2009ソロライブレポ
2009 ソロライブのレポートです。たくさんの書き込みをお待ちしています。
レポの書き方

背負っているものの重さ

31日も運よく参加することができました。

お仲間さんとLIVE前に色々なお話をすることができ、本当にいい経験となりました。


この日は前日よりも音量を下げていました。
29日は音が小さめだったということなので、30日に音量を上げたら大きすぎて、31日はその間をとったみたいです。


<愛詩雨>
「いつも死ねないで…」のあたりから声が掠れ、途切れ途切れに歌う剛紫さん。
一瞬、ひやっとしましたが、その後はいつも通りに戻ったので安心しました。
色々な想いが、駆け巡ってしまったのかなと思います。


<『愛詩雨』後のMC>
プロジェクトについてのお話、“去っていった人たち”のお話をして下さいました。
「ただ僕は僕として、皆さんの前に立っているだけです。」という言葉が印象的でした。


<『素敵な詩 孤独な詩』前のKey.>
暗めな曲調。私が聴いた感じでは、二短調かなと思います。
(『綴る』の伴奏を暗くした曲調です。)


<ku>
きのうのDr. soloのようにHHを細かく叩いていました。
加えてRideやTamも色々叩いていて、Dr.と戯れているようでした。


<Dr. solo>
何かを考えている剛紫さん。
この日はRideの早打ちでオーディエンスを盛り上げていました。
「もう1回」と合図してニコリと微笑んだ顔は少年のようでした。


<ku アンコ>
突然のできごとで本当に驚きました。
疲れを感じさせない力強い演奏に、プロだということを感じさせました。


<『綴る』前のMC>
「LOVE SONGをつくるのは嫌いじゃないけど、あまり好きじゃない。」と仰っていた剛紫さん。意外でした。
得意か得意ではないかで言ったら、得意だとは思いますが…

29日に飛鳥さんが聴きにいらしたお話をして下さいました。
色々お話する時間があったようで、「いつかみなさんに伝えられればいいと思います。」とのことです。


<『綴る』後の即興>
「僕の声が かれてしまう前に
 君へ贈ろう 愛を

 僕の涙が 流れて君が 笑えるなら
 愛を贈ろう…」

『御伽噺』を思い出しました。


<『歴史』後の即興>
この日の即興は『綴る』と同じピアノ音で。

「誰も僕を 愛せやしないさ
 そう言って 空を手繰って
 …

 涙は誰の為に 今落ちていくの
 涙は誰の為に oh...
 …

 僕の命を この手で握りしめて
 泣いたあの夜が 今でも辛くて
 けれど僕は 生きることを
 今日まで 手繰った

 …

 この手で 手繰り寄せた
 白と黒を詰る(撫でる) 今 この手で
 ここまで 手繰った」

『愛詩雨』の続きとも取れるような、もう一つの『愛詩雨』とも取れるような曲。
何か辛いことでも思い出してしまったのではないかと、思いました。


<『Purple Stage』後のアカペラ>
「僕の言葉が 世界の為に
 なればいいな lalala...
 …
 僕の全てが 世界の愛に
 なればいいな lalala...」


<FUNK time>
この日の盛り上がりは、私が参加した中で一番だったと思います。
驚いたのは、ステージの端(裏)にいたスタッフまで盛り上がっていたことです。
竹内さん側のすそのスタッフが見えたのですが、タオルを振り回したり、ハンドサインをしたりすごくノッていました。
本当に会場が一つになったように思います。

スティーブさんとのお遊びも短かったですが、見ることができ良かったです。





この日は、全体的に剛紫さんは何かを背負っているような感じがしました。
時折、辛さや苦しさ、切なさのようなものを感じました。
それを感じるたび、私も切なくなってしまいました。
やはり、アリーナ公演オーラスということがあったのでしょうか?
そこのところは剛紫さん本人しか、わからないことですが…

楽器の演奏は“真面目に男前”だと思いました。

MCは面白いことを仰っていたり、笑顔が見られたので、色々な剛紫さんを一度に観ることができた公演だったように思います。



まだライブハウス公演は続くので、体調に気をつけて無理をせず、剛紫さんのペースでやっていって欲しいと思います。

夏生  2009/05/31 [264]

