APPLE SCSI CD-DRIVE


  1. CD-R外付け化

    APPLE CD150及びAPPLE CD300にCD-Rを内蔵する。

  2. SCSIケースとドライブ

    SCSI CASE
    CD150 APPLE 1X Read キャディー(外付けSCSI) PCうおっち のプレゼントに当選して入手
    CD300 APPLE 2X Read キャディー(外付けSCSI) 秋葉原某ジャンク屋にて購入
      中身のドライブ以外は同一。ちなみにこのケースは日立の一部外付けドライブでも採用
    例:GF-1055 (フルピッチではなくハーフピッチだが)
    CD-R DRIVE
    CRD-BP3 三洋電機12X Write / 10X Rewrite / 32X(CAV)Read
    CD-R56S TEAC6X Write / 4X Rewrite / 24X Read

  3. 自作するモノ

    ドライブ交換以外、本体には一切手を加えないが、折角なので専用電源ケーブルを作成。
    一次電源ケーブル
    ケーブル関西通信電線VCTFキャブタイヤ3芯 1.25sq 85cm/15cm\200
    アウトレットフルテックFI15(金メッキ) 2個\2,200
    インレット松下電工WF5018 ホスピタルグレード\1,180
    アウトレット・インレットは定番の組み合わせ。PC用には少々勿体ない。
    電源ケーブル近所のホームセンターで購入。特に指名したモノではない。

  4. 作成

    ケースは普通のプラスドライバーで分解可能。前述の通り、CD150/300は全く構造が同じ。
    適当にバラして、SCSI-IDを設定して(IDが競合しないように)、適当にドライブを交換するだけ。
    CRD-BP3は、ケーブル廻しの都合、電源部を一旦取り外し、回り込むようにケーブル配置を変更。
    なお、ケースに付属のIDセレクタ、RCAコネクタはケーブル構造が異なるため、接続していない。
    単なる飾りと化している。

    電源ケーブルは [インレット-85cm-アウトレット-15cm-アウトレット] とゆう、二股出力仕様。
    本来ならば 2.0sq以上のモノを使用したかったのだが、中間アウトレットの二股部分は
    流石のフルテックでもかなりキびしそうだったので、1.25sqで結果オーライ。

    なお、配線にハンダは用いていない。
    お約束だが、AC100Vの機材なので 短絡が無い様にテスターで確認。

  5. 感想

    2台並べると、とにかく格好いいの一言に尽きる。
    CD-DAを試しに焼いてみたが、正直なところ、外付けした差は感じられない。
    それでも精神的満足と安心は得られる。まぁ、見た目だけの問題かもしれない。

    専用電源ケーブルの収まりは、非常に良い。
    通に言わせれば二股なんて以ての外だろうが、ピュアオーディオ機器じゃないし、
    元々使用していた 0.75sqに比べれば上物だろう。

  6. 今後の展開

    当初は CRD-BP3@CD-150のみだったのだが、余っていたCD-R65Sが勿体ないので
    CD-300を追加改造した。並べるとかなりイイカンジなので、もう一台位欲しい。
    でもCD-R三台(CRD-BP3@CD150/CD-R56S@CD300/MP6211S)付いてるしなぁ…。

     電線専門店 小柳出電気商会 WF5018 購入店
     ダイナミックオーディオ 秋葉原トレードセンター FI15 購入店
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