鶴見線旅行記 その1

7月7日(日)
私用で東京に行くことがあり、時間つぶしに立ち寄った鶴見線。そこでいろいろ乗った記録をつらつらと書いてみます。


鶴見線・・・横浜市の鶴見駅から沿岸の工業地帯に向けて延びる路線。鶴見〜扇町間の本線と、浅野〜海芝浦・安善〜大川の支線からなっており、全長はすべてあわせても10km足らず。朝晩は工場への通勤客向けに本数が確保されていますが、昼間は1時間に1〜2本程度の運転本数になっています。


鶴見6:50発→大川7:03着 普通 大川行き
京浜東北線を鶴見駅で下車、階段を駆け上がり中間改札をくぐると鶴見線乗り場。ここが鶴見線の始発駅です。まずはここから大川行きに乗ります

鶴見駅にて
鶴見駅停車中の大川行き

鶴見駅を出発して、国道・鶴見小野あたりまでは住宅地の中を走りますが、その先の車窓は工業地帯のものへと変わっていきます。分岐駅の安善を出発した後、武蔵白石駅をかすめながら終点の大川駅へ。

大川には朝晩しか電車はやってきません。駅の周りには昭和電工や日清製粉などといった会社の工場が立ち並ぶロケーションですが、日曜日ということで人の姿もほとんどなく、ホーム1本と貨物用の側線が並ぶ駅に佇む電車の姿が印象的でした。

大川駅1 大川駅2
大川駅で折り返し待ちの電車

大川駅舎
大川駅の駅舎

大川7:14発→弁天島7:21着 普通 鶴見行き
私と運転士・車掌の3人を乗せて大川を出発。適当に途中の弁天島駅で下車。駅を出ると細い路地、駅の裏には工場というロケーションです。

弁天島駅 弁天島駅前
(左)弁天島駅の駅舎 駅舎の裏には工場の煙突が (右)弁天島の駅前


 次へ→
鶴見線旅行記 目次へ
旅行記のページ 目次へ
よっしーの18きっぷガイド ホームへ