結婚してからも仕事は続け、ちょっとした理由(不況で給料が出なくなっちゃった(^_^;)で仕事を辞めるまで9年ほど。ああこれで憧れの専業主婦だとノンビリすごそうと思ったのだが根が「勿体ない」精神おう盛なので専門学校の入学を決め・・・その直後妊娠。あらら、どうしようかしら?と思うが勉強しながら妊婦さんも何とかなるかなとそのまま二足のわらじ。ギリギリいっぱいで試験を受け・・・出産するという超バタバタの忙しい夏。そのままちょっと変わった子育ての日々。気になる家の中の事なんて後回しだし気になるところは山積みされるばかり。今はようやく落ち着いてジックリ家事が・・・いやいや、長年そんな習慣がなかったものでイマイチすんなり事は運ばない毎日・・・まだまだ色んな事が山積み。専業主婦の皆様ほんとに尊敬します。地道にコツコツ家事をこなすなんて凄いことです。それでも今は戸棚の中を整理出来てすごく気分が良いのでこれから徐々に拍車がかかることを期待したい。いやあ憧れの専業主婦・・・大変な事でした。仕事をしているときより大変です。だって色んな事が突発的に起こるんだもの。あれもしなくちゃこれもしなくちゃ・・・。それでも、仕事を持っているときより気持が穏やかな気がする。一つだけ嫌なことは、残業になっちゃった忍を待ってることかな。残業で頑張ってて大変なのに、何時になるのかなあと待ってるフワフワの時間が嫌いです。やっぱり大変だわ専業主婦って。皆、奥様に感謝してあげてね。
我が家にはコーヒーカップがいくつかあります。昔は洋食器のジノリやヘレンドを好んで買ってきました。といってもこれらはとにかく高価。日本では1客数万円するのでモナコへの旅行の時にせっせと買い集めたものがほとんど。ガチガチに梱包して手荷物で大事に持って帰ってきたものです。今はさすがにそんな高価なものは買えるはずもないけれど、それでも気に入ったカップを買う回数では他の家庭よりは多いかもしれない。ちなみにその他の食器に関してはほとんど結婚したときのモノばかりで、それも結婚前にせっせと貯めていた丸●の粗品がほとんどだったりする(^_^;)のだからお笑い。最近、やっと食器もそれなりなものに統一しようか?と和食器を見るようになり見ていると、珈琲を飲むのによさそうなカップを発見!和風のいい感じの取っ手のないカップで即効買い求めてしまいました。またまた、カップが増えたのです。この取っ手のないカップは時々この時期は他の用途にも使われますが・・・そうめん美味しい季節になりましたね。
昔、昔・・・ホントに昔になってしまったが、おぜきーずが高校生の頃からよく遊びに行った街。自転車でどこへでも行っていたあの頃は当然こんなところは自転車で。懐かしいなあと思いながらキョロキョロテクテク。しばらくして気がついた何かが足りない・・・アーケードが無かった。現在古くなったので改装中だそうで、今度は開閉式のアーケードになるみたい。たしかに今何もなくなって空が見えるのは気持がいい。まあそれも晴れているからだけど。あいかわらず吉祥寺はこじんまりとしている割に色々な店舗が凝縮されて楽しい街だ。「いいなあ将来的にここいら辺に住むのも・・・」と無謀な事をポロッと思わず口からでる(忍)。大型店(デパート)で引きあってその中の小売店が頑張る、このご時世でもと感心する。和菓子の小ざさ、肉屋の行列・・・健在である。北側だけでなく南側もと歩いてみると小さな面白そうな店がひしめき合っている。昔もこんなにあったかな?有名な焼き鳥屋さんの煙の脇にスタバ・・・このアンバランスさにもビックリだが、カフェ、小物やさんなど覗きたくなるオーラをドンドンだしているよ。駐車場代を気にしなかったらもっともっとウロウロしたい街だ。久々の吉祥寺探索、3時間弱・・・おかげで駐車場サービスが切れる90分で駐車場にもう一度入れ直した。そして今日は足に水膨れもできることなく(*^o^*)
前にまともに空を見たのはいつだろうか?先輩のHPを覗いて「月」についてメッセージがあったのでほうっと思って見上げた。ウチのリビングから吹き抜けの上の窓に月や星は覗いているがここ数年そんな余裕はなかった。「火星が近づいているんです!人類が生命を持った最初の接近です・・・」という話を耳にしたが、どれが火星かわかるわけないしなあと、天文に関して無頓着な私は大して気にしていなかった。ところが今日は分かりやすいらしい......夜8時頃、満月の下に火星・・・らしい。そして8時、我が家のベランダに出てみるとホントだちっこい点が月の下にある、あれが火星かあ。なんだか神聖な気持になった。試しにとデジカメで撮ってみる。肉眼で見ることはできてもこう言ったものでは難しい。倍率だって大したこと無いし、なにより夜モードだから手ぶれがねえ・・・タイマーかけてジッとベランダの手すりにひっついて固定。なんとかわかるかしら?久々に空を眺めちゃったりして新鮮な感動。
彼岸花・・・別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、その他地方により沢山の呼び名があり、それは1000を超えるらしい。不思議な花で葉っぱがない。真っ赤な触覚のような花びらを広げた華麗な姿はこの時期に咲くために1年間じっくり力を貯めているのだそうだ。地中に球根があり、冬はちゃんと葉っぱがでて光合成をしてエネルギー充電をし、夏は葉が枯れ休憩し、秋にニョキニョキと茎が伸び・・・1日に10cmほどで50cmまで伸びる・・・花を咲かせる。あっという間に咲いてあっという間に散る、それでいてものすごく印象に残る(なっちゃんみたいだね)。そして球根には毒があるそうで、子供が採ってきたときには「火事になるからその花は取っちゃダメなのよ」と子供に言い聞かせたらしい。本来は河原などにこの時期にどーっと真っ赤なジュウタンを作る、そんな花が我が家の庭に1輪突然咲いた。球根だから何処からか種が飛んで来た訳ではないだろう・・・不思議だ。手入れをまったくしていない庭に真っ赤な花が1つだけ咲き、お彼岸を迎えた。余談だけど、山口百恵の歌で曼珠沙華(マンジュシャカ)ってあったね。