こさかママさんが的確で素敵なレポをしてくださっているので補足+αです。 まず、開場前に例によって各ブロックずつ番号順に並び、入場の際は40人位区切って荷物チェック等して入りロビーでまた2列に並んで進みホールに入る時再度チケットチェックという入念さでした。そのためドリンクをグッズ販売もしていましたがほとんどの人が終演後に求めていました。私はAブロック200番以降なので今回はブロック内後と納得してたけど、それでも既に真ん中付近は一杯で「すいません」といいながら奥へ通してもらうとそこはけっこうスペースがあり私は場所をキープしてからドリンクを取りに行けました。多分入り口付近は混んでいたと思います。係員が「始まってからもブロックを跨ぐことはできません」と叫んでいたけどそんなことをする人はいなかったのでは?開演前に前中央で手を挙げる人達がいて係員も駆けつけると具合が悪くなった人がいて友人が支えながら出て行くというアクシデントも。結局その方たちは戻ってこなかったけど別の位置でライブが楽しめていればいいけど、せっかくいい場所確保できていたのに気の毒でした。 今回は男性の掛け声が多く「アニキー!」というのもあり244くんは「言われても・・」みたいな返しでした。途中外国語(中華系)の掛け声もあり244くんも「いきなり異国の言葉が飛んでくる」といいながらも答えていました。(意味は私にはわかりませんでしたが。)みんなが244くんを待っている静寂の後振り向きざまに「この沈黙意味ありませんから」の一言で爆笑に変わる場面も。イメージトレーニングについてはただ遠くを思うのではなくその通過点みたいなものをイメージして努力しその目標が達成できたらまた次の地点をイメージ、と繰り返していくと最初は遠かった夢が実現可能になっていくみたいな話で自分もそんな風にして闘っているとのこと。
セットリストはたぶん間違っていないと思います。メンバー紹介で今回はみんなが担当の楽器の口真似をしました。普段聞くことのない皆さんの声、苦労して擬音語?出しているのか新鮮でした。TAMAちゃんとCHAKAさんはダンスを披露。244くんがギターを弾きながらはけた後、STEVE達は客席後方とか上を指さしたりしましたがメンバー同志も戸惑うような表情で、何が起こったのかと気になりますが、単なるネタかアクシデントかはそのうちわかるかな?
アンコールで西川先生がマイクを持って(持たされて?)「SENDAI, HENTAI」客席とわけのわからない掛け合い、ネタに尽きるとジャケットをストリップ風に脱ぎました。それに比べて今や先生、竹ちゃんに劣らぬスターである浅野温子こと名越さん、ドラム缶に飛び乗ってロングヘアーをなびかせながらのギター演奏、かっこいいです。244くんとSTEVEの叩き合いは最後和太鼓のそれを感じさせました。この時でしたっけ?メンバー数名が一列に座って楽器ならぬ肩をたたいていました。こういう遊び感覚随所に見られました。十川さんや上ケンさんが持ち場を離れているのも目につきました。TAMAちゃんのマジベースもかっこよかったです。 「CHIKAGOから来たスター」ではブルースっぽく入ってかっこよかったのに最後が片桐はいりのオチで、後で「SPECIAL THANKS 片桐はいり」入れましたね。
終演後のアナウンスの時舞台袖のスタッフさんも一緒に手拍子していたのが見えてよけい頑張りました。登場した時244くんはジャージの上着で十川さんは片手に紙コップ、後から来たCHAKAさんはサングラスにスカーフと本当に一度スイッチを切った状態でのアンコールでした。そこから奇跡が生まれました。相談したときTAMAちゃんが紙とペンを持ってきてメモ、ナイスです。最初は「愛はどこへ行った、空に尋ねた(叫んだ?)」みたいなニュアンスで始まり、一度終わるかなと歌い上げる感じがあった後「死ぬ勇気もないのに・・」と心情を吐露するようなリリックへなり途中,CHAKAさんのリードで私たちも「イエィ」と掛け合いでこの瞬間に参加することができました。 244くんはアンコールの前「今日は打ち合わせのできてないステージだった」と言いましたが、だからこそ同じ曲であっても毎回が違う、メンバーと私たちオーディエンスとその時の愛の循環で新しい唯一のものが生まれる、何度も足を運びたくなるライブなのだと思います。本当にこんな瞬間に立ち会えるなんて私にとっても奇跡で感動でした。
最後に「今度はジャニーを連れてくる」と言いました。「ステージには上げないけど髪を直すとき頭をポンポン叩くのがヒント(と自分でやってくれました。)だからウォーリーを探せ感覚で楽しんでくださいとのことです。
そうそう、終演後拍手しすぎて手が熱いと言っていたのですが、今朝から左手の中指だけが腫れてだいぶおさまってきたけど今もちょっと熱く残ってます。ライブが原因がどうかはわかりませんが。
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