はじめまして。ゆーきと申します。 私はまだ30歳で皆さんより若輩者ですが、このサイトの皆さんの剛さんを応援されるスタンスに大変共感し、いつもロムさせていただいておりました。 今回は初めてレポさせていただきます。特にまだ皆さんが書かれていないことについてお伝えできればいいなと思います。不慣れなところもあると思いますが宜しくお願いします。
3日間通して参加しましたが、初日より二日目、そして最終日と進むにつれて声の伸びがどんどん良くなっているように感じました。
4日のアンコール、C&Rで「I LOVE REAL AND ME」というフレーズがあったのですが、何回目かで「I〜(I〜)」、「LOVE〜(LOVE〜)」まで歌ったところで剛紫さんが突然「YOU〜(きゃ〜!!)」さらに「AND YOU!!」とちょっと囁き加減で歌い、かなりの歓声でした。…魂を持っていかれました(笑)。 セッション中、ホーン隊をあおっている時は、ギター片手に何度もキレのあるターンやステップを繰り返し、かなり素敵でした。
5日は、私の席がスタンド正面だったこともあり、本当の本当に声のシャワーでした。最初の歌いだしから1フレーズ1フレーズが胸に響いて切なさに何度も込み上げてくるものがありました。剛紫さんがまさに命を削って歌を奏でているようで、そのくらいもの凄いヴォーカルでした。 この日も「歴史」の最後に4日とは違う即興の部分がありました。(歌詞は覚えていません。すみません…。)「綴る〜歴史」は3日間の中で特にゆっくりと、言葉ひとつひとつを大切に歌ってくれているように感じました。 「空」は本当に圧巻で、2番の歌詞「死んでいくこと 孤独で 孤独で」と2回繰り返し、さらに十川さんのピアノも感情の高まりとともに即興の部分があり、その時の盛り上がりというか、音楽の高まりというか(うまく表現できなくてもどかしいです)はこれまでで一番感動しました。自分の中の今までの色んな感情が、それこそ剛紫さんの歌に誘われてまた戻ってくる感じで、本当の「歌」はこういうものなんだなあと後から思いました。 十川さんも、ピアノを弾きながら何か込み上げるものがあったのかな、とも思いました。
アンコールの最後には3日間とおして「BIGAKU FUNKY」というフレーズを繰り返すC&Rの部分があり、かなりの盛り上がりで、これからお決まりになっていく曲なのかなと思います。
とにもかくにも、本当に「凄い!」としか言いようのない圧倒的なヴォーカルと世界観のLiveでした。 私は諸事情でソロLiveはみなとみらい以来だったのですが、ギタープレイの進化には目を見張るものがあり、鳴る音もパフォーマンスもあまりに格好良くてセクシーで、グッズに「よだれかけ」を作って欲しい!!と思ったくらいでした(笑)。
何か抽象的な表現が多く、しかも長文で申し訳ありません。少しでもあの感動が伝わればと思います。
|