素晴らしい時間でした。
神戸よりだいぶ大きい代々木で、ハイヤーと手が上がる景色はそのまま記録映画にして放送したい感じでした。 TVでは大画面でも迫力に欠ける。すんごい迫力だけど、やさしい空気の一体感でした。
私のレポもちょころっとマンネリなので、今日初めてエンドリケリー、剛さんのソロを見た友人の感想です。
「とにかくよかった!堪能しました。彼の言霊が心に響きました。しっかり受け止めましたよ〜。娘たち(中2)も、剛くん歌うまいねえ、としきりに関心。自分のペースで楽しめるライブでした。」
もうひとり。この友人はいろんなライブに行っています。剛さんのライブもキンキからE☆E、剛紫と1回ずつ参加しています。
「剛くん、おとなになったねー。安定してる。途中でうとうとしたのも、気持ちが良くてだからすごいわ。サザンの桑田さんを思い出した。耳にうるさくない音だった。また誘ってください。」
これは捏造ではないです。熱狂的ではない人の感想です。
嬉しいですね。私は熱狂的なので、冷静な感想は難しいです。
はじめは剛さんが、少しおとなしいような気がしていました。(サハラ砂漠の火の玉を見た後だったからかな)でも、3曲目あたりから、おとなしいのではなくて、落ち着いて、おとななんだと感じました。 私は南側の2階スタンド。ステージに近い席でした。 なんだか、上から見ると剛さんの背が伸びたように感じました。おとなっぽかったのかな。
順番は狂いますが曲についての感想です。
「ブルーベリー」ブルーベリーがすごく熟した美味しいブルーベリージャムになっていました。 ジャンプは何回も。また大笑いしてました。こどものように「もっと、もっとジャンプ!」と言ってしまった。
「CCK 」迫力があってよかったです。みんな、ちゃんとひとつになるからお客さんみんなが好きー。
「Love is the Key 」 剛さんの歌声に圧倒されました。言霊というか、メッセージによれよれ。素晴らしかった。私の今日の1曲は即興曲とこれです。 スクリーンにクーさん灯篭が今日も流れていました。どんな表情に見えるかな?と思っていたら、自分が泣き出してしまって、涙でクーさんがにじんであれよ、あれよと流れていきました。 すごい「Love is the Key 」でした。よかったです。
「これだけの日を・・・」剛さんの声が澄んでいてねー。前向きな感じでした。とにかく、剛さんはやさしくて、温かくて、パワフルです。
FUNKの時間 堪能しました。参加されたミュージシャンの方たちのソロの部分がすんごいことになってました。ホーンの方と十川さんにはたまげた。すごかったです。いつも十川さんはすごいんだけど、みなさんを引き立ててる印象もあるんですが、今日は十川さんオンステージのように光っていました。 みなさん、コーラスのタイガーさんやタマさんなどすべてすごいのですが、私が最近違う意味で注目しているのがスティーブさんの変化なんです。 なんだか清らかな印象になっていると私は感じています。
さて、剛さん。ドラムは心臓に、ベースやギターは下半身に響きました。すごいなー。元気がもらえるなー。
即興の歌も最後の挨拶も、愛に満ちていました。 感動しすぎて、細かく覚えてないんですが、愛と感謝とそれを守っていきたいという内容だったと思います。 挨拶の「この場所を一歩出れば、社会があって、いろいろあると思うけど、この景色を忘れないで、また集まりましょう。何かに引っ張られて集まっているのですから」みたいな、素適な挨拶でしたよ。
その時の「感動でちょっと震えた声」が、剛紫ライブの初日の緊張した声を思い出させました。やっぱり、本当に純粋な人なんだなー。大きなステージの最後で、自分が作り上げた時間なのに、みんなに感謝して、感動して、声が震えている。そして、また同じ時間が作れるか不安も感じている。
「私たちを信じて」と伝えたくなりました。剛さんを好きでこんなに沢山集まっているのだから。遠くから。
代々木公園がそばだから、少し空が広くて、楽しくできたのかな。なんて後から思いました。
それから、これはとても個人的な感想なのですが、今日は本編はふつうの脳で楽しめて、FUNKの時間に心の扉が開いた感じでした。 たとえば、現実の問題で心が疲れて壊れそうなとき、心の扉がもうひとつ開いてファンタジーや音楽を楽しめると心が壊れないでいられるのです。これは私の体験です。 剛さんがよく「今のままでは心が壊れてなくなってしまう」というのが私はよくわかるので、剛さんはすごく考えた上でたくさんのファンの心が壊れないように「心の扉をあける」ような革新的な音楽をやっていく人だと思っています。 私がレポを一生懸命に書くのも剛さんのそんな「心を守る音楽」を応援したいからなのです。
明日も楽しみです。
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