SCSIアダプター


[解説]
SCSIアダプターは大きく分けて16ビットバスのタイプと32ビットバスのタイプに分かれます。一般には32ビットバス・タイプのものは512KBのキャッシュメモリを持っています。


16ビットSCSIアダプター

部品番号 標準装備されていたPS/55 備考
85F0002
65F9050
5571-V1x 初代SCSI Adapter/A
汎用品としても販売された
79F1140 5561-W0x
95F4488 どういう製品に使われていたのか分からないが、とにかくこういうのが
あるらしい
06G6759 汎用品として販売された
35G2981 5551-Wxx,5551-LEC,
5561-W0x,5571-V1x
SCSI AdapterII/A
初期の16ビットSCSIアダプターは結局このカードに集約されたもよう
07G3169 5530-Wxx

32ビットSCSIアダプター

部品番号 標準装備されていたPS/55 備考
85F0000 5580-Yxx 初代SCSI Adapter/A
汎用品としても販売された
85F0063 8595-J
06G6759 5561-W1x/W2x/Nxx SCSI AdapterII/A
汎用品としても販売された
初期の32ビットSCSIアダプターは最後はこのカードに集約されたもよう
07G3063 5551-RXE
35G3785 汎用品として販売された
カード上に80MBの2.5インチHDDが載っている
92F0160 9595-6xx/5PT
92F0160 FAST/WIDE対応のSCSIアダプター
カード上にBIOSを持たないため、システムボード上のBIOSがSCSIからの
起動に対応したサーバー機でないとBootできない
2枚目のSCSIアダプターとして使う場合は5580などでも使用可能
61G3594 9595-5KG/5KT/5NG/5NT
92F0335 9595-8xx RAID対応のSCSIアダプターは何種類かあるがサーバー機の標準アダプターや
追加アダプターとして出荷された

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[AIRNET UserPage へ戻る] Last update 1997/07/28