編集後記

第2回

「ついにおニューマシンをゲット!」

[1999年12月4日(土)]


僕の学校ではついに期末テストも終わり、いよいよ待ちに待った冬休み!(ちなみにMGくんはというと、これを書いている時点ではまだ終わってないとのことだが)
まあ、MGくんのとこでもテストが終わって暇になったら、また夏休みの時みたいに「大友輪の会」をいつもの会員制からオープン制に切り替えて、既存の会員の方々共々、新規会員集めに精を出そうなどと考えていたりする。

それにしても久しぶりの編集後記である。 そこでといっては何だが、新たにタイトル画像と背景を設けてみた。
しかし、いくら不定期とはいえ、メインコーナーではないとはいえ、半年以上も間を空けるようではさすがによくないかも…。 できれば、1〜2週間に一回とか、最低でも月に一回ぐらいのペースにしたいものだが、これといって書くことがたくさんあるわけでもないし…(だから不定期なのか? (^^;))。 結局は、たまに気が向いたら書く、といったところだろうか…。
せめて、この冬休みには暇を使って、もう少しハイペースで書けるようにしたいところではあるのだが…。
その上、今回の本題がこんな話↓で、ある意味恐縮なのだが…。

それで、本日更新された「作者紹介」での項目にも書いてあるとおり、この度ついに夢のおニューマシンを買った(といっても、僕の貯金と親のお金とを出し合って買ったので、正確には「買った」とは言い切れないかもしれないが)。
買ったのは、あのインパクトあるCMでおなじみの「元祖(?)99,800円パソコン」や「iMac」にそっくりすぎるがためにアップル社から裁判に掛けられている最中の「e-one」などでおなじみのソーテックのパソコン、「Micro PC STATION M250」(この機種も15インチモデルで99,800円、僕が買ったのは17インチモデルだが)である(前置きがちょっとばかり長くなったが…)。
まず言えることは、こんなに安いマシンだけあって、使われているパーツ・部品も最近のものの中でも比較的安くてそれほど性能がよいわけでもないもので構成されているわけだが、それでも約4年前の高級オールインワンモデルのマシン(1台目のCanBe Cx3/S7Mのこと)よりはずっと上である(無理もないことだが…)。 これまでずっとCバスでしかもグラフィックに関しては非力なCanBeでWin98を使い続けてきた身にとっては、まさに何とも「幸せ」な気分である。
ただ、少し名残惜しいのは、このCanBeならではの、テレビ・ビデオキャプチャーボードとハードウェアMIDI音源ボード(GSモード対応・MU50互換)までは、PC-98専用のものであるために移行できず…。 結局、MIDIはソフトMIDIで鳴らしている。 さすがにCanBeとは大違いで(苦笑)、どの音源も最高音質に設定しても、ほとんどストレスなく快適に演奏でき、満足・満足♪ しかし、本格的にやるなら、やはりちゃんとしたハードウェア音源を新しく用意すべきだろうか、とも考えている。 やはり買うなら、SoundBlasterがよいかな? クリエイティブメディア社の製品はまだ一度も使ったことがないだけに、その辺何とも言い難いところではあるのだが…。
そして、PC-98から移ってきた身だけに、このDOS/V機のキーボード配列に慣れるまで少々手こずっているのはいうまでもない?(苦笑)

あ、それから、ホームページの更新日が12月5日だけど、この日記を書いた日が12月4日となっているのはなぜかというと…、そんなことは言うまでもなくわかってもらえるかとは思うが…。

最後に、下の↓第1回で書いた「VSC-88」への要望、あれからRoland社がそれを知ってか知らずか、見事実現してくれたようで、待望のニューバージョン「VSC-88H3」が登場!(詳しいことは「VSC-88H3」のページにて) 単品パッケージ版の実売価格は約7,000円ぐらい。 旧バージョン向けのアップデータなどは提供しないとのこと。
うーむ…、欲しいけど…、それよりもハードウェアMIDI音源付きのサウンドボードを買うべきか…、何とも迷いどころである。


Written by Norisan(現在名: NoRiA)


第1回へ戻る | 第3回へ進む

BACK     HOME