ドラム側端でしたが最前列で参加することができました。ライブ中は極度の興奮状態で、終わったあとは放心状態でした。 竹内さんやCHAKAさん、トモさんとのセッションや歌の途中で何度か目の前に来てくれました。綺麗、可愛い、男前、セクシー・・月並みな言葉しか思い浮かばない自分が情けないですが、とにかく全身がキラキラしてました。
今日の剛くんは、黒の大きなベレー帽、花柄のベスト(後ろのLOVEの文字がかなりかすれてきていて、あーライブも終盤なんだな〜って思いました。)、ローライズのピチパン、これももから上の部分がキラキラしてました。スニーカーはペンキがついていたので使い捨てではないようです。二の腕は黒でENDLICHERI(だったかな?)他のペイント。腕の筋肉が逞しく、髭ありサングラスでとてもワイルドで限りなく男前でした。
今日も最初BlueBerryの前奏時にマイクを探すネタを。スケッチブックにペンで書くまねをしたあとスケッチブックを皆に見せます。「マイクを探しに行きます。」「(僕を)探さないで下さい。」というのが受けました。(^o^)
BlueBerry〜闇喰いWindまでは勢い良く駆け抜けます。前で見たからかもしれませんが、腰の動きが半端なく踊りまくります。私はスピーカーが目の前だったので重低音がもろに体に響きました。というか、私のズボンのすそを物理的に音が風圧となって直撃してます。 でもそんな強烈なビートに全く負けない迫力のある歌声でした。
MCではやや鼻声のような感じがしましたが、歌声はすばらしかったです。時折かすれる声もめちゃめちゃセクシーでした。
MCで心に残ったことはIを大切にという話。自分を持たないで群れたがってはいけないと。 これ大切だとは思うけど難しい。>自分。自分が人と違うことが不安です。大勢の中で自分の意見が人と違う時、多分私は自分の意見を殺してしまうと思う。仕事でもそう。皆を納得させるのが面倒臭くて妥協してしまう。でもそれは本当の意味の調和ではないんですよね。剛くん流に言えば「生きてる意味がない」ってことになるのかな。でも昨日剛くんは「あまり無理をせずに闘って下さい」って言ってくれました。自分ひとりでは生きることはできないわけだから、人と調和しながら、ちょっぴり自分の味付けができればいいのかな〜って思います。
あともうひとつ嬉しかったことは、「自分の生きざまを見ていってほしい。私たちが来てくれるから、応援してくれてるから、いろんな辛いことうまく行かないことにも耐えていけるんだ」というようなことを言ってくれました。(T_T)こんなに真剣に想われてファン冥利に尽きます。
そしてLove is the key〜Say Anythingまで、これが剛くんの心の流れを表しているかのようです。「辛くて苦しくて悲しいことたくさんあるけど、愛とリアルを持って強く生きていくんだ」みたいな。ほんとすばらしい。Love is the key 後半は同じメロディでI'm dying to cry.(泣きたくてたまらない)って歌ってたのかな?ちゃんと聞き取れた人フォローお願いします。OH LORD!が終わった時点で私の周り皆泣いていました。続くSay Anything これがすばらしかったです。会場中が大きな愛に包みこまれゆるやかで穏やかな流れができたようです。剛くんも「うまく歌えた。よかったんじゃない?」って嬉しそうでした。
Yellow〜Silent Love 今までラブソングは違うんじゃないかなって思って作らなかった時期もあったけど、今回は作ってみた。というようなことを言っていました。お互いに指差すI love U.心地良いです。社会を憂い切り込む歌も好きだけど、お互いの愛を確かめ合う歌もやっぱり好き。乙女です>自分
メンバー紹介では剛くんは顔でベースを弾きますといって、ベースの音にあわせて顔を変えていました。とても面白かったです。世界のなべあつみたいな感じ?お茶目でした。
WhiteDRAGONこの剛くんのギターがものすごくカッコ良かったです。もうこの頃になるとお互い全身汗でびしょびしょです。髪振り乱し、ほとばしる汗にクラクラします。
アンコールはタンクトップと黒スエット。 kurikaesu春-Space Kiss-CCK Space Kissは横浜以来でしたのでとても嬉しかったです。剛くんはヘルメット、他のメンバーはクーサンをかぶって狭いステージを所狭しと踊ります。とても可愛らしくってひょうきんでした。
CCKではトモさん頑張ってました。トモさんは申し訳程度の短パンに編タイツにめちゃめちゃ厚底ブーツ。とにかくユニーク。一斗缶に顔出すところを作りそれをかぶって、あとその半分くらいの缶を体の前にぶらさげてます。胸には自転車の呼び鈴みたいなもの。
剛くんはドラムを叩いてトモさんの自作の太鼓に合わせます。トモさんのリズムを真似したりわざと真似しなかったり・・(^^;全身を使って激しくドラムに挑んでいました。胸元に流れる汗がとてもセクシーでした。
そのうちメンバー全員が剛くんのドラムで行進をはじめます。ステージ上を行ったりきたりして最後全員手を繋いで挨拶しちゃって、ライブの終わりのようでした。これには剛くん手を口に当てて「え〜」みたいな感じでしたが〜。でもニコニコとても楽しそうでした。
その後キーボードに行き、宇宙的な音をしばらく鳴らしてから、ステージ前方でトモさんと缶の太鼓の叩きあい。これが可愛らしいのなんのって。リズムだけでなく叩く場所、(太鼓、スティック、腕)などまで真似します。(^o^)
その後ドラム缶の方に行って、跳び箱の閉脚跳びみたいな要領でドラム缶にスポって入りました。なんであんな高いドラム缶にスポッって入れるの?とても華麗に入ってびっくりです。ドラム缶の中ではキレのいいロボットダンスを披露。とにかくカッコよくて感嘆の声があがっていました。
最後はいつものペイント。今日は全体的に赤っぽくとても綺麗でした。跳んだ後右半身についたペンキを左手や顔や首から胸に塗りたくりました。この塗るしぐさ、手が肌を這うしぐさがなんかなまめかしい。(>_<)情熱的な真っ赤な剛くんの出来上がりです。目も半分くらいしか開いていません。(^^;
その状態で、最後の挨拶を真面目にお茶目にしてました。 最後は「そろそろシャワーを浴びたいから」ってマイクにチュっとしてはけていきました。
男前でワイルドな世界にちりばめられている無防備な笑顔、そしてなんといっても最高の歌声を間近で堪能できた夢のような時間でした。
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