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ファシズムへひた走る民主政権

 亀井静香……なんだよあのヤクザは。(笑) 典型的な利権政治家を大臣にして何やってんだ。あんなのが一度大臣になったら、もう外そうと思っても外れないぞ?
 小泉政権時にやっと癌退治できたと思ったのに、民主で復活とかやり切れないね。

 もはや国民共々心中するしかない。
 亀井さんの地元限定で公共事業が増えてにぎわいそうだなー。かんぽの宿もできるんでしょうね。(笑)

asahi.com;民主、議員立法を原則禁止 全国会議員に通知

民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。政策決定がスムーズになり、族議員の誕生を防ぐといった効果が期待されるが、政治主導が不完全なままでは従来の政府見解にとらわれて自由な立法活動が阻害される可能性もある。

 これファシズムの第一歩だ! 立法権をまず政府にのみ限定することで、独裁政治をやりやすくするわけですね。
 どんなアホな法案でも通せるようになってしまう、小選挙区制というのは本当に罪な制度ですね。もちろん、それに乗っかってた自民の罪でもあるのですけれど。

例えば、改正臓器移植法や水俣病救済特別措置法など今年の通常国会で成立した弱者救済にかかわる法律は有志議員によって成立にこぎつけた。臓器移植法は党議拘束を外すことで採決が可能になった経緯もある。だが、議員立法の原則禁止により、こうした法案の提出が難しくなる恐れがある。(金子桂一)

 端的に言うと弱者を守る法律ができなくなる、ということです。これからは強者の強者による強者のための政治が行われる、ということ。
 多分、近いうちに検察にも介入するでしょう。そして小沢、鳩山不祥事を全て握りつぶす。(笑)

 さらに人権擁護法をはじめ、人権に関連した法が次々と制定され、自由な発言は一切できなくなると思います。例えば「亀井は癌だ」、という書き込みをしただけで「人権侵害」として逮捕されることに……。全ては政府にとって都合の良いようにしか解釈されません。
 つまり政治批判等も一切できなくなるということです。怖いね。

 今後こういったオバケ与党が生み出されないための対策としては、小選挙区制の廃止と、政治とメディアとの関係を正さないとね。
 あれだけ記者クラブを廃止すると言っておきながら、その気配は全くなしですし。(笑) あんなもん廃止する、の一言で済む。記者クラブなんてものは、世界中で日本にしかないんですし。政治との癒着の原因にしかなっていないし。しかし官房長官が大手メディアを掌握するために、絶対に許さない。

Posted at 2009/09/19(Sat) 15:09:36

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