2009ソロライブレポ
2009 ソロライブのレポートです。たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

3年を経てまたここに立つ不思議

ENDLICHERI☆ENDLICHERIとしては久しぶりのライブ。
天井にはカラフルなくーさんが見えるし、
ステージのどセンターには三角形のフレームがあるし、
開演前にはくーさんから客席に向けてお話がありました。

そして、横浜みなとみらいではいつもこの曲から始まった!
「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」が流れました!
あの音楽が、私にとってはENDLIワールドへのトンネル。
これから始まる世界にわくわくが加速していくんです!

曲が終わる頃、バンドメンバーがステージに姿を見せ始め
そして……なんと!「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」を演奏し始めたんです!
もうそれが凄くって!かっこよくって!!!
まだ剛さんは現れていないというのに私はこの時点で大興奮でした!!

ここでメンバー紹介。
竹内朋康さん、土屋公平さん、鈴木渉さん、
サスケさん、かわ島崇文さん、ふさはらただひろさん、
屋敷豪太さん、Steve衛藤さん、十川ともじさん、
TAMAさん、TIGERさん、そして、CHERI!!
(ここでの紹介はなかったですが、マニュピレーターは鹿島邦裕さん)


「Let`s Get Funkasy!!!」
薬師寺でいっせいにお客さんが総立ちになったこの曲ですが、
今日も盛り上がりがすごい!
それはもうみんなファンクサインで手を突き上げてるし、
剛さんも腰を振りまくってました!

「White Dragon」
「傷の上には赤いBLOOD」
「闇喰いWind」
自分でもびっくりしました!
身体が勝手に反応して動くんです!
このフレーズがきたら手を上げてジャンプ、とか
振り付けも身体が憶えていました。
大阪からtankに通い続けてただけのことはありました!

まわりのお客さんも、けっこうその振りをしてる人がいて
私と同じようにこのライブを、ENDLIを、
愛し続けてる人がこんなにもいてるって感じることができて
すごく嬉しかったです。


ちなみに、この日の会場のセットや照明、スクリーンについて、
私は、ENDLI.tankと薬師寺が融合されていると感じました。
三角形をモチーフにしてたり、
『Neo Afrika Rainbow Ax』のときのピンクの浮遊物(?)が
スクリーンに登場したり、
色彩のカラフルさはtankそのものでした。
あとお寺のような絵もスクリーンには映し出されて、
そのスクリーンを背に歌う剛さんは、
薬師寺大講堂を背に歌っていた剛さんと重なりました。

これまでの堂本剛さんの軌跡が、そのままステージに現れていたし、
また、今の堂本剛さんというものも、強く感じられるステージでした。

ENDLI復活の懐かしさももちろんあるんですが、それ以上に、
今、この瞬間、楽しい!生きてる!!そう思えるライブでした。


話をライブレポに戻しまして、
ゆる〜い長〜いMCのあと、
「ソメイヨシノ」
薬師寺のときと同じようにピアノ弾き語りです。
なんか、聴くたびに上手くなっていってる気がします。
ギターやベースももちろんですけど。

「Love is the Key」
マニアックな話ですが、
この曲のときのサスケさんのパーカッションが
堂に入ってるというか、
本業ですか!?っていうくらい様になってて素敵です☆

曲間で、花火を使った大掛かりな剛さんのコント(?)がありまして、
そのコントから次の曲になだれこむ感じです(笑)

「Blue Berry」
これももう、イントロで、あ、この曲!ってわかった瞬間
天に向かってひとさしゆびを突き上げてました。
ジャンプ回数とタイミングは全て
剛さんが、バンドと客席に指示していました。
バンドのみなさんさんも大変!客席も大変!!
でもこの一体感がたまらないです!

「Chance Comes Knocking」
ハイヤーってできただけで感激です!
ただやっぱりこのセッションは、
私にとってはみなとみらいでの記憶が強いので
当時のメンバーさんのことをいっぱい思い出しました。


「これだけの日を跨いできたのだから」
この曲が始まった瞬間、
すっかり記憶の彼方にあったのに突然思い出したことがありました。
私、3年前にも、こうやってこの曲を聴いた…
2006年8月17日、人生の節目に直面してた私に力を与えてくれた、
横浜でのライブのことを思い出しました。

あの時私は、この曲の中の
『悲惨な出来事なんてあるのが当たり前じゃない
 これだけの日を跨いできたのだから』
という歌詞に、
なんで私にはこんなに悲しい出来事がたくさんが起こるんだろう…
なんでこんなに苦しまないといけないんだろう…
って思いながら、剛さんの歌声を聴きながら
ただただ悲しくて辛くて泣きじゃくっていました。

あれから3年が経ち、
この3年間は決して平坦ではなかったけれど
それでも確かな希望を抱きながら人生を歩いてこれて
今こうしてまた、剛さんのこの歌を聴いている自分。
ありがとう、という気持ちと、不思議だなぁと想う気持ち、
いろんな気持ちが混ざり合いました。

みなとみらいの頃に比べて、
少しアップテンポなアレンジになっていた(ように思う)
この日の「これだけの日を跨いできたのだから」を聴きながら、
これまでの3年間に想いをめぐらせ、
また今日を、明日からを、新しくがんばっていこう、
私の心は凛とした希望をつかんでいました。


アンコールの即興セッションの中では
「生きろ」「生きろ」という歌詞を繰り返し歌う剛さんが印象的でした。

夢ではなく確かな希望を掴めるように
オーディエンスにメッセージを全力投球で投げかけてくれた剛さん、
ほんとうにありがとう。

またこれからも、いろいろな形で私たちの前に立ち、
ありのままの自分で想いを投げてくれる姿を、楽しみにしています。

ENDLIも、剛紫も、堂本剛も、
堂本剛という人間にはかわりないのですから。
きみたぬき  2009/08/16 [401]

この記事へのコメント
こさかママ 2009/08/19/00:13:57 [405]
>きみたぬきさん
ありがとうございます。セットリスト順にipodで聴いているのですが、ipodでさえ前奏が始まるとなんか「オーッ」って言いたくなるんです。だからその場にいたらほんと1曲ずつに興奮すると思う。各曲の感想もありがとうございました。

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