【鉱山資料館】九州地方 Part2

鹿町町歴史民俗資料館 長崎県北松浦郡鹿町町下歌ヶ浦8-37
展示資料炭鉱コーナー
古い採炭道具(セットウ、つるさき、ノミ、スコップなど)。坑内用水筒、ランプなどの備品。鹿町炭鉱の炭鉱住宅、貯炭施設など昭和30年代の写真や大正期頃と思われる採炭の様子
収蔵庫には鑿岩機と本ヶ浦炭鉱閉山(S48.11)記念の置物
映像資料なし
坑道非公開
開館時間8:30〜17:15
資料館の隣の鹿町町教育委員会の管理人さんに開錠してもらって入館
休館日年末年始
入館料無料
その他炭鉱に関する展示はわずか。館内に掲げられていた鹿町炭鉱の石炭積み出し港の写真の場所に行って見たが、当時とあまり変わっていない
施設管理鹿町町教育委員会
取材日2002(平成14)年 1月
採炭道具など
採炭道具など
本ヶ浦炭鉱閉山記念の人形
本ヶ浦炭鉱閉山記念の置物

世知原町歴史民俗資料館長崎県北松浦郡世知原町栗迎免83-5
展示資料(旧松浦炭鉱事務所(県指定有形文化財)にて展示)
石炭生成の過程についての説明。江戸〜近代〜現代の採炭技術、服装の変遷。採炭道具、坑内電話など小物機械類。自走枠。昭和46年廃止の国鉄世知原線の紹介、世知原駅の看板など備品。春日坑深部右5片払から出炭した松浦三尺層炭。世知原町の地質図、志佐地区での試錐柱、坑内などで採取した化石、珪化木
映像資料『世知原町歴史探訪〜炭鉱〜』(約7分)
当時の坑内採炭、坑内電車、町内炭鉱の様子、国鉄世知原線など
坑道松浦炭鉱三坑(約15m)は現在非公開
(崩落の危険があるため、入坑禁止にしているとのこと)
開館時間9:00〜16:00
休館日毎週日曜日、祝日
入館料
 個人団体(20名以上)
一般150円規定料金から2割引
高校・大学生80円
小・中学生30円
その他佐世保(北松)炭田の中心地となる世知原町の炭鉱資料館(一部お茶関連の内容)、旧三坑坑口は閉鎖中だが内部は館内のビデオ映像で見ることができる。坑口跡傍には薄い石炭層の露頭
取材日2002(平成14)年 1月
資料館(旧松浦炭鉱事務所)
資料館(旧松浦炭鉱事務所)
旧三坑坑口
旧三坑坑口

崎戸歴史民俗資料館 長崎県西海市崎戸町蛎浦郷1224-5
展示資料崎戸町の地理、古代からの文化の紹介、崎戸炭鉱の写真、出炭量と人口のグラフ、年表、炭鉱のカレンダー、崎戸労組の発行した「たんぺき」も閲覧可能
映像資料あり(約15分)
ビデオコーナーで随時上映。炭鉱最盛期の町の様子など
坑道非公開(資料館すぐ横に、コンクリートで封鎖された坑口(一坑)がある)
開館時間9:00〜16:30
休館日毎週月曜日(国民の祝日及び休日を除く)、国民の祝日及び休日の翌日
年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料無料
その他館内入口に崎戸炭鉱にまつわる単行本の紹介あり
「望郷手帖 崎戸炭砿物語」(紹介されているお宅に伺えば購入できます)
取材日2001(平成13)年 1月、2002(平成14)年 1月
ホッパーの形をした資料館
ホッパーの形をした資料館
館内
館内

福島町歴史民俗資料館 長崎県北松浦郡福島町塩浜免2993-49
展示資料鉱業コーナー
福島町内の主要炭鉱を経営した中興鉱業の企業紹介パンフレット。採炭道具。中興鉱業福島鉱業所の操業当時の写真。従業員の制服、防塵マスク、坑内ピッケル。炭坑の歴史(鍋串層で考案された透かし掘りの説明)
その他、福島町の年表、地質など
映像資料なし
坑道非公開
開館時間10:00〜17:00
(資料館へは図書館の人に開錠してもらって入館)
休館日毎週月曜日、祝祭日、年末年始
入館料無料
その他1Fに町立図書館を併設。北松浦地方の郷土史が充実している。『福島町郷土誌』を販売(\3,500)
中興鉱業鯛之鼻鉱業所は昭和44年6月に閉山。福島鉱業所は昭和47年9月に閉山。現在、前者には映画『にあんちゃん』(1959,日活)のロケ地となったボタ山が残り。後者はLPG基地に生まれ変わっている
取材日2002(平成14)年1月
鉱業コーナー
鉱業コーナー
躍進するビルド鉱 中興鉱業
躍進するビルド鉱 中興鉱業

