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    |   | 品質マネージメント・システム プロセス管理計画
 
      最終更新日: 05/08/2000 |  
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 |  実施事項 30: 品質システムの経営者による見直し
 
 
 
最終更新日: 05/07/2000| 
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    | タスク 10: | 経営者の見直し |  
    | 責任者: | 最高経営責任者 経営者の代行
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    | 部門: | 運用統括 |  
    | 実施の頻度: |  |  
    | 使用するツール: |  |  
    | 参照手順書: |  |  
    | 指針: | 最高経営責任者は、品質システムの適合性、適切性、有効性を確保するために最小限年一回レビューする。レビューでは、品質目標の達成における成果を決定される。
 経営者の代行は、監査結果並びに変化している事業環境のために当社の品質方針、品質目標、品質システムのその他の要素に対する変更の必要性を考慮して経営者のレビュー会議の日程を作成する。もし変更の必要がある場合には、活動計画が作成され、実行に移される。
 
 最高経営責任者は、監査結果が経営者のレビュー会議に対して最新のものであることを確実にするために内部品質監査を組織する。
 
 経営者のレビュー会議には、最高経営責任者、経営者の代行、設計・開発部長、生産部長、販売部長、購買部長および人事部長が出席する。
 
 最高経営責任者の自由裁量で、他の部長、課長、コンサルタントの会議出席が要請されることも許される。
 
 レビューインプット
 
 部門長は、以下を含む現状についての満足な情報を会議のために作成する。;
 
 (内部並びに外部監査結果,
 (顧客のフィードバック,
 (具現化プロセスの実績に関するデータ,
 (要求事項に対する製品の適合性を示すデータ,
 (予防・是正処置の状況,
 (前回までの経営者のレビューによるフォローアップ処置f,
 (品質マネージメント・システムに影響を与えるかもしれないビジネス運営面での変化
 
 経営者のレビュー会議の議題は、経営者の代行並びに最高経営責任者によって特定された情報とデータを使って作成される。
 
 議題は、出席者が会議の準備ができるように少なくとも一週間前に配布されなければならない。
 
 議題には、以下の事柄が含まれなくてはならない;
 
 (品質システムに対する品質方針と品質目標の見直し,
 (T品質システムの全般的な有効性と効率,
 (品質監査の結果,
 (是正・予防処置報告書並びに結果,
 (提供された製品とサービスのクオリティについての顧客満足,
 (品質システムの継続的な成果の評価,
 (品質マニュアルとそれを支える文書の適切性,
 (顧客満足もしくは非公式な顧客からのフィードバックの分析A,
 (変更の必要性
 
 レビューのアウトプット
 
 レビューは、新技術、クオリティの概念、市場戦略、および社会的もしくは環境面での状況によってもたらされた変化に関係して、品質方針並びに品質目標を含めて品質システムの改訂を考慮する。
 
 是正・予防処置の手順は、以下の事項を特に配慮して経営者のレビュー中に決定された変更、ないしは改善を実行するために用いられる;
 
 (品質マネージメント・システムの改善,
 (具現化プロセスの改善,
 (製品並びに製品の顧客満足度の向上i,
 (品質マネージメント・システムのすべての面での改善を果たすために必要となる経営資源.
 
 
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    | 実践確認: | レビュー会議の議事録並びにノートは、経営者の代行もしくはその委任者によって作成され、出席者、並びにもしいるならば欠席者に配布される。議事録およびその他の関連社内文書は、秘密扱いの記録であり、最高経営責任者の承認がなければ社外の人による使用は許されない。 
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    | インプット文書 | 書式番号 | インプット手段 | 保留期間 | 保管場所 | 責任者 |  |  | 
  
    | アウトプット文書 | 書式番号 | インプット手段 | 保留期間 | 保管場所 | 責任者 |  |  |  |  
 
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