I teie nei e mea rahi no'ano'a

文学・芸術など創作方面を中心に、国内外の歴史・時事問題も含めた文化評論weblog

統計:増えたCOVID陽性者数は、21年1月まで1ヶ月後に2%の死者数となって連動してきたが、現在は連動していない

 統計上、陽性者(感染者)数の山(ピーク)と、死者のピークとは、一定のタイムラグを伴って同じ波形を辿ります。

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトより

covid_peak_tokyo.png

 直近のピークで、陽性者と死者のピークを会わせてあります。これは統計学的に正しい推移です。
 偏差は大きいですが、約2%前後の比率で死者数に連動すると解釈していいと思います。 

 一方で、ここ一ヶ月間、陽性者の数が急増したことを覚えておいででしょうか?

not_peak.png

 本来なら、ここで死者数が10人弱まで上がり始めなければなりません……が、その徴候は見られず、減少のカーブを描いています。
 つまり陽性者はどんどん増えていっているのに、犠牲者が出ていないということです。

 それでもあと一ヶ月後に50〜80人ほどの死者が出れば、これまでのCOVIDの統計上は正しいですが、もし出なければ条件が変わったということです。

 このことから推察される仮説は……

1. デルタ型変異株は、感染力は強いが毒性が極めて低い(一般的な風邪と同等まで脅威が落ちている)

2. 現場の医療スタッフがCOVID慣れして医療の質が向上し、犠牲者が抑制されている

3. ワクチンの重症化抑制効果が出ている

4. 陽性者は五輪に伴って入国してきた外国籍の人々によるものである(患者の国籍情報は差別問題のため公開されなくなった)

5. 陽性者数は水増しされていた(死者数は法制度上、日本では偽れない)

 いずれの事由にしても、少なくとも若者はもうワクチンを打つ意味がありません

Posted at 2021/08/05(Thd) 05:46:23

オカルト・心・科学 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL

この記事のトラックバックURL ->

↑ページの先頭へ

この記事へのトラックバック

「統計:増えたCOVID陽性者数は、21年1月まで1ヶ月後に2%の死者数となって連動してきたが、現在は連動していない」へのトラックバックのRSS