意外と解りにくく、そして間違いやすいものなのです。
詳しい行き方
長源院沓谷(くつのや)霊園なのですが間違って愛岩霊園に行かないように。(笑) 因みに、私は後者の事務所で詳しい行き方を教わってしまいました。随分お世話になってしまったものです。
まずは、地図(mapion)です。“+”のターゲットが出ている場所が、墓所です。西北に見えている大通りは『北街道線』です。ちょっと見づらいですが、別のとこから持ってきたものの方が見やすいですね。
行き方について、簡単に説明すると、静岡駅から静鉄バス(オレンジ色のバス)に乗って、『銀座町』で降りる(片道180円)。反対側に渡り、
静岡駅方面に少し歩きます。少し歩くと、『長源院』という看板が見えますので、そこを曲がります。
そして突き当たったら、もう既に墓地が見えるのですが、ここから這入ると解りにくいので、そこをもう一度右に曲がります。
あなたの目の前には『北村石材』店が見えているはずです。さらにそのまま進むと、左手に墓地への入り口が見えます。ここから這入ればすぐです。
そこから、数十歩を歩くだけで到着です。
さて、墓碑の写真などはここには掲載しませんので、ご自分で確認し、故人へ思いを馳せてくださいませ。
9月16日に“墓前祭”が今でも執り行われているらしい。
平和を求める遺志を
アメリカがイラク侵攻を画策しています。次はどこに矛先を向けるかは知りませんが、このままでは世界はアメリカに一元化され、世界中の人々は思想の自由を失い(自由の国アメリカも、結局のところは民族主義者の集まりに過ぎないということが、9・11テロの時に明らかになったではないか)、正義の名を借りて、アメリカの“力”による統制が始まることになりかねません。まさかアメリカが露骨に恐怖政治のようなマネをするかとは思えませんが、現時点でもすでに、暗黙的には充分にテロリズムにのっとっています。
しかし、それすらもが楽観的な見方であって、アメリカが世界を掌握する前に、再び世界が戦争の火花を散らすことにも鳴りかねないのです。
さて、我々は一体何をすべきか。
幸徳秋水をはじめ、様々の人はぶち込まれる覚悟で――というよりもむしろ命を賭して――モノを言ってきました。我々は言論の自由を保障されているにも拘わらず、どうしてこんなにも弱いのでしょうか。ましてや、アメリカの片棒を担いで、日本以外の国で戦争が起こることを望んでいる体さえあるのはどうしてか。
命を危険があるということを解っていながら、平和と自由について大いに語った人々がいたことを、何も我々は忘れたわけではあるまい。