時間が経ってしまいましたが、レポを書かせて下さい。
詳しい内容は皆さんが既にお書きになっていらっしゃるので、私は気になったところを書きたいと思います。
横浜アリーナ2日目、前回は仙台だったので、会場のセッティングの違いや音の違いを楽しみました。
1発目の『美我空』で、音量の大きさに驚きました。 ライブハウス並みの音量だなと感じました。
<ku> 『ku』のDr.は何度聴いてもカッコイイなと思います。 ですが、この日のDr.はすごい!! HHをものすごい速く細かく叩き始めた剛紫さん。 そこにかっこいいBD… 目が点になりました。
『ku』1曲叩くのにも相当なエネルギーを使うのに、「どこにこんなエネルギーが残ってるの?」と思うほど、力強い演奏でした。 華奢な背中がなんだか大きく、とても頼もしく感じました。
<『NIPPON』後のMC> 『歴史』の話から、“離れていった人たち”についての思いを話して下さいました。
そして、「僕にとってはファンの皆さんとの歴史を変えない、変えさせたくありません。」と仰って下さいました。 剛紫さんがそう仰って下さっているのに、それを私たちが変えてしまうようなことをしてはいけないのだと思います。
<『綴る』後の即興> 「その目で 愛を… 教えて 愛を… …
外は 雨 外は 雨
離れていても この胸 覚えてる 君の声 覚えてる …
僕らの未来は どれだけ あるだろうか 確かなものはない けれど 確かな君と僕は いるから …
… 光を…」
とてもせつな過ぎる歌詞。 きっと離れていった人たちのことを思って、綴った曲なんだと思います。
<『歴史』後の即興> 「悲しい悲しい 音が空を待ってる いつか 夢みてたこと それは誰もが 愛に輝いてる 世の中…
僕は何も できやしないだろう けれど生きるよ 僕が 愛だから 生きるよ…
どこまで進めば 愛は愛に なるんだろう … uh...
答えがわかるまで 奏でよう 愛を… 僕は 君を 愛を…」
この曲もとても切なく、胸を掴まれました。 この日のテーマは『愛』と『生』のようでした。
<『FUNKAFUL FUNKAFULL』と『Purple Stage』の間> 布を使った演出、とてもいい考えだと思います。 幻想的な感じがしました。
<『Purple Stage』後のアカペラ> 「僕の涙を 誰かの為に lalala... … 僕の涙を 世界の為に lalala...」
<FUNK time> Danceしながらギターを弾いたりとても楽しそうな剛紫さん。 殺陣のマネをしたり、スティーブさんと効果音遊びをして、本当に見ている私も楽しかったです。
初めて見た“我”の文字。 剛紫さんは本当に字がお上手ですね。とっても達筆だなと思います。
<last MC> せっかく良いことを言っているのに、 “墨的なものに喉をやられてしまった”剛紫さん。 最後はしっかりと締めて下さいました。
全体的に歌声が力強くパフォーマンスもかっこよくて、 “男前”なLIVEだと感じました。
テレビで観ている剛紫さんより大きく観えました。
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