もともと、G3については、追記の予定がなかった(あるとしたら手放すとき)であったが、ちょっと思うところがあり、ディスプレイについて一筆しました。
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すでに本編を読んだ人に改めて説明するまでもないかもしれないが、私の使っているディスプレイは、17インチの Apple Studio Display (M6221J/A) である。三本足の妙な形のディスプレイで、青白 G3 に唯一マッチしたものであった。最大で 1600 x 1200 表示も可能で、機能面でもそこそこ使えるものであった。(さすがに 1600 x 1200 は滅多に使っていませんが)
ただ、使いはじめて間もなく(もう覚えていない)、たまにディスプレイが破裂する様な現象が起こっていた。『パーン』という破裂音とともに、画面が一度膨張し、その後ゆっくり縮むという現象である。音・現象含め心臓に悪い挙動であったが、なにか、電源周りでスイッチングノイズを拾ったとかいう偶然の現象かと思いそのまま使い続けていた。
しかし2003年2月16日夕方、その偶発的挙動は、ついに不具合という名に変わった。電源を入れると、いつもに増してバチバチ音が増え、場合によっては起動時に動機がとれず、真っ暗なままマシンが起動し(ディスプレイの電源入れなおしで直るのだが)、しかも、動作中に画面の収縮が頻繁におこる。しかも背後ではバチバチ音が鳴り続ける。
と、いうことで観念して修理に出すことにし、よく月曜日アップルサポートセンターに連絡を取ることにしたわけであるが、その連絡前の調査段階で、こんなサイトに出会った。Studio Display 17'' CRT障害報告というサイトで、これまで経験した現象は、通称『バチッぐい〜ん』現象とのことで、2年前から問題になっていた現象であったそうだ。まあ、このサイトのおかげで無償修理の可能性もあること知った。また、アップル側も遠回しにこの現象を認め、こういう TIL を出していたことも知った。
万全の予習を行いアップルサポートセンタに連絡を入れたのだが、サポートセンターの対応は至って冷淡。問題を認めているはずなのに、無償修理という扱いはまずあり得ないと言わんばかりの応対であった。ちなみに、向こうから示された進め方は、修理を行う/(限度額を上回り)キャンセルする、に加え交換部品がない場合は、プロダクトアップグレードが適用され、M6221J/A の場合、17インチ TFT (M7649j/B) に2万円 (= 89,800 - 69,800) で買えるとのことであった。なので、頭の中は、現行ディスプレイの無償修理か、プロダクトアップグレードであってほしいと願うばかりであった。そして、2/19午前に、ディスプレイは運送業者に渡り修理の旅路に出た。
で、その後どうなったかというと、、、僅か48時間後に戻ってきた。結果は、予想通りの無償修理であった。無事戻ってきて安心したのだが、おそらく、これって一種のリコール隠しというのかなという疑惑ももった。ということで、システムとは異なる爆弾を抱えた Apple Studio Display (M6221J/A, B) に悩んでいる人向けにしっかり記した方がいいと思い、追記としたわけだ。