大樹のもとにて4:094.75Mテクノ/バラードDownLoad

 空の色と夏に咲く花の色
 遠い日々の思い出の幽かさ

 その中では全て 留まったままでいても
 時は雲のようにゆっくりと 流れる


 閉ざしていた瞳にも 光が差す
 風が新たな出逢いを運んでくる

 やがて この胸も 淡い恋心に
 花を咲かすだろう 心ときめかすだろう 

 遠い国で 今日も誰か 居なくなる
 ピアノ‐ソナタ第二番が流れてく

 とても暑い日に 大樹の下で出会い
 優しい笑顔を教えてくれた 君

 (どんなに時が経っても忘れない)君と過ごした日々
 (喜びも悲しみも)この胸に残していたい

 (この花が枯れ落ちるまで) どんな日も見守り続けたい
 (嗚呼この命よずっと) ずっとずっと 思い出と共にあれ


 空の色が 血の色に変わるとき
 遠い空を またひとつ星が落ちていく

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