ケリーが帰ってきました。ちょっと大人になって。 最初のE☆Eからテンション↑だったのですが、続いて生演奏のE☆EになりいきなりテンションMAXに。生の迫力ってこうも違うんだって見せつけられた気がしました。皆さんすごかったんですけど、特に豪太さんのドラムすごかったです。
実はE☆E生演奏時には剛さんは登場してないんですよね〜。でもみなさんカッコよすぎました。なんかそれからずっと私の心臓が胸ではなくおでこのあたりにいるようなそんな興奮状態でした。ひなさんが、「踊る・跳ぶ・きゃ〜っ!!って叫ぶ」の繰り返しって表現してくださいましたが、まさにそれでした。
歌声は・・最高でした。他にもっとましな言い方できないの?って感じなんですが・・ パンチのきいた男前の声にやられっぱなしのされるがままでした。 そして最後の最後までその歌声は少しもペースダウンすることありませんでした。
話ずれますが、FUNKASYのとき「My name is CHERI」って最初に言ってましたが、これ薬師寺の時なんて歌っていたのか覚えてらっしゃる方いらっしゃいますか?「My name is Tsuyoshi」って言ってたのかしら?全く記憶にないのですが・・
モニターに剛さんの様子が映し出されたので楽器を弾く剛さんがよくわかりました。 ベース、やキーボード、薬師寺の時よりまたすごくなってる気がしました。穏やかに弾くだけでなく演奏に本人の意思を感じました。
剛さんは自分のプレイを独学の自己流だって言ってました。でもなんでも興味を持ってやってそれから知識のほうを身につけてゆきたいって。きっと音っていうのは自分の気持ちを表現するものだからほんとはセオリーはないのかもって思います。テクニックを知っていると気持ちの表現をするのが楽なのではないかなって思うけど、あえてそこを選ばないのが剛さんなんだろうって思う。赤ちゃんが言語を覚える時、「主語の次に述語が来て・・」なんて頭で考えないですものね。まずやってみる。まず言ってみる。そして自分の感覚を信じ失敗を恐れないって。失敗したらそこから学べばいいって。安全策を立てないって。常に安全志向の私には耳の痛いことばかりでした。(>_<)
お母様と出がけに握手するという話。失って気づくことが多い。失う前に、そばにいるうちに愛を伝えるって。剛さんは今それに気がついたことすごい幸せだって思う。そして私もまた剛さんに気付かせてもらって幸せだと思う。なんか泣きそうでした。
背景のグラフィックもすごくきれいでした。これも剛さん自身もかかわって作られたようです。「フォトショップはじめました」って言ってたの2年くらい前ですよね。あれだけ忙しいのにいつ作業して自分のものにしてるんだろうってほんと思う。 今回お寺が基本的に描かれていてそれがいろいろなバリエーションで変化するのですが、個人的にはWhite DRAGONで白龍が空を泳ぎ、ソメイヨシノで桜の花びらが舞うのが印象的でした。普通桜の花びらは下に舞いますよね。違うんです。上に舞い上がるんです。まさに「天へ昇った」って感じで。素敵でした。
剛さんいつも自分は音楽に助けられたって言ってましたが、今日は愛に助けらたって言ってました。いろんなつらいこともすべてがあって今日に通じているって。
E☆Eを立ち上げてから3年。途中剛紫→堂本剛と変わりながらまたE☆Eとして帰ってきた剛さん。やりたいことに向かって常に自分を持って歩を進める剛さんが眩しくてなりませんでした。
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