太平洋を越え、我が家へやってきたTG-16。
「見た目よりもかなり軽い」と言うのが第一印象。
まあ、中身は白エンジンなのだから、当然と言えば当然なのだが(^^)

上から見たTG-16。
Torbo Booster Pulsを装備していないので出力はRF出力のみで、AV出力は出来ない。

Expantion Port Coverをはずした状態。

ピン配列は並べた「コアグラ」と同じ様だが、形状は大きく異なる。
本体は上下方向に若干厚みがあり、「天の声」や「AVブースター」等は刺さらなかった。

大きさ比較。
「コアグラ」のおよそ三倍といったところか。

TG-16ボックス。
いかにも「アメリカ〜ン」なボックスだが、派手すぎない色使いには、 製品が明らかに日本製であることが感じられる。
無理矢理剥がしたシールの痕が痛々しい。

中央に「Turbo Grafx 16」の浮き彫り加工がなされている。
こうやって単体で見る限りでは、ごく普通のPCEパッドの色違い品であるが・・

PCEパッドと並べてみると、なんと若干高さがあることが分かる。
幅、厚さはPCEパッドと同じである。
海外版Duo Padもやはり大きいのであろうか？

分解するとその差ははっきりと分かる。
（基盤の上の空白部分に注目）
また、止めネジも少し長い物が用いられている。
中身はPCEパッドと同じ基盤であった。

右がTurbo Pad。
やはりDIN-8PINプラグはでかい。

Turbo Padのボックス。
中はブリスターパックが使用されており、PCEパッドのボックスより金がかかっている。

PCE版とそれほど変わらない。
が、使用チャンネルは3ch、4chである。

入力120V AC、60Hz、15W。
出力10.5V DC、750mA。
PCEのようなプラグ一体型ではなく、ケーブルの途中にトランスがある。

取扱説明書。
表紙は光沢紙で、PCEの取扱説明書より金がかかっている。

TG-16版「Ys1・2」。
中身はほとんど変わらないが、当然英語版にローカライズされている。
PCE CD-ROM2でも作動する。

TG-16版「スプラッターハウス」。
ジャケットがいい味だしてます。
ソフトは他に 「ALIEN CRASH」 「BONK'S ADVENTURE」 「DOUBLE DANGEONS」 「DUNGEON EXPLORER」 「EXILE」 「MOTO RACER」 「TAKIN' IT TO THE HOOP」 「TV SPORTS HOCKEY」 を譲って頂きました。

Hu-CARDのようなビニール袋は無く、プラスティックの留め具を使用している。
後ろにちらっと見えるのはTG-16版「ダンジョンエクスプローラー」。