今日の剛くんは、カラフルなTシャツにベストに黒ジャケット、下は23日と同じパンツ、黄色のキャップに多分横浜の時の銀色の大仏帽子(ではないかと思う)を重ねてました。
セットリストには変更なし。歌声はやや掠れ気味のところありましたが相変わらずの迫力でとても素敵でした。
私は後ろの方だったのですが、前の方はかなりぎゅうぎゅうで具合悪くて退場しようにもなかなかできなかったようです。
メディアに出るの止めた話について少し話してくれました。遊び心の244ENDLI-xを大きく改名と捉えられてしまったことにも一因あったようです。思えばこのときはメディアに載ったのですから、ここで剛くんの意思をメディアがちゃんと捉えてくれれば、また違った展開になっていたのかもと思うと、複雑な想いがしました。(私自身としては、メディアには真実を伝える責任があると思っていますから。)
最終日という気負いはなく自然体でした。今回のツアーをいろいろ振り返っていました。地方回った収穫はとてもあったということでした。今後もライブ活動を中心にENDLICHERIのプロジェクトは進んでゆくんだなって思いました。
剛くんは自分でも言っていましたが人前に立つ人間の自覚というか責任というかそういうものをひしひしと感じているようでした。自分の発言の大きさとか。 例えば今回のツアーで政治や経済の話も少ししてくれましたが、正直私は日常生活に密接に関わっているもの以外に関してはTVのニュースを聞き流すくらいでそれほど気にしていませんでした。でも剛くんの話を聞いているとその分野に興味を持つ自分がいるんです。おそらく私だけでないと思う。もっと若くていろんなものに固まっていない若い人たちへの影響力は絶大だと思います。剛くんのの一挙手一頭足を何万の目が見ているというのはかなりのプレッシャーなのでしょうが、すばらしくやりがいのある人生だとも思います。
アンコールのCCKがかなり盛り上がりました。 kenkenさんが通りがかり?で登場し見事なプレイを見せてくれました。ウエケンさんとWベースのセッションとても聴き応えありました。このときの剛くんのドラムものすごく迫力ありました。衛藤兄弟+剛くんのコラボもすごかったです。打楽器は剛くんの天性のリズム感のよさが際立ちます。
最後のボディペイントは今日は顔を黄色に。すべてが終わった後黄色に顔を塗りたくり顔をマットに押し付けました。アンパンマン?カレーパンマン?みたいなのができました。^^ さらに赤のペンキでマットに手で堂本剛○○と書いて(下の方読めませんでした)去り際にハートマークを颯爽と書き残し去ってゆきました。
Wアンコ、わずかな望みに期待し、かなりコールはしてみましたが、あのペンキまみれの体では無理だったようです。
剛くんは最後の最後に「皆さんの念じ方次第で何かが起こるかもしれない」と言っていました。ライブは終わってしまったけど、爽やかな風が目の前を通り過ぎた清々しい気分です。剛くんの言うように、はじめから大きな目標を掲げると遠いゴールを見失いそうになってしまうので、具体的に小さい、すぐにやれるようなことを決めてそれに向かって一歩ずつ応援してゆきたいって思います。次に繋がることを夢見て・・
|