今回PG発売の奔走で辿りついた奇跡のチケットを握りしめて参加した感想です。
７時半にわかに薬師寺のお坊様が動きだし、金堂の東の扉が開け放たれました。
まばゆい金堂内には黄金の光背にブロンズ色に風化した薬師如来様日光菩薩様がお姿が表わされました。
と同時に一面にお線香の香りが漂い周辺一面に広がりました。
子供の頃体験した故郷のお盆が切なく思い出されます。
何よりもこれからフリーセッションのFUNKが駆け巡るクライマックスをこうして医王と呼ばれ人々を病の苦しみから救われるとう薬師如来さまと並んでLIVEに参加できるという奇跡の席でした。
ほとんど剛さんの姿は見ることは出来ませんが，音、空、風、オーディエンスの熱気そして香りの五感で得た体験は二度とないでしょう。
フリーセッションは記憶に深く残りました。
剛さん自身のLIVEの様子は皆様の臨場感溢れるレポで堪能させて頂きました。
見えていなくても手に取る様に思い起こせるのは、不思議です。
私に出来るのは記憶の中の風景を思い出すまま再現することしかありません。
フリーセッションの時に見えた会場風景を画像にしてみました。
少しでも奈良薬師寺さんの風景を思い描いて頂けたら幸せです。
PS・・・開始直前、スティーブさんの開演を告げる鐘の音がほぼ生で７回、左耳に飛び込んで来たのも嬉しかったです。呼応して大講堂では剛さんが７回・・・薬師寺さんならではの「鐘の音」の会話、素晴らしかったです。
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