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2001年4月、突如 ですが、Nikon の COOLPIX 950 を買ってきました。 そう、1999年春に出たモデルを 今更 買ってきたわけです。もちろん、満足はしていますが、経緯が複雑だったので、最近のディジカメへの印象と併せて、ちょっと記してみようと思います。
○COOLPIX 910を襲った悲劇○ 1998年末に購入した COOLPIX 910 は、それはもう大車輪の様に活躍した。約3年間、ほとんどの旅行に携帯して当 Web サイトには無くてはならない存在になった。さらに、会社でもプレゼン用資料作成に用いることがあり(具体的用途は割愛)、まさしく引っ張りだこの存在になった。また、特に大きな故障もなく、強いてあげるとソフトケースを無くした程度だった。 そんな中、悲劇は突然襲ってきた。それは2001年4月1日のこと。その日は友人と北関東方面にドライブに出かけていた。この日も当然のように COOLPIX 910 は携帯していたのだが、東北道のどこぞやのSAで休憩を取ろう車を停め、降りようとした際に、友人の一人がストラップに引っかけてしまい地面に落下させてしまった。この時に、回転レンズ部(ジョイント部)が破損してしまったのだ。 正直、ショックでその日はかなり落ち込んでしまった。 幸いにも破損部は、回転レンズ部(ジョイント部)だけだったので、翌日4月2日に新宿エルタワーにあるニコンサービスセンターに向かい、修理依頼を出すことにした。見積額も15,000円でほぼ想定通りだった。このときの自分の気持ちの中では、 COOLPIX 910 を使い続けようと決めていた。 それだけ、COOLPIX 910 が大事な存在になっていたのだ。 ○名機50,000円を割る、しかし健在○ ニコン新宿サービスセンタの帰り、当然の成り行きでヨドバシカメラに寄ってみた。COOLPIX 910 を使い続ける気持ちには変わりなかったはずだったけど、万が一、再起不能になった場合は、新機を購入せなばならない。ということで、久々に、デジタルカメラのコーナーを除いてみた。 やはり、Nikon のカメラが気になり、調べてみた。候補となるものは、COOLPIX 990 になるわけだが、それがどこにもない。なんでも、この春に生産終了となったようだ。COOLPIX 1000 に向けての進化を開始したと、解釈してそろそろ買い替えかと、一瞬考えた。(後に、COOLPIX 995 がリリースされたので、半ば当たったことになる) 一方、COOLPIX 950 は健在だった、が、価格を見て愕然とした。なんと49,800円、リリース直後の4割程度にまで下落していたのだ。そんなに、パフォーマンスがない製品なのか、いやそんなことはあるまい。ただ、2年前リリースの200万画素製品ということだけで、ここまで価格が落ちたとしか思えなかった。パフォーマンスがない製品ならもうとっくに市場から姿を消しているのだから。COOLPIX 990 が消えた今、COOLPIX 950 がいつ消えてもおかしくはない。 そんなことを考えて、COOLPIX 950 購入に踏み切った。とは言え、COOLPIX 910 ももちろん使い続ける予定ではあるが、、、
○感想○ 今更、COOLPIX 950 のレビューを書いても間抜けので 、COOLPIX 910 よりも劣ったと感ずる点を列挙しましょう。
改善された点で気に入った点は、レスポンスの向上と、ダイヤルによる設定の行いやすさですかね。 ○ディジカメ考・2001年春○ 折角なので、最近のディジタルカメラに対する印象ならびにお薦め機器を記してみよう。 COOLPIX 910 購入前後は、ディジタルカメラに相当関心を持っていたが、関心が薄れ始めたのは、丁度300万画素時代に突入したころ(2000年初頭)である。画素数ばかりを追いかけてカメラとしての改善を後回しにしているように感じたからだ。特に私みたいに、Web で写真を掲載することを主体とした人には、2,000 ピクセル以上の画像への必要性はあまり感じないのだ。 2000年後半になると、廉価版と一眼レフタイプが市場に登場するようになった。まあ、この傾向は一般には納得できるものであったが、自分には、少し納得できるものではなかった。その理由を考えてみると、廉価版と一眼レフタイプの中間に位置するものを理想のディジタルカメラと考えていたからだ。 自分にとっての理想のディジタルカメラは、コンパクトカメラ並の軽快さがあり、一眼レフ機並に高度な設定(露出・測光・F値など)ができる存在であったように感じる。銀塩カメラであると、軽快さと高画質との両者を同時に実現する機種を探すと、スペックや拡張性から一眼レフ機から探す結果になる。で、機材の大きさにめげてしまい、いざ使用したいときに使用できなくなることや、その逆のケースが生まれてしまう。(まあ、いつかは、ちゃんとした一眼レフ機は欲しいのですがね。) 2年前のディジカメは、コンパクトさを保ちながら、一眼レフ並のパフォーマンスを目指していたのだ。ところが、画素数がある程度頭打ちすると、銀塩と同様に、二極化(コンパクト or 一レフ化)してしまい、私が理想とするベクトルを辿るディジタルカメラは亜流になってしまった、と思っている。 結果論であるが COOLPIX 910 は、そんな要求を辛うじて満足していた。設定変更に10秒程度かかるケースもあるので、軽快さこそ無いかも知れないが、ここ最近で撮った写真の枚数をみると、ディジタルカメラならでは軽快さが発揮されているように感じる。画質についてもホワイトバランスが気になることもあるが、9割程度納得していた。 では現在のディジタルカメラはどうか、カタログを調べてみると、以下の順ですかねえ。弁解しておくと、富士フィルムの FinePix (6800Z/4800Zなど)が無いのは、相変わらず操作性がタコだからです。
昔は、バッテリーがなんだとか、メディアがなんだとか、色々記したが、今ではこのあたりの差異はあまり関係ないなあというのが正直な感想ですね。 まあ、自分のライフスタイルにあっているかどうか、これが今では、ディジタルカメラを選ぶ大きな判断基準ですかねえ。 |