長崎市外海歴史民俗資料館 長崎市西出津(しつ)町2800番地
展示資料池島の炭鉱コーナー
池島炭鉱の坑道・鉱区図、石炭。採炭風景、坑内電車など坑内外の写真(約15点)、採炭機械、坑内道具。坑道のモデル、カッペ、鉄柱。池島炭鉱の沿革(年表)、地形、地質
映像資料なし
坑道非公開
開館時間8:30〜17:00
休館日年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料
 個人団体(10名以上)
大人300円240円
小・中・高校生100円60円
※フランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父(1840-1914)の遺品、資料を収める『ド・ロ神父記念館』の入館料を含む
参考HPhttp://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/bunkazai/sisetsu/sotomerekimin.html
その他資料館横にあるまちづくり記念館(観光物産店)では、池島炭鉱産の石炭の置物を売っていたが、閉山報道以降、問合せが相次ぎ売り切れてしまったそうな。池島の絵はがきを販売(これもいまは売り切れてるかも)
開館年1979(昭和54)年 7月
取材日2002(平成14)年 1月
池島の炭鉱コーナー
池島の炭鉱コーナー
池島の海底炭
池島の海底炭
(まちづくり記念館)

長崎市高島石炭資料館 長崎県長崎市高島町2706
展示資料(館内)大正二年開坑の第一斜坑口社章(斜坑の壁から掘り抜いて置いてある)、高島炭鉱坑内外図、高島産石炭、化石、高島炭坑クラブ(明治34年5月完成)の模型、操業当時の写真、山神祭の神輿、昭和37年まで旅客船として活躍した夕顔丸の霧笛、採掘、掘進用の機械や作業衣類(鑿岩機、ハンマー、安全靴、ヘルメット、キャップランプ等)
(屋外)ディーゼルロコや2トン炭車、人車、工具台車、ローダー、クーラーなど大型坑内機械
映像資料なし
坑道非公開
開館時間8:30〜17:30
休館日日曜日、祝祭日、土曜日の午後(12:15〜)、年末年始(12月29日〜1月3日)
ただし休館中に見学を希望する場合は、町役場の日直者に申し出て鍵の貸し出しを受け、自由に見学できる
入館料無料
参考HPhttp://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/bunkazai/sisetsu/sekitan.html
その他三菱高島炭砿労組事務所跡に開設した高島炭鉱の記念館。島内には明治期の開坑となる北渓井坑口跡、南洋井坑口跡が保存されている(町史跡)、二子斜坑付近に残っていた炭鉱施設は最近すべて解体、撤去。現在、運動公園を建設中。屋外のすべて銀色にスプレーされた機械類はちと違和感あり
取材日2001(平成13)年12月
石炭記念館と屋外展示
石炭記念館と屋外展示
おみこし
おみこし

地底博物館・鯛生金山 大分県日田市中津江村合瀬3750
展示資料(坑内)坑内見張所、第一竪坑と竪坑巻上機、鑿岩用コンプレッサー、支柱作業の再現、採掘現場跡での各種機械の展示、全長2614mの福岡県矢部村まで通じる坑道、江戸時代の採掘の様子
(金山資料館)鯛生金山の年表、鯛生金山産、九州の金鉱山産の鉱石、坑内模型、イギリス人技師H.ハンター経営時代に使用した備品等
(鯛生製錬所(屋外))破砕、磨鉱と青化精錬の系統図と関連機械を展示
映像資料なし
坑道公開(約1,000m)
開館時間9:00〜17:00(12月〜2月末は10:00〜16:30)
休館日年中無休
入館料
 個人団体(20名以上)
大人1000円900円
中学・高校生800円720円
小学生500円450円
※砂金採り体験は一律個人600円、団体550円。セット券あり
公式HPhttp://www.nakatsue.com/taiogold/
その他道の駅『鯛生金山』。坑内案内にはマグシーバーを使用
ちなみに当ページ作者がはじめて行った観光鉱山です(S60?)
開館年1983(昭和58)年
取材日2001(平成13)年11月
地下510mまで続く第一竪坑
地下510mまで続く第一竪坑
縁結びの黄金の鯛
縁結びの黄金の鯛

木浦郷土博物館 大分県佐伯市宇目大字木浦鉱山字木浦鉱山
展示資料木浦鉱山産のエメリー鉱や鉛、亜鉛の鉱石。見立鉱山、尾平鉱山など周辺鉱山の鉱石。木浦・藤河内地区の旧坑位置図
映像資料なし
坑道千人間府(約40m。宇目町指定史跡)
郷土博物館から車で約15分。大切峠手前に残る坑道。照明設備はない。背の高い人は天盤で頭を打つので注意
開館時間不定(入館は要連絡)
博物館から150mほど離れた所にある食堂『やまやす』さんに開錠してもらって入館
休館日不定
入館料無料
その他道路の滑り止め舗装や研磨材として使われるエメリー鉱を産出する、現役操業中の木浦鉱山の資料を多数展示
地元の人の発案で開館した博物館で、後に宇目町立となった
施設運営・管理宇目町
取材日2001(平成13)年12月
木浦郷土博物館
木浦郷土博物館
鉱石の展示
鉱石の展示

万田炭鉱館 熊本県荒尾市原万田213-31
展示資料炭鉱で使用された道具、機械、炭鉱の街と暮らしの写真、万田竪坑の模型、三池万田坑と荒尾を中心とした歴史年表
映像資料あり(約5分)
万田坑の紹介、坑夫たちの生活など
坑道非公開(歴史館から徒歩10分ほどの場所に万田坑跡がある)
開館時間-
休館日毎週月曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料無料
その他展示ホールに炭鉱関連の図書が置いてある。平成14年夏訪問時には受付で三池産石炭のかけらを貰えました。
施設運営・管理荒尾市
開館年2000(平成12)年 6月 1日
取材日2001(平成13)年 1月,2002(平成14)年 7月
万田炭鉱館
万田炭鉱館
写真コーナー
写真コーナー

日之影町英国館 宮崎県西臼杵郡日之影町大字見立出羽
展示資料 【鉱石資料室】
見立鉱山産の鉱石、鉱区周辺の模型、見立鉱山の歴史と操業当時の写真をパネル展示
【鉱山資料室】
見立鉱山本樋実測截面図、鉱床図、鉱山で使用した道具など
映像資料なし
坑道非公開
開館時間9:00〜16:00
休館日年中無休
入館料大人300円、小人150円
その他旧見立鉱山クラブハウス『英国館』。大正末期にイギリス人技師H.ハンター氏が他の外国人鉱山技師とともに自らの住居とした建物。2001(平成13)年10月12日に国の有形文化財に指定された
見立鉱山は1969(昭和44)年までラサ工業によって主に錫鉱を産した鉱山。ものすごい山奥
取材日2001(平成13)年12月
英国館
英国館
戦前の写真
戦前の写真

ゴールドパーク串木野 鹿児島県串木野市下名13665
展示資料火薬取扱所、グランビー鉱車を連結した動くBL、石英脈中の金鉱脈、採掘切羽跡、大型採掘機械、傾斜25度、高低差250mの斜坑、鹿児島県下の金鉱山の鉱石サンプル、ペルーのワンサラ鉱山産の黄鉄鉱巨大(10cm角)結晶
映像資料あり
採掘機械の展示とともに実際の採掘作業の様子をビデオで紹介
坑道公開(約1,600m)トロッコ軌道(700m)+観光坑道(900m)
開館時間9:00〜17:00(入坑は16:30まで)
休館日6,7,9,12月の水曜日(7,12月は第1,第2の水曜日)
入館料
 通常見学
トロッコ列車、坑内見学、資料館
体験セット
通常見学+砂金採り体験
大人1300円1500円
中学・高校生1000円1200円
小人800円1000円
※砂金採り体験だけなら一律500円
公式HPhttp://www.goldpark.co.jp/
その他トラックレスで稼行中の金鉱山、三井串木野鉱山の旧坑の一部を観光用に公開。観光坑道が操業中坑道と繋がっている
坑外プラットホームよりトロッコ電車に乗車して入坑。電車は結構速い。蓄電池機関車やローダー、巻上機などの展示物が動く形で展示されているのが特徴
砂金採り体験コーナー、レストランなど
2003年9月30日をもって閉園しました
施設運営・管理串木野金山観光株式会社
開館年1988(昭和63)年10月
取材日2001(平成13)年11月
坑内ホームに入るトロッコ電車
坑内ホームに入るトロッコ電車
金鉱脈
金鉱脈

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