当日券の列に並べたのは3時半。 早いとは言えない時間でしたので、いちかばちか並びました。
7時直前まで、まわりのお嬢さんたちとは、「今までどのライブ行ったの?」とかおしゃべり。みんな、すっごく可愛くてなぜ彼がいないか謎でした(笑) お向かいの予約列に並んでいるBOYSをみんなチェックしてましたよ! 「剛くんを好きな男の子は感じいい」とみんな言ってました。お見合いを始めたい気分でした。「男子だけで来ているBOYSが優しそうと」、言ってました。 BOYSよ、こっちにはGIRSがたくさん待ってるよ。(私は別ですが・・) お母さんと息子さんのカップルは本当に顔が似ている。おかしいくらい、すぐに親子とわかります。お互いが名刺みたいで、ほほえましいです。
あと、背広のお父さんたち。「お父さんたち、3時間もつかねー」とみんなで心配してました。「あっ、お父さんと来ればいいんだ。お父さん忘れてた」と言う人もいて大爆笑。私は「知らない男の人に声をかけて無理にはいらないように」と家族から言われていたので、それを話すと「やだー。思いつかなかったー。」と、みなさん、可愛い子ちゃんでした。 自分が入れるかわからないのに、このゆるさはなんなのでしょう。謎でした。 「諦めない」とか剛くんの言葉を話しながら、すごすひととき。みんな、本当に剛くんが大好き。「共通の愛の言葉は堂本剛」
「この列のまま、ぱっこり2階にはめ込んでくれないかなあ」「見えるのがスティーブさんの頭だけでも平気?」とか話題はつきない。どうも、5時半くらいで並ぶのはストップされたみたいでした。
6時半くらいにやっと当日券販売。係りのお兄さんがカウンターを持って数えます。カウンターされただけで「きゃー」とか緊張の声を上げてしまいました。入れました。前回と同じ左のドアへ。前はいっぱい。一段上の5列目くらいをキープ。BOYSの背が高いので、見えにくいです。でも、会場の雰囲気はおだやか。恋愛モードの女子だけとはちがって優しい空気を感じました。やっぱり男と女の両方がいるのって、バランスがいいと思います。でも、前の人の背は高い。
セットリストは、他の方におまかせして。
「Love is the key」の後半で「I'm dying to cry」と今日も歌っていたようです。「泣きたくてたまらない・・」って、「あなたの胸で泣きたいのは私よー」とどきどき。ギターから上しか見えないけど、ライトが顔に当たって、イエスさまのようでした。 あとは思い出すままに。
剛くんが見えなくなったと思ったら、右半分にスクリーンが出て、髪をいじる剛くんのドアップが写っています。ステージの上で鏡を見ながら、セットするのかと思ったら、切りはじめました。「きゃー」はさみで、ぱさり。ぱさり。バリカンも。けっこう長い時間、たくさん切りました。「ボクの顔を見たいならとことん見てごらん。」と言われたみたいな時間でした。でも、気持ちがとがった感じじゃなくて、「ほらね。こんなだよ。」と優しい表情で、顔の輪郭とか、ちょっと上をむいた唇とか、あの目とか、鼻筋とか、アップで、表情が変わるのがたまらなかったです。もう、最後だから書いちゃう!両手で剛くんの優しい輪郭の顔をそおっとはさんで、ちゅっとしたいくらいでした。
さっぱりとした髪(後ろのトップはちょっとふくらんで、さすがに自分で切るのは難しいんだと思う)で「OH LORD!」でした。 すごく、良かったです。まさに、本当の自分を叫んでいました。とても凛々しいです。先ほどの邪念を反省いたしました。
ファンクの時間。 もう、よく覚えてないです、ベースもドラムも良かったです。目が遠視に固定された私。ハイヤー、ハイヤー。ドラム缶登場。剛くんも打つ。名越さん、ドラム缶の上。キューティクルがきれい。「愛が欲しい人ー」「明日が欲しい人ー」ハイヤー!タケありがとう。お父さんたちにウエケンさんのベースは心地よく響いたことでしょう。おなじみのバンドのみなさん、ありがとうございました。ハイヤー!!!
順番は忘れましたが布のオブジェの製作。 今日集まった人たちで、布に白い手形を押して手形のサークルを入場前に作りました。(当日券の人たちは並んでいたので、できませんでしたけど、見れただけ満足)真ん中に千手観音の剛くんがプリントされたその布に、裏からアイロンをあてて、立体的に仕上げるパフォーマンスがありました。私の場所から見ると手形というより立体的にキルトしたみたいに見えて、すごく大きな生成りのハワイアンキルトみたいでした。手形のレインボーサークル、ライトが当たると手形が白く見えるけど、普段は色が見えないとか。私、すごくその布のオブジェに感動しました。真ん中の千手観音はよく見えない場所だったのですが、浮き出た手形で虹をかけているのが素敵でした。布って柔らかいから。その質感が、いいなあと。あと、みんなの手形。色もない。シンプルな虹。
最後の歌「虹の歌」 大切にしてる歌を初披露でした。 歌詞も覚えられなかったけど、いい歌でした。泣きました。悲しい曲ではないんですよ。でも、感動して両手で目をおおってしくしく泣いてしまいました。 どなたか、どんな歌だったか書いてくれるといいのですが。すごく、いい歌です。その時の剛さんは今度ネットで売ってくれるという、クーさんが真ん中にいる白いTシャツで、さっき切った髪と汗のせいでお風呂上りみたいに清潔に見えました。私の大好きな剛さんがそこにいました。 たとえば、セクシーな曲でダンスしながら、みんなに挑発をサービスしてる剛くんも他の人には真似できない個性だし、暗い歌を叫ぶような剛くんも世界で一人だけど、甘くて可愛い剛くんも好きだけど、白いTシャツの清潔な剛くんは男らしくて、さわやかで、風みたいでした。
剛くんが、スタッフさんたちが今日のイベントのための寝ないでがんばってくれたことをたくさん話してくれました。スタッフさんたち、本当にありがとうございました。
イベントのはじめに「WATERIZE」の朗読が流れました。温かくて自信にあふれた声でした。「REALIZE」実現することと、「WATERRIZE」水に流すことを繰り返していきたいと言ってくれたように思えます。「お風呂上り」みたいに見えたのは「WATERIZE」の後だったからかなあ。
イベント「WATERIZE」のレポでした。昨日までのライブと重なってる曲については、はぶきました。
剛くんの次のお仕事がどんなものであっても、彼をひとつの色に染めないで、毎回、真っ白な心で応援したいと思いました。 去年も確か、こう書きました。終わりではなくて、新しい日々の始まりです。 「剛くん、ライブをたくさんありがとうございました。また、会いましょう」
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