ポーカーのボタンの用語から学ぶ
YAHOO! POKER
チェック・コール・レイズ・ベット・フォールド・ブラインド
からゲームのルールへ
☆いつラウンドが進んでカードが増えるの?☆
YAHOO GAMES POKERはとりあえず出来るが、ボタンの違いがわからないと言う方のために、これを書きます。そういう方はたいがい細かいルールを理解してないのでしょう。
どこが理解できていないのか。
それは、場のカードがいつ増えていくのかと言うタイミングです。
さらには、いつ最後の勝負になるのかということです。
さて、それでは、それはいつなのでしょうか。
正解は
その1:チェックが一周したとき
その2:ある人が場の掛け金をあげて、その後コールが一周したとき
ということになっています。
この二つは、「掛け金が上がらないまま一周したら次のカードが出てくるまたはショウダウン(はカードをオープンして勝負になる)」と、まとめることができます。
そして、『カードが新たに場に出てくると、黄色いボタンの次の人から、ボタン操作が始まります』
注:☆(黄色いボタンの人が降りている場合には、降りていない人の中で、黄色いボタンの次の人が黄色いボタンの人の役になる)☆
まずはここまで理解して下さい。
☆アクションの言葉がコロコロ変わる??☆
それではポーカーのアクションの用語の説明にうつります。
まず、フォールドです。これは、勝負をあきらめて、掛け金を出さずに勝負を降りる選択です。これはわかりやすいですね。いつでも選択できます。
次に、ベットとレイズです。これらは同じモノだと思ってもらっていいです。要はやることは同じです。場の掛け金を引き上げるわけです。
では、違いはどこか。
たとえば、場にカードが3枚出てきたときに、最初に黄色いボタンの次の人から、操作が始まるわけですよね。ここまではいいですよね。
このときに出てくるボタンは、レイズではなくベットです。
このように、最初に掛け金を上げる場合の用語はベットなわけです。
それに対して、さらに掛け金を上げる場合はレイズとなります。
とりあえず、ここまでにしておきます
次は、コールとチェックです。二つの共通点は、最低限の掛け金で、勝負を続けるということです。どちらも、場の掛け金に合わせるわけです。
では、違いはどこか。
簡単です。チェックはドルを使わないんですね。どうして、そういうことが起きるのか。
たとえば、場に4枚目のカードが出てきたとしましょう。この時はまた、最初に黄色いボタンの次の人から、操作が始まるわけですよね。ここまではいいですね。
この時に操作できるボタンはコールではなくてチェックです。
なぜなら、まだベットされていないからです。だからドルを払わなくても、勝負を続けられるわけです。
こうしてみるとわかると思うのですが、要は、
『場の掛け金が上げられているときに出てくるボタンは、レイズかコール。まだ、上げられていないときに出るのは、ベットとチェックということになります。』
一番最初に、コールとレイズから始まるのはなぜかと言えば、ブラインドと言って、強制的に1ドルと2ドル掛け金を出しているプレーヤーがいるからです。黄色いボタンの次の二人です。最初はブラインドの人の次の人から、操作が始まるわけです。
では、ここまでで、理解できたでしょうか。
☆例題とまとめ☆
場に3枚カードが出てきて最初の人がチェック、ではその後の人に出てくるボタンは、レイズでしょうか、ベットでしょうか??
正解はベットですね。
まちがっていたら、もう一度読んでください。
また、この文章の中にもウソがあるかもしれませんが、それは勘弁して下さい(^_^;)。
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