私も皆さんと同じように感想を書き留めておきたくて、書きます。
今回ライブ前に原因は失礼ではありましたが、体調が悪く蒼白で電車に乗り、 友人に手を引っ張ってもらって何とか会場まで来れました。(移動中鎮痛剤でやや回復(笑)
こんなに体調が悪い人に仲間が誰も「止めた方が良い」と言う事もなく、「行けば元気になるさ〜」位の気持ちでいるのかと思ったら、 終わった後の私の回復を見て皆がハグをしてくれました。(席は別々だったので) 好きな人に会いたいと想う共通の気持ちを尊重してくれた、だからライブへと導いてくれたんだと思いました。 (好きな人に会えば元気になりますもんね!) そんな心の通じ合える友人に出会えた事に大感謝です。
そして、開演ギリギリに入場した手には空鹿ちゃんリストバンドをはめておりました。
まるで「大丈夫、僕がいるよ」って励ましてくれているみたいでした。
私には30日のライブより、31日のライブは剛紫さんの心の壁が一つ超えられて、 よりリアルな剛紫さんのマインドで私達に迫って来てくれたんだと想っています。
張り詰めた空気・・・。 広い会場が、皆へ自分の心を吐露する場所へ変わる。 それは私達へ、よりリアルに自分の心を表す為。皆が知る堂本剛の内側を、皆が聞いていられる位で話す。愛している人たちに自分のありのままを伝える為に。 戦いの上に築いたステージで更に人として表現する為に戦う・・・それはとても同じ人間として誰でも真似できないと思います。特にイメージの強い職場にいるのに。 ストイックと言う表現になるんでしょうか? 剛紫さんの本質は本当にアーティストなんですね。
「Talk to myselfe」のバックのスクリーンにキラキラの光の球が浮かんでいます。 自らが光になっていけば、何れはオーディエンス一人一人に届く・・・。皆が光なんだって言いたいのよね?。 「愛詩雨」では交差する想いと重なったのか涙色の声。泣いている剛さんを見たのは初めてでした。(夢で見たことはあります) 最初はとてもショックでしたが、側に居られない私達に少しでもリアルが届いたのは、本当は辛いけど・・・幸せなことだと思います。 一人で悩み、抱えるよりもこうやって、自分の意思からでなくとも想いが溢れ出ている事は、私達に心許しているからだと思うから。 剛紫さんのマインドはもしかすると凄くタフなのかも知れないですね。
ステージに上がるのは嫌いだけど、私達ファンの前で安心できる、だからこそのステージ。
バラード時の唄う剛紫さんの声は心に「語る」ようでしたね。そういうのとても弱いです。 綴るの即興は夏生さんがレポして下さってますが、涙を流す僕を部屋の片隅で月はだまって見ていた、とか、敵か味方かも分からないまま白と黒を手繰り寄せた、とも 詩っていました。
楽器と時間を過ごす姿は、音楽好きが分かってとても嬉しいです。音楽が楽しそう♪リラックスしているからでしょうね。私も嬉しくなって体でリズムを刻みます。
「我」を筆で書き、破る。そしてステージへ投げ込む。この行為にとても強い生命力を感じます。
剛紫さんの生きてきた道は、私達も想像できないくらい辛い険しい道だったんですよね。
癒えないで、悲しみは飲み干さずに・・・ 言えないで、あの時の悲しみを忘れようとせずに・・・ それは、10代の頃命を諦めずにいたから、受けることのできる感情、または感動・・・なのかな?。 だったら、だったら、これからはその鋭い感性をそのまま、ありのままで、幸せを奏でている未来があったって良いと思ってしまいます。 どうか、あなたらしいマインドで音楽を奏でて(願)。大好きな人だから、余計に想ってしまいます。 力強く我らしく生きる事は誰でも難しいけど、その人次第でもありますよね。 剛紫さんはその逞しさを持っている人ですよね。自分で切り開く力を持っている。それが何よりの証拠。 目標みたいな心とね。そして人の気持ちが分かるぶん、きつい事もいっぱいあるだろうけれど。 オーラを見る事は出来ないけど、剛紫さんのPurpleは深くて大きくて綺麗なんだろうな。
スタッフさんとお別れしたお話しの時もそれは悲しかったでしょうけが、こうやって私達の前に立って音楽をしてくれる剛紫さんがいてくれることを信じる。 ステージに立ちたい情熱がある。そして現在支えてくれる人もいる。だから今のツアーも実現できている。沢山のスタッフを動かす、一人では決して出来ない仕事ですよね。 剛紫さん、そのことに本当にありがとうと思います。
目的の為に自分には何が必要か、常に考えて行動をしているんですね。 同じ人として本当に尊敬します。
私は何が出来るのか?考え込みます。
剛紫さんの心、どうやったら支えていけるのかなぁ?
私は単純に剛紫さんの声が大好き。 それはやっぱり単純にその声の主の中心が好きだから。
そんな剛紫さんが少しでも心が軽くなるように、考えすぎな剛紫さんがスーーっと息が出来るように、 僅かではありますが、力強く応援して生きたいと想っています。
ライブの追加も手を合わせる時間より、ペンを持つ時間に変えて。
今を嘆かずに、NIPPONに(世界に)LOVEを届ける人。 愛を探しに行こうか、とライブ中、何処かで詩っていました。
精神を蔑ろにしがちな現在に、心に我々の美しい空を描ける人を本当に大切にしたいです。
レポなのか何なのか、分からないですが、かなり私の性格が出ています。 偉そうな言の葉は、愛しすぎる故の痛さとご理解くださると嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました_(._.)_
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