとのソメイヨシノは圧巻でした。剛さんのきれいな手が滑らかに鍵盤の上をすべり透き通る歌声が会場に響きました。ピンクの花びらが舞いあがりとても美しかったです。周りはみんな泣いていましたよ。
続いてLove is the key 灯篭流しのクーサンの絵を見て「ああ、CHERI4Uはお盆のころ始まったんだったな」って思いました。時が過ぎ季節が移り変わっても剛さんと私たちの関係は変わらない・・そんな気持ちで聴いていました。
続いてのBlue Berry。めっちゃ男前で色っぽかったです。これでもかってくらい腰振りまくり、どや顔での投げキッスとウィンク・・会場はパニクッてました。カメラさん、絶妙のタイミングで剛さんの腰を抜きます。その度にあちこちから悲鳴があがりましたよ。ジャンプもかなりたくさんしたのではないでしょうか。
本編最後の「これだけの日を」すごい良かったな。温かくて、熱くて、最後剛さんが「もっとこいよ」って感じで呼びかけて会場のnanaがそれに反応してどんどん膨れ上がってくるその様がすごかったです。こういう波を感じることができるのがライブの醍醐味なんですよね。
アンコール前のMCではミュージシャンの方とのエピソードをいろいろ話してくれました。 面白かったのは、「音楽記号(用語)で表すと」という話。 竹内さんは自分のことを「フォルテッシモ」って表現したのに対して 剛さんは竹内さんは「シンコペーションだ」って。 「シンコペーションでD.S.でシンコペーションだ」って ほかにもCodaは誰で、BPMは誰とか言ってました。 まず人を音楽記号であらわすという発想がユニークすぎます。で、その取り上げた音楽記号もなんか剛さんらしくって。
ほかの方とのエピソードも話してくれました。
ファンクセッションも最初は楽器のみでミュージシャンひとりひとりのソロのコーナーがあり、次にコーラスのお二人の素晴らしい歌声を聴けて、さらに竹内さんと私たちのC&Rのコーナーで盛り上がりました。剛さんバックの人のこともすごく大切にしてるんだな。いい関係なんだなというのが伝わってきました。どこかで「バックで支えてくれている人のことを本気で考えたい」というようなことを言ってました。
そして最後の即興曲。出だしのイントロの感じが代々木で聴いたメロディーと似ていました。 「愛するのは愛ではなく愛たち」という感じの温かい歌で、今彼はたくさんのファンのことを想って歌ってくれてるんだと思うと涙が止まりませんでした。 「まぶたを閉じてごらん、浮かぶのは」みたいな歌詞があったのでそっとまぶたを閉じてみました。が、まぶたを閉じても開けても浮かぶのは私にとっては剛さんだけでした。
あと「先に(天国へ行って)待ってる」「そうじゃなくていつまでも一緒に生きよう」みたいな詞がありました。なんか泣けて仕方なかったです。(歌詞はメモをしてないので雰囲気で受け取ってください)
今日の剛さん、強くてまっすぐでとても心が大きかったです。「自分を難しいステージに持って行っていることはわかってる。だけど人に人生を決められたくない。誰も物でもない自分の人生なんだから」という強いメッセージが伝わってきました。
私の今年のCHERI4Uの参加は終わりました。 今は1日でも1秒でも長く剛さんのことを応援していたい。そういう気持ちでいっぱいです。
|