久々に――
または
起床 起床
↓ ↓
制作 仕事
↓ ↓
睡眠 制作
↓
睡眠
このような生活を送っていました。かなり充実した気分です。創作は何よりも健康にいいかもしれません。
その間は海外サイトはもちろん、ニュースサイトすら見ていませんでしたし、現在ちょっとした浦島太郎状態です。
いきなりチベットの「神の山」伐採の話が出てきてニュースサイトはそのまま閉じましたが。
毎日一人で数百本にのぼる『割り箸』をばらまく仕事をしていると、「木を切るなよ」とか言えません本当に。コンビニが一日営業しているだけで木を何本も消費しているわけですか。自分じゃ全く使わないのですけれど。
さて話しが脱線しましたが、制作といってもここには書けない物なので紹介できないのですが、お世辞であっても面白いと言って戴けるのが一番嬉しいものです。
そこでどんな感想を貰えば嬉しくて、どんな感想を貰えばがっかりするのか考えてみました。
嬉しい感想
1.これ面白いわ
2.凄い/クオリティTAKEEEEEEE!など
3.完成度高っ
がっかりする感想
1.個性的ですね
2.綺麗ですね/なんかかわいい
3.凄い意外性
1.個性は確かに重要ですが、個性を活かして面白いものを作らなければならないのであって、個性そのものを褒められて喜んでいてはいけません。これで喜んでしまう人は単なる褒められたがり。
2.綺麗――と言われた場合は大抵一点しか見ていないもので、褒められるところを探したということ。つまり遠回しに褒めるところがない、と言っているような感じ。
3.意外性を狙って制作したならともかく、予想外の意外性が生まれるのは巧い作者でも偶然の力が大きいもの。作り手が未熟な場合は想定外のとんでもないものを作ってしまうこともあります。私がそうですね。
他人からの評価というものは、その裏に意図も考えないと思い違いをしてしまいそうです。
他人からの評価というと――
なんでも評点;冷たい視線を浴びてタレント発掘ショーの舞台に立ったブオトコが魂に響く熱唱、2000人の大聴衆を感動の渦に
この記事の新人テノール歌手は素晴らしい歌声です。しかし年齢はといえば36歳。遅咲きですね。
歌というものはある日突然巧くなるものではなく、努力の積み重ねによるものです。しかも36歳では年齢的にクオリティが下がることがあっても、上がることはありません。
それで36歳になるまで埋もれていた――ということは、やはり人は見た目が重要だということでしょうか。
また、どれだけ素晴らしい才能を持っていても、それを売り込む力が無ければ意味がないということでしょうね。才能というものは適切な場所で発揮されなければ悲劇しか生まない気もします。
Posted at 2007/06/16(Sat) 12:21:10
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