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銀行法1871

 陰謀論のお時間です。
 どうしてFRB国有化が、ケネディなどアメリカ合衆国大統領が挑戦しながらも為し得なかった悲願であるのか、ということについて。私が語るまでもなく、既に書籍で紹介されたり、各種の陰謀論としてネット上で論説されています。

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electronic-jounal;「米国ドル紙幣は『借金札』である」(EJ第4310号)

2016年07月01日
●「米国ドル紙幣は『借金札』である」(EJ第4310号)
 米国では、1871年法の制定によって、それに基づき、次の名前の大文字の“企業”が作られたのです。それによって何が起こっているのでしょうか。
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        THE UNITED STATES OF AMERICA
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 1871年法によって、アメリカ合衆国は「株式会社USA」という法人(企業)になったのです。これによって、アメリカ合衆国という巨大企業の株式はワシントンD.C.が保有し、管理することになります。これは、大企業の持ち株会社(ホールディグス)によく似ています。ホールディングスは、本体とは別の組織の株式会社になって傘下の企業の株式を管理するからです。
 ワシントンD.C.は、まさにここでいう持ち株会社であり、アメリカ合衆国の株式を管理することになります。当然のことながら、これはワシントンD.C.がアメリカ合衆国全体を支配することを意味します。陰の勢力の一端が見えてきます。 つまり、米国を支配するには、別に大統領になる必要はないのです。ワシントンD.C.の株式を押さえてしまえばよい。株式会社ですから、それは十分可能です。しかもワシントンD.C.という株式会社は、非公開株である以上、そのやり取りは表には出ないのです。「アメリカは国ではなく、企業である!」の論文を書いたリサ・ジュリアーニ氏によれば、このシステムを構築したのは、ロンドンのロスチャイルドであるといっています。 それに加えて、米国市民が納める税金も米国の国家予算には使えないシステムになっています。ベンジャミン・フルフォード氏は、これらについて次のように述べています。とても信じられないような内容ですが、事実です。
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 アメリカには、IRSという国税庁がある。ここにアメリカ市民は税金(連邦税と州税)を納めている。ところが、その納めた税金は、アメリカの国家予算(州予算)としては、一切、計上されないのだ。その使途は、驚かないで聞いてほしい。
 なんと67%がイギリス王室(を中心としたヨーロッパ王族、貴族)に渡され、残る23%はワシントンD.C.の株主に、そして残る10%はIRSの経費となっているといわれているのだ。
 では、アメリカはどうやって予算を組んでいるか。これは国債を発行して米連銀(FRB)に買い取ってもらい、それでドルを刷って賄っているのだ。それでも足りないときはドラッグや人身売買などCIAによる非合法な手投で稼いだダーティー・マネーで補うしかない。アメリカが年がら年中、世界中で戦争をしているのは、そのためだ。戟争をしなければ、ダーティー・ビジネスができなくなるからである。──ベンジャミン・フルフォード著
          『崩壊するアメリカ/巻き込まれる日本/
    2016年、新世界体制の成立』/KKベストセラーズ
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 もうひとつ重要なことがあります。日本のお札を見ていただきたいのです。円には「日本銀行券」と印刷されています。つまり日本の中央銀行である国有の日本銀行が発行している紙幣なので円はお札(お金)ということができます。
 ドル紙幣はどうでしょうか。ドル紙幣には「note」と印刷されています。ドル紙幣を見ると、添付ファイルの矢印のところに「note」と印刷されています。「note」とは、証書のことです。証書とは、借金の証文のことであり、「借金札」なのです。それはドルの発行システムに関係します。
 どうしてドルは「note」なのかについて、フルフォード氏は、次のように述べています。
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 実はアメリカ政府はドルを勝手に刷ることができない。では足りない予算を補ったり、マネーサプライ(通貨供給量)を上げたりするにはどうしているか。政府は必要な発行額に合わせてアメリカ国債を発行する。そして米連銀がその国債をすべて引き受け
る。その借金札として「ドル」が発行されるのだ。「note」と書かれているのはそのためだ。
 アメリカが中央銀行を持たず、その代役をするFRB(連邦準備理事会)という特殊な機関を持つ制度になっているのもそのためで、その米連銀のオーナー一族が「閣の支配者」となる。「閣の支配者」とは、ドル発行権を握った勢力を意味しているのだ。
       ──ベンジャミン・フルフォード著の前掲書より
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 実は1871年法によって設立された企業がもうひとつあるのです。それは、1913年に発足した「連邦準備制度理事会(FRB)」がそれです。FRBも企業であり、単なる私企業に過ぎないのです。
 FRBは、一般には米国の中央銀行であると説明されていますが、普通の国の中央銀行とは異なるのです。日銀も株式会社ですが、日本政府が51%以上の株式を持っているので、ほとんど国有化されていますが、FRBの株式を米国政府は1株も持っていないのです。したがって、米国は、中央銀行を持っていない国といっても過言ではないのです。
 米国では何回も中央銀行の設立が計画されたのですが、そのつどその中心人物が殺害され、設立が実現しなかったのです。またFRBの設立についてもきわめて不透明なことがあったのです。1910年にJPモルガンが所有するジョージア州のジキル島で全国通貨委員会の会員による秘密会議を開くなど、不可解ないきさつがあったことはあまねく知られています。
 ワシントンD.C.は、都市ではなく、イタリアのバチカン市国のような国に近い存在なのです。陰の勢力の本拠地といってもよいと思います。しかし、最近このからくりは以前のように必ずしもうまくいっておらず、陰の勢力は危機に襲われているといわれています。       ──[現代は陰謀論の時代/123

