インフラストラクチャーはすべての業務に必要なものであり、施設、作業空間、ハードウエア、ソフトウエア、道具類と設備、支援サービス、通信またはコミュニケーション設備、輸送・運搬並びに関連施設である。
当社は、以下の事項に配慮しながら経営資源に対する計画を策定する。
- 品質目標、部門の機能、実績、入手容易性、コスト、安全、保安並びに更新の必要性
- インフラストラクチャーが操業面でのニーズを満たし得るような維持管理
- 緊急度と使用上の問題点に基づく維持管理の仕方とその頻度、および設備と施設の操業・操作性の検証
- 資源保護、環境汚染、破棄物、リサイクルを含むインフラストラクチャーに適用される環境上に問題
インフラストラクチャーの計画では、自然現象、事故その他の避けられない原因によるリスクを考慮し、顧客へ提供する製品とサービスのクオリティを維持することに努力する。
作業環境
当社の作業環境は人的および物理的なファクターが組み合わされたものである。これらのファクターは従業員の意欲、満足感と業績に影響をあたえ、当社の業績全体を強化できる潜在的な要素であると認識している。
当社は、以下の事項を含め作業環境に影響するファクターを向上させること努力する.
- 創造的な業務を行える手段を提供し、すべての従業員の潜在能力を高めるために参画できる機会を与える。
- 安全保護具の使用を含め安全規則とガイダンス
- 人間工学的に良好な作業場所
作業環境に影響を与える物理的なファクターには以下のようなものがある。
- 温度
- 衛生面
- 振動
- 騒音
- 湿度
- 汚染
- 採光
- 清潔
- 空気循環
|