文書化された手順書のない場合の監査

 ネットサーフィンをしていたらこんなことを書いているページを見つけた。2000年版ISO9000では文書化への強制が大きく緩和された。特に、小規模企業では品質マニュアルだけで監査を受けて取得ができる。ただし、六つの手順書だけは必要だから、品質マニュアルに含めてしまう。QC工程表などの作業指示書は今あれば使うが、以下の記事にあるようになくともよい。

 「どのような文書がプロセス管理のために必要かを決定する責任を求めている新規の要求事項によって必要と する手順書や作業指示書が文書化されるべきでるかどうかを決めることが監査員の責任の一部となろう。では、監査員は、もしも手順書や作業指示書がなくてあるプロセスが管理されているかどうかをどのように決定すればよいのだろうか ?

  監査員としてあなたがやらねばならないことは、プロセスが一定して許容できる結果を示し安定して実行されているかどうかを評価することである。ある監査員は、プロセスを実行している数人の人に質問することでこれを行うことができよう。ある一人の別人の答えによって影響を受けないように個人別に質問をしなさい。もしプロセスが管理されているならば、答えは一致しているであろう。  

  以下が事例としてあげられる事例である。

 このプロセスについてのステップを説明してくださいますか?
 このプロセスに必要なモニタリングと測定は何ですか?
 この設備に対して許容できる幅は何ですか?
 この製品に対しての合否判定基準は何ですか?
 このプロセスに対して完成させねばならない記録は何ですか?

 プロセスを実行している個々人の間でプロセスがどの程度ばらついているかの考えが浮かべられるように十分多くの人に尋ねなさい。もし答えにばらつきがあるならば、手順書が必要になる。手順書の必要性は、一般的にプロセスの複雑さとともにプロセスに従事する要員のトレーニングによって決まる。」(出展先のホームページ不明)

 

 これで分かるように、小規模企業でよくある単純作業はトレーニングや経験を加味して作業指示書を作らなくともいということだ。文書に時間や人を費やすならばトレーニングに時間をかけることが肝要であると指摘したい。


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