 ベンジャミン・フルフォードで検索しようとすると『嘘つき』などとサジェストが出てきますが、そこは一つ置いておきましょう。これらの情報はgoogle検索だと引っ掛かりません。duckduckgoでは引っ掛かります。記事を作成するとgoogle八分される内容ですので、転載する場合にはお気を付け下さい。

 こうした合衆国への金融支配システムはロスチャイルドが作ったと言われています。有力な銀行もクレカもVISAもMASTERも、みーんなロスチャイルド系列です。JPモルガンもそうだったと思っていたのですが、モルガン財閥はロックフェラーとくっついているそうです。
 リーマン・ブラザーズもロスチャイルド系列。リーマン・ショック? バカでも稼げる金融工学の登場にロスチャイルドが対処できなかったか、もしくは金融工学を潰すためにロスチャイルドが仕組んだかのどちらかです。世界的な金融の陰謀にロスチャイルドの影あり。
 JFKが暗殺されたのは、このFRBを国有化しようとして、ロスチャイルド家の怒りに触れて暗殺されたとの見方が有力です。つまりJFKは民主党でディープ・ステートの子飼いでありながら、ディープ・ステートを裏切ったので消されたという説です。今更オズワルド犯人説なんて信じているのは、よっぽどの人しかいません。

 トランプ大統領は、ワシントンD.C.の支配からアメリカ合衆国を取り戻すために戦っているとも言えるでしょう。だから最終目標はFRBの国有化のはずです(なので、以前の記事で次に起こるのはFRBの国有化と書きました)。そしてそれは米ドルの再編を意味するので、投資家も警戒しているのです。リンウッド弁護士がドルは紙くずになってしまう、不動産や金銀などの現物が安心できるなどとSNSに書いていましたが、FRBに手をつけるとそうなる危険が非常に高いです。トランプ大統領なら上手に軟着陸できそうな気はしますが、安心はできません。
 日本は日銀がしっかりしているので、困ったら円を買おう、となるのも仕方ありません。その日銀も一応はロスチャイルドの傘下にありますので、市場株式の5.5%を実質的に日銀が保有している現状は(事実上の社会主義)、一歩間違うととても危険な状態ではありますが。

 この辺の陰謀論は都市伝説界隈よりも、投資家の間でお馴染みです。何しろ、チャートが証明してくれますから。不思議なことにチャートはニュースとはあまり連動しませんが、陰謀論とは綺麗に連動します。
 陰謀論といっても、あくまで一次ソースに直接触れることはできなかったり、明確な物的証拠がない情報にすぎません。投資家なら陰謀論を知っておかないと、ニュースなど表の情報なんて鵜呑みにしていたら電車にダイブする破目になって、死にます。

 9.11のワールド・トレード・センターがロックフェラー所有のビルだったので、陰謀論としてはロックフェラーについて語られることが多いですが、危険なのはぶっちぎりでロスチャイルド家です。世界中の金融を文字通りで支配しています。恐らくディープ・ステートと呼ばれる特権階級お金持ちクラブの中心にあるのはロスチャイルドでしょう。
 一方で、ネットの時代となって誰もが情報に触れるようになり、その金融支配に綻びが見えてきたこともまた事実です。今はその金融支配から解き放たれる絶好のチャンスなのです。言論統制や共産主義者の手ではネットにまで及んできており、これを逃せば全ての言論は断たれ、再び世界は一部の特権階級の玩具になってしまうでしょう。そうなれば、次はないかもしれません。

 今回の内容については、リンウッド弁護士が真実だから見ろと言った動画の内容と繋がっています。今回の記事の基礎知識を得てから動画を見ると、よく理解できるかと思います。

検閲により削除されましたので、
ニコニコ動画からどうぞ


rumbleにも転載されましたので予備の予備で貼っておきます。

Posted at 2021/01/14(Thd) 10:42:23

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