この記事へのコメント
wadachan 2009/06/06/16:05:07 [265]
>夏生さん
先日はお話できて楽しかったです^^夏生さんの剛さんへの深い想いを感じることができました。これからも一緒に音コーナー頑張っていきましょうね♪
即興詩の文字お越しもありがとうございます。
出だしの「誰も僕を愛せやしないさ」でドキっとしたまま聴き入ってしまいましたが、そうです。その後、そう思いながらも生きることを今日まで手繰ってきたんですよね・・・☆そうそう。だから私、なんとなく力強さを感じたんでした。やっぱり私などは一度聴いただけではうる覚えでダメですね〜^^;
ライブDVDになったら、是非しっかりもう一度受け止めたいと思いました。
セッションはホントに楽しかったですね☆何しろ主人も多いに乗ってましたからね♪そうですか。スタッフさんもノリノリだったんですね!だからダンスに呼び出されたのかな〜?^^
一回ごとにまさに「生きているライブ」を経験させてくれる剛さん、目が離せませんね☆
ラベンダー 2009/06/07/11:48:22 [266]
>夏生さん
レポありがとうございました。色々お話しもできて嬉しかったです。剛さんへの想いを音コーナーで形にしていきたいなーって私も思いました。
即興詩ですが、私もずいぶん後から考えてみると、歌いだしがあまりにも衝撃的でのみこまれてしまったのですが、よーく考えてみたらがんばってここまできた、これからもがんばるぞ!という意味だったとわかって、すごくびっくりしました。剛さんの曲とか歌詞はよーく考えたり時間がたつと理解できる場合が多いです。面白い人だなーって。私は今の美我空プロジェクトも好きですが昔のソロ曲も好きです。
本当に目が離せないです<wadachanさん
最後のFUNKの時間でがーっと明るくなって終わるのが本当にいいですね。
ゆけむり 2009/06/07/19:21:01 [267]
夏生さんレポありがとうございます。私もあの場所に居ました。そして愛詩雨の死ねないでの歌詞途切れ途切れどうしたの?同じ5月31日6年前の名古屋を思い出してこちらがドキドキでした。でも続けてくれて歌い終わってほっとしました。MCも何も無かったように進んで大丈夫と安心しました。綴る歴史の即興曲凄かったですね!自分の気持ちをあの短い間に歌に出来る然も心の中のを見せているようなファンを信じているからこそ出きる事!才能だけでなくライブを本当に大事にしているそんな人だから可能な事なのかも知れません.涙が出ました。命を握り締めた星を手繰った命を手繰った誰も僕を愛せない等18歳頃の事と思いますが想像以上にギリギリの処に居たのかな?と思い音楽に皆さんの一言一言に手繰ってもらえた気がしました。剛紫さんの今があって本当に良かったそんな気持ちで居ます。今もきっと沢山の事抱えているんだろうな?でも今はラジオやライブで少しずつでも本音を語れる様になって来ているそう思いたいです。それからマイ空鹿デビューできて皆様にお会い出来て感激でした。ありがとうございました。
こさかママ 2009/06/08/01:28:08 [268]
>夏生さん
レポありがとうございました。
当日は空鹿くんの写真もたくさん撮っていただきありがとうございます。

「LOVE SONGをつくるのは嫌いじゃないけど、あまり好きじゃない。」そう言ってましたね。私も意外でした。なぜだろうって思いました。今の実生活にマッピングしてないからなのかな。ハッピーなラブソング書きたいなって思える日が来るといいですね。
夏生 2009/06/08/22:05:32 [271]
皆様、レポを読んで下さりありがとうございます。


>wadachanさん
こちらこそお話できて嬉しかったです。とてもいい思い出になりました。ガキの話を聞いて下さり、本当にありがとうございました。

即興詩は例によって、一部のみ書かせていただきました。リアルタイムでは内容が頭に上手く入ってこなくて、レポを読みながらやっとわかってきました。深いなと改めて感じました。
FUNK timeはファンからしたら宝物のような時間ですよね☆あんなにオーディエンスとアーティストが一体になれる場面は無いと思うので、とても貴重だと思います。あのスタッフさんは呼び出されたのではなく、出てきちゃったのかもしれませんね(笑)

そうですね♪今後も要チェックですね!!


>ラベンダーさん
私も色々話できて楽しかったです。ありがとうございました。ラジオの話、なるほろ!!と思いました。何も知らず生意気なこと言ってすみませんでした…
これからも音コーナーでお世話になります。よろしくお願いします。

即興詩ですが、ファンにとっても衝撃でした。これがファンではなくて、聴きにいらした方だったら、いつもの剛くんとのギャップに驚いたのではないかと思います。
私もなかなか内容が頭に入ってこなかったですが、理解できたときに改めて剛紫さんのすごさに気がつきます。
今回の『美我空』は新しいプロジェクトですが、ENDLI-xの延長上にもあるような気がしてなんか変な感じがします。
夏生 2009/06/08/22:06:31 [272]
皆様、レポを読んで下さりありがとうございます。



>ゆけむりさん
時計台の下で空鹿くんのカメラマンをさせていただいていました(笑)

即興の曲がみんなの心を掴むというのは、やっぱりすごいことですよね。その場で音楽を奏でて言の葉を紡ぐわけですからね。凄い人だなと思います。あの詩は本当に“これだけの日を跨いで来たのだから”出てきたのだと感じます。辛くても生きてきてくれてありがとう、と伝えたいです。
剛紫さんがもっと本当のことを言えるような環境で、生きることが出来るお手伝いができたらいいな、なんて思います。
>こさかママさん
空鹿くんを連れていない私まで時計台の下に参加させて下さり、ありがとうございます。写真を撮るのは好きなので、いつでもカメラマンしますよ(笑)

HappyなLOVE SONGを剛紫さんが書ける、書きたいなって思える日が来たら、ファンとしても嬉しいですね。そんな日が来るように、私たちも何か出来たらいいですね。

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