東京旅行記その1

2001年3月28日(水)朝
明日は東京で学会。ということで、京都から東京へ向かうのである。 京都駅に着いたのが朝の9時ごろ。で、係員改札でハンコをもらおうとすると降りる人の行列。 そういえば、東京からの夜行快速ムーンライトながらから乗り継ぐとこの時間だっけ。
それにしても、とある人が「ながらで指定券をとったのに座れなかった」と駅員さんに文句を言っていた。 しかも、その人が言うには「この指定券は京都駅で買ったものだから、京都駅で 問い合わせてくれと車掌に言われた。」とのこと。これはいくら何でもはちゃめちゃな対応だと・・。

京都9:06発→石山9:18着 3618M新快速
で、この行列を尻目に東海道線の乗り場に向かい、草津行きの新快速に乗車。まずは石山に向かいます。 目的は、というと100%鉄な行動。この日、南海電鉄の新車が東京から和歌山まで輸送されており、 ちょうどこの時間に石山駅で停車するという情報を仕入れており、それを撮影に行きました。

甲種輸送1 甲種輸送2
(左)南海電鉄新1000系甲種輸送 (右)南海と京阪の車両のツーショット
なかなかうまく撮影できませんが

石山9:43発→米原10:21着 3624M新快速
石山からは再び新快速です。さすがに12両編成だけあって、けっこうすいています。が、 あまりのんびりはしていられません。何しろ米原〜大垣の普通列車は2両編成であることが多く、 その座席確保のため、前のほうに移動せねばなりません。というわけで、前のほうで席のあいている 場所に移動しました。
で、米原に到着してみてびっくり。なにせ、2両編成と思っていたのに
6両編成ロングシート♪
さっきまでの努力は何だったのでしょうか。

211系
米原駅の乗り換えの様子 写真の電車は大垣行き普通列車


米原10:28発→大垣10:58着 210F
で、みんな大垣行きに乗り換えるのですが、さすがに18切符シーズンだけあって客はけっこう多く、 前のほうの車両はけっこう混雑していました。が、
後ろのほうはガラガラ♪
みなさん前が混んでいるなら後ろも同じと考えるのだろうか、それとも後ろまで歩くのが面倒なのだろうか。 とにかくおかげで私はロングシートながらも足を思いっきり伸ばせてなかなか快適でした。
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