第５回めの特集は如何でしたか？ 私自身は納豆は大好きなのですが、実家母上は名古屋出身につき、子供の頃は納豆を食べた事がなかったそうです。実家父上と結婚し、東京に出てきてから始めて納豆を食べたので、母上いわく『なんでこんな腐った豆なんか食べるんだろう』と思ったとの事。たしかに、納豆をしらない人が始めて納豆を見た時は驚くでしょうねぇ。臭いも見た目もきょうれつですし‥‥(^^; 海外のお客さん（私の旦那さんは外人の知り合いが多いのです）に納豆を進めた時も、みなさん決まって嫌な顔をするのもうなずけるかな（笑） えー、今回の納豆を調べるにあたって参考にさせて頂いた書籍は、９割がたが『永山久夫』さんという食文化研究家の執筆された本です。今回参考にさせて頂いたのは「たべもの戦国史」「たべもの江戸史」ですが、私は永山氏の書籍が好きで、彼の書籍はほぼ100％持っています。河出文庫から多数出版されているので、興味がある方は手にとって見て下さい。視点がおもしろいので、一気に読めてしまいますよ。また、江戸時代のレシピに興味がある方は、川口はるみさんの「江戸惣菜事典/東京堂出版」がお薦め。今回は江戸納豆汁のレシピを参考にさせて頂きましたが、お惣菜系の江戸レシピが多数紹介されているので、再現してみるのも一興です。 と、言う事で今回は私の大好きな『納豆』について、あれやこれやと調べてみました。 最後までおつき合い下さってありがとう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^^)/~~~~バイバイね〜ん

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