池島炭鉱


2001年1月、唯一の離島の炭鉱、池島炭鉱を訪れました。
貯炭場に次々と貯められる石炭、外で元気よく遊ぶ子供たち、頻繁に出入する旅客船や運搬船・・・
まさに現役の炭鉱がそこにありました。わたしが本当に会いたかったのはこの風景だったのです。
最後の"ビルド鉱"松島炭鉱池島鉱業所は昭和34年に操業を開始。石油ショック直前の昭和40年代中頃には島の人口は7,000人を超え全盛を迎えました。
その後、徹底した合理化をすすめ、国内の厳しい石炭価格市場に耐え得るべく操業を続けてきた池島。
しかし、平成12年2月坑内火災が発生、主要切羽を閉鎖し鎮火。3ヶ月の操業停止と、有望出炭個所の閉鎖の影響は重く、その年の出炭量は10年以上続けていた120万トンの出炭には遠く及ばず、82万トンに落ち込みました。
一段と増す市場の厳しさ、今年に入っての異常出水と状況は悪化。11月29日閉山。
42年の歴史を持つ、この池島炭鉱の終焉で、九州のヤマの歴史は幕を閉じることになります。

池島周辺の地図

島内の地図




※ウィンドウの中の写真をクリックすると続けて見ることが出来ます。
更新履歴
2001.11. 1写真6枚掲載
2001.11. 2池島周辺の地図を追加
2001.11. 6写真6枚追加
2001.11. 9島内の地図を追加
2001.11.10写真7枚追加
2001.11.13写真13枚追加、コメント修正
2001.11.14島内地図をきれいなものに入れ替え
2001.11.18写真12枚追加
2001.11.27写真6枚追加。写真連載完結




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