- 上新粉‥‥‥‥‥‥130g
- くず粉‥‥‥‥‥‥20g
- 砂糖‥‥‥‥‥‥‥20g
- 熱湯‥‥‥‥‥‥‥適量
- こしあんの缶詰め‥1缶
- 柏の葉っぱ‥‥‥‥10枚

- 1.柏の葉は良く洗い、水につけておく。
- 2.ボールにくず粉を入れ、小さじ1〜2程度の熱湯を加えて溶かす。
- 3.2のボールに上新粉、砂糖を加え、1/2〜1/3カップの熱湯を加えてしっかり混ぜる。
- 4.3の餅が耳たぶほどの固さまで練り上がったら10等分にちぎり、ぬれ布巾を敷いた蒸し器で15〜6分ほど強火で蒸す。(蒸し器は後でまた使うので、片付けない)
- 5.蒸し上がった4をボールに入れ、1つ1つ擂り粉木で叩いた後、手で丸めていく。 (擂り粉木で叩く時は、お餅をつく感じでやる。ボールに餅が引っ付いてしまう場合は、1回ごとにボールに霧吹きで水をかけるとよい)
- 6.まな板の上に固く絞ったぬれ布巾を敷き、その上に5で丸めた餅を置いて小判型にのばして行く。
- 7.6の餅の真ん中にあんこを乗せて半分に折り、縁を軽く押さえて形を整える。
- 8.4で使った蒸し器に固く絞ったぬれ布巾を敷いてから7を並べ、強火で2〜3分蒸す。
- 9.8を団扇などであおいで手早く冷ましたら、柏の葉の裏側が表になるように餅を包んでできあがり。

(^^) うちのおばあちゃん式に作るなら、擂り粉木でお餅をつかずに済みます。
どうやるのかと言うと、4の段階では10等分にせず適当に千切って餅を蒸します。
そして、蒸し上がった餅を1つにまとめ、丈夫なビニール袋(おばあちゃんは米袋を利用)へ入れます。 後は簡単。米袋を足で何度も踏み踏みしてから餅を取り出し、まな板の上で更に揉み込んでから10等分に丸めます。6以降については同じ作り方。
このおばあちゃん式だと、餅をつく力が無くても滑らかな餅ができるのだそうです。
私は子供の頃、おばあちゃんがお餅やうどんを作るたびに、お米のビニール袋の上から、踏み踏みしてました(笑)