鉱床自体の発見は古く、慶長年間(1596-1614)に遡る。 江戸時代の間、稼行されることなく明治を迎えるが、本格的に採掘が行われたのは、大正5年(1916)9月に藤田組(現同和鉱業)が鉱区の買収を行ってからである。 その後、地下300m地点に硫化鉄の巨大鉱床を発見。特に戦後の食糧増産のための硫酸(肥料)調達に貢献した。 高度成長期の終りを境に採掘事業は大幅縮小。平成3年3月閉山。75年の採掘事業に幕。鉱石運搬に使用され、市民の足でもあった片上鉄道も鉱山と命運を共にした。(6月30日廃止) 坑内採掘終了以降は弁柄(顔料)生産、フェライト(強磁性体)生産などを行っている。 |
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2001.4.11 公開 |
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