薬師寺後の剛さんを感じたくて、神戸まで来ました。
始まったとたん、きれいなグラフィックと懐かしいエンドリケリーのテーマに私の頭の中の蓮の花が「ぱっ」と開いたようで、ただただ感じるままの時間になりました。
だから、曲順とかは定かではないです。
グラフィックは真ん中に大きいスクリーン、左右に小さいスクリーン。 真ん中は薬師寺さんをもっとやわらかくファンタスティックにしたようなやさしいカラフルなお寺さんがテーマです。 きれいで、かわいくて、お堂の前に川が流れていて、何かの曲でクーさんが灯篭流しのようにたくさん流れてきたときには、やさしい映像とユーモアに声をあげて手をたたいてしまいました。(小さい子の反応)
左右のスクリーンには百合や桜の花とグラフィックがきれいに合成されたこれもまたきれいでやさしい映像でいつまでも見ていたいようでした。
今までのE☆Eがアフリカや宇宙がテーマだとしたら、今回は奈良と宇宙とそれより上の天上界かなあ。 冷たいきれいさではなくて、やさしくて暖かくてユーモアがあります。 クーさんが大活躍。 ライブはじめの挨拶も終わりの挨拶もクーさんでした。 さびしがりやのクーさんに仲間ができたような印象でした。なんとなくね。
Let' get FUNKASY 傷の上 Love is the key White DRAGON キーボード弾き語りのソメイヨシノ 闇くい これだけの日 ブルーベリー CCK では、久しぶりにノックをがんがん
どの曲もアレンジは違ってたと思う。 ドラムの屋敷さんギターの公平さんにびっくり。 私、公平さんのギター、生で聴いてみたかったので、ものすごい感激でした。やっぱりすごいです。剛さんはエロい音と表現いたしますが、包み込むような音かなー。 速報にも書きましたが、今回私が涙したのは剛さんと公平さんが体をくっつけて師匠のギターに弟子がベースの場面でした。 思い出しても泣きそう。まあ、素敵素敵。いい音。ラベンダー涙でした。
どの方もいい演奏でした。
剛さんならではの楽しい時間もあります。笑えます。
FUNKタイムは長かったですよ。 私、よいお席だったのですが、気持ちよくて座ってリズムをとっていたら、目までつぶっていい感じになってしまいました。 楽な感じでいたら、長いFUNKっていいなー。泊まりだし、このまま時間が続けばいいなーなんてゆれていました。
剛さんは凛々しかったな。ますますしっかりしてきました。素敵でしたよ。
MCではグッズがなしだったこと、とても残念がってた。スニーカーを持ち上げて残念がっていた。 私もせっかくの機会に残念だったなーって、思いました。 残念が3回続いてしまいました。
でも、次があるから。次にかなえてあげたいって思いました。 たくさんはおしゃべりしなかったけど、最後の「一度きりの命を大切に。愛してくれる人を大切に。みなさん、今日も愛をありがとうございました」など、 とても誠実に話していました。 奈良にいるときと同じ剛さんが神戸にもいました。 繊細だけど、落ち着いて利発で上品な青年です。
帰り道、たくさんの皆さんは満足した表情でした。穏やかに感じました。 私も肩こりがとれて、元気がもらえました。 よく、元気をもらうというと、興奮をもらうように感じますが、なんだかほぐしてもらったような、やわらかい元気をもらえました。
本格的な音についてとか、もっと書けるといいんだけど。知識がなくて。 でも、素敵でした。時間が短く感じました。
剛さんは、とても愛らしい感じでしたが年齢相応に見えました。
「これだけの・・・・」もやけっぱちではなくて、希望がもてる感じでみんなで「なーなー」と歌えました。みんなというより、私と隣りのお嬢さんが「なーなー」がすきで、二人で盛り上がりました。(初対面)
日にちは変わってしまったけど、終戦記念日です。震災ではたくさんの方が亡くなられたり被災された神戸です。 悲しみや悲惨を乗り越えて、希望の花を咲かせていきましょうね。命はひとつ、一度きりと剛さんも言うじゃない!
私たち、こんな時代だけど、確かに生きて呼吸している。 剛さんのいろんな才能ややさしさにふれて、あきらめないチカラを分けてもらえそうです。
いいライブでした。作り物ではない本物の時間をすごせました。
これから参加される方もご自分の感じ方で楽しく参加しください。 神戸に来てよかったです。
ライブの前は、おいしい神戸のパンを食べ過ぎてぽっこりしたおなかが、帰りはほどよく引っ込んでいました。そういえば何度もジャンプさせられたな。 皆さん、スニーカーでお越しください。
いつの日か、全員でおそろいのスニーカーをはいて剛さんに笑ってもらいたいなー。関係各位の方々、よろしくお願いいたします。 私たちはよい子でいつも待っております。
なんか、眠れなくてホテルのロビーで書いています。 書き間違いなど、お許しください